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温室には、菌糸ビン(Big
Bang)に入ったインド、ネパール、マレー、ブータンアンタエウス幼虫が整然と並べられています。まさに、マニア垂涎の的なのではないでしょうか!知識のない私には、その価値がよくわかりませんでしたが、ブリーディングルームの中でも、この温室が置かれている場所は最も奥まったところにあることから類推しても、そうとう高価なムシであることが容易に想像できます。 |
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アンタエウスの産卵床には、大ケースを使用されておられます。画像が不鮮明なので見難いかも知れませんが、マットの色をよくご覧ください。かなり発酵の進んだマットのようです。まるで、カブトムシのマットのように見えました。アンタエウスは、発酵の進んだマットによく産卵するそうですので、その辺りがヒラタに似ているように思われます。となると、当方でも累代飼育出来る可能性が高いと言えなくもない気がして、急にやる気が出てきました。 |