両国 〜ぶらり下町 4〜

両国 力士の像と手形 1

両国 力士の像と手形 2

両国 力士の像と手形 3

とにかく町全体が相撲一色

両国国技館と江戸東京博物館

両国国技館と江戸東京博物館

両国橋
両国橋

力士ののぼり
力士ののぼり
両国は、相撲の町として有名だが、両国という地名は、その昔、武蔵と下総の2つの国、つまり両国を結ぶ、というところからついた地名である。

両国橋は江戸時代、明歴の大火(振袖火事)で
橋がないために多数の死者が出てから架けられたという。
回向院はその死者を弔うために建てられた。
ここ回向院は、時代劇で有名な
鼠小僧次郎吉のお墓や、竹本義太夫のお墓も
あり、勧進相撲発祥の地でもある。

平成5年には江戸東京博物館もでき、
また、あまり知られていないが、水上バスの
発着場もあり、ますますにぎわいを
みせている。
それでも、相撲の場所中は独特な雰囲気
に包まれるようだ。

現在の夏の風物詩、隅田川花火は
川開きの花火として、ここ両国ではじめられた
ものだが、今は実際は上流の2ヶ所が会場と
なっている。
本来は両国であげるものだろうが、両国橋付近は首都高速がすぐ近くを通っており、
危険で花火はあげられないためだそうだ。

最近隅田川沿いの遊歩道がきれいに整備され
天気のいい日には絶好の散歩コースと
なっている。

アクセス JR総武線 両国駅

おすすめコース 江戸東京博物館〜国技館〜回向院〜両国橋〜隅田川遊歩道

おすすめ店 いがらしや(甘味処、おせんべアイスがおいしい)

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