最近の奈良オオ事情!
Jimmy
先月の8月13日、嫁さんの実家訪問の際に、久しぶりに奈良オオに出かけて来ましたので、簡単に報告させていただきます。
13日の金曜日、しかもお盆と言う、不吉な日。何か出るのではないかという期待を胸に、久しぶりに奈良オオクワセンター直販部に家族で出かけました。
平日であるにも関わらず、お盆休みも手伝ってか、奈良オオクワセンターニュースにもあるように、直販部には結構な人が来ており、お孫さん連れのおじいちゃんなどもいて、いつものマニア御用達的な雰囲気とは違って、アットホームな印象を受けました。
購入する品物を見ても、ゼリー1袋に産卵木3本や国産オオクワガタ成虫1ペア。または、5リットル入り飼育マットと菌糸ビン2本など、ごく普通の人が必要とされる飼育材料を買いに来ていると言った様子で、埋め込みマット50リットル入り3箱に菌糸ビン20本、グランディスとヘラクレスをそれぞれ1ペアと言う途方もない買い物をする人はさすがに見られません。
憧れのグランディス、アンタエウス
気品のあるシェンクリング
入ってすぐ右側には、国産オオクワとともに、ドルクス系愛好者憧れの的であるグランディス、アンタエウス(ラオス、シェンクアン産)が展示してありました。
初めて見たと思われる人は、その大きさとともに値段に感動している様子ですが、アンタエウスはともかく、グランディスはまだまだ高嶺の花ですね。
奥に進んで左側のショーケースをみると、そこには気品のあるシェンクリングがたくさん置いてあります。こちらもまだまだ高価なクワガタで、当分は手が出そうにありません。
珍品 オキノエラブネブト
これまた珍しい オキノエラブノコギリ
シェンクリングの左の方には、珍しい南西諸島産クワガタが展示してありました。見るのはこれが初めてのクワガタばかりです。う〜ん、沖永良部島には、まだまだ珍しい種がいるのですね。
ネブトクワガタは、ファンが多いので、すぐに売り切れてしまったものと思われます。
リュウキュウツヤ ハナムグリ
オオシマアオ ハナムグリ
これまた、生体を見るのはもちろん、名前を聞くのも初めてと言う種類です。マットに隠れてじっくりと様子を観察出来なかったのが残念ですが、これはそうとうマニアックなムシと言えるのではないでしょうか。私にはよくわかりませんでした。