be-1_kinshi.jpg (9407 バイト)  Be−1には、もちろん飼育材料もたくさんあります。これは、菌糸ビンですが、上段と下段にあるガラスの菌糸ビンは、私もオオクワに限って使用したことがあり、ともに20g以上の幼虫に成長しております。
 菌糸ビン飼育の難しいところは、交換時期にスペアが容易に入手できるかどうかにかかっていると思います。
にもかかわらず、昨年から今年にかけて、交換するタイミングを逸してしまいました!
 これは幼虫飼育用の発酵マットです。色の違いは材料と発酵度合いによるものですが、黒っぽいものは、カブト用、茶色っぽいものは国産ヒラタ用に向いているのではと思いました。

 マット飼育は、一度に発酵させても使い切る頃には分解が進んで、幼虫に適さなくなっている場合も多く、想像以上に難しい飼育方法だと感じています。 
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be-1_oozeki.jpg (9488 バイト)  これは、有名な大関マットです。
チップ状で、目は粗いのですが、非常に柔らかくて、お酒のような発酵臭がします。自作マット以外では、もっとも気に入っているマットのひとつでもあり、マット飼育する方にはお勧めかと思います。
このマットでスジブトヒラタが大きく育っているものの、どちらかというとオオクワに適しているマットだと思います。
 

 これは、正真正銘の成虫飼育用埋め込みマットでドンゴロス袋に130リットル入りです。
 かなり乾燥しており、長期保存が可能のようなので、置いておけるところがあればお買い得かと思います。ただしそうとうの覚悟が必要でしょう。
 私も、初めてBe−1を覗いたときに、このマットを購入しようか迷ったのですが、さすがにマンションのベランダに置いておくには大きすぎました(^^;

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 そんなこんなで、他にもお客さんがおられたため、オーナーのN氏とゆっくり話をする時間がなかなかったのですが、最近のクワ業界話など、興味深い話をいくつか聞かせてもらいました。
 今回はシーズンに先駆けて、ゼリー900個と大関マット1袋を購入して帰りましたが、みなさんもぜひ一度Be−1を覗きに行ってください。
N氏はいつも忙しく、日曜日以外はなかなか掴まらないかも知れません。
出かけるときは、お店におられる時を狙って、前もって電話で確認して行かれることをお勧めいたします!
N氏がおられなくても、がっちゃんか松本さんのどちらかに会える確率は非常に高いと思いますが(^^;

乱文、失礼いたしました!


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