- 両国国技館と江戸東京博物館
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- 両国橋
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- 力士ののぼり
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- 両国は、相撲の町として有名だが、両国という地名は、その昔、武蔵と下総の2つの国、つまり両国を結ぶ、というところからついた地名である。
- 両国橋は江戸時代、明歴の大火(振袖火事)で
- 橋がないために多数の死者が出てから架けられたという。
- 回向院はその死者を弔うために建てられた。
- ここ回向院は、時代劇で有名な
- 鼠小僧次郎吉のお墓や、竹本義太夫のお墓も
- あり、勧進相撲発祥の地でもある。
- 平成5年には江戸東京博物館もでき、
- また、あまり知られていないが、水上バスの
- 発着場もあり、ますますにぎわいを
- みせている。
- それでも、相撲の場所中は独特な雰囲気
- に包まれるようだ。
- 現在の夏の風物詩、隅田川花火は
- 川開きの花火として、ここ両国ではじめられた
- ものだが、今は実際は上流の2ヶ所が会場と
- なっている。
- 本来は両国であげるものだろうが、両国橋付近は首都高速がすぐ近くを通っており、
- 危険で花火はあげられないためだそうだ。
- 最近隅田川沿いの遊歩道がきれいに整備され
- 天気のいい日には絶好の散歩コースと
- なっている。
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