突発御気楽極楽頁

葉純の部屋(事務室)

(・・・とある日のできごと。)

化け : あうう・・・。

葉純 : ?

化け : うなぁああおおぉぅ・・・。

葉純 : ??

化け : みぎゃあーおおううぅぅぅぅ・・・。

葉純 : ?!! な・・・なんだかよく判らないですが、あれはオーナーの声っ?! どうなさったんでしょう。・・・もしもしっ、オーナー? いかがなさいましたか?!

化け : うっうっうっ・・・。とほほーーい(T_T)。

葉純 : ・・・ますますもって謎ですね・・・(汗)。オーナー、入りますよっ、よろしいですか?! ・・・・・・・・えいっ!! (どばんっ!!)

ちなみに、上のビデオデッキはS-VHSです。デッキの下にはサターンの周辺機器がいっぱい(笑)。
↑化け猫の部屋にある、各種AV機器+ゲーム機

葉純 : うっ、・・・相変わらず濃ゆいお部屋でらっしゃいますねぇ・・・。あっそうそう。オーナーはどうしたのかしら?

化け : うわあおおううぅぅ。

葉純 : あっ、こんなところにっ。オーナー、一体どうなさったんですか? さ○りのついた猫のよーな声をあげて。

化け : あぁ、はずみくん。「言わずもがな」なのだよ。ついに恐れていたことが現実になってしまった。

葉純 : 一体全体どうなさったと言うんです?

化け : ・・・見れば判るだろう。部屋が狭いんだよおぅ!!!

葉純 : でもそれは、今に始まったことではないのでは?

化け : 違うのだっ。今回「むきゃ」(*ドリームキャストのこと)とDVDポータブルプレイヤーをどう配置しようかと悩んだ末に、できあがった結果がこれでは死んでも死にきれん!!

葉純 : でも、・・・うまくまとまっているような・・・。特に「サターン」がステレオの上部にピッタリというのがオーナーらしいと言うか(笑)。

化け : あああーっ、気になるっ、気になるぞおっ。特にスピーカーが奥に引っ込んでしまったというのが情けないっ。

葉純 : ですがオーナー。これをなんとかしようとおっしゃるのでしたら、まずスピーカーを小さいモノに変更するか、ステレオシステムそのものをなんとかするか、あとはAVボードを買い換えるしかありませんよぉ。

化け : こんな時になんだが、ゆくゆくはスーパーウーファー(別売り)も欲しいし、LDデッキも欲しいのだ。こんなにギッチリ収納されていては、まず見た目に心地悪いし、なにより将来性が無いっ。

葉純 : うーん・・・。でもレイアウトの自由度というイミでは、もうこれは限界ですよー。

化け : やはりそう思うかね。(ぷしゅるるるるるーっ)

葉純 : あっ、しぼんだ(笑)。

化け : あああ・・・。どうしようかのー。ステレオを買い換えるというのも一つのテではあるのだがね。

葉純 : オーナーって、割とそういうのにうるさいんですよね。

化け : やはりあのときケチってKENW○○Dのステレオなぞ買ってしまうから遺憾のだっ。

葉純 : (あのっ、オーナー。・・・伏せ字になってませんよ?)

化け : 気にするな。単なる趣味だ(笑)。・・・YAMAHAが小さくて良い音を出すスピーカーを作っているのだがなぁ。

葉純 : また始まりましたねっ、オーナーの「物欲モード」が。確か"S.E.T"でしたよね。

化け : ・・・それは「スーパーエキセントリックシアター」の略だっ!! "A.S.T"(Active Servo Technology)だよAST !!

葉純 : すっ、すいません〜(T_T)。

化け : あれならわざわざスーパーウーファーなんぞ買い足さなくてもいいのだ!! 

葉純 : そんなにすごいものなのですか?

化け : キミは知らんだろーが、弟(城司)の部屋にあるステレオこそがそれだ。しかもちゃんとYAMAHA製。

葉純 : 以前オーナーがご使用だったのは、確か同じ技術のスピーカーではありませんでしたか?

化け : ああ。あの「目の付け所『だけ』がSH△RPだねっ(怒)」という、一部ライセンス生産をしているメーカーだな。

葉純 : あわわわわわ・・・。

化け : 仕方なかろう。調子のおかしくなった製品を何度メーカー修理に出しても直らないなんてのはあそこだけだぞ?!

葉純 : あうあう(T_T)。

化け : 以来、私はあのメーカーは「敵」だと認知したのだ。泣いて謝ったって許してやるものか。

葉純 : ま、まぁとにかく。・・・ではオーナーはどうなさるおつもりですか?

化け : うむ。なんにせよウチのカミさんに納得してもらわんことにはお話にならんからな。

葉純 : ええーっ?!!!

化け : なんだ、そのすっとんきょうな声はっ。

葉純 : だって、オーナーの生き甲斐って「暗躍」でしたよね?!

化け : 勝手にヒトの生きる目標をすり替えるんぢゃないっ!! 私はちゃんと筋は通すぞ。・・・目に付く範囲内ではな。

葉純 : それは「目に付かない範囲でならやりたい放題」という意味では・・・。あっ。ひょっとして、現在のマシン:マチルダ号の筐体にスライド式のカバーがあるのは・・・。

化け : うむ。単なる趣味だ(笑)。

葉純 : (じーーーーーーっ)

化け : 滅多にウチのカミさんはパソコンなど触りゃあせんからのぅ。しばらくはバレんじゃろーて。

葉純 : ・・・こないだお求めになったYAMAHA製の"CD-R/RW"ドライブの箱が、まだあそこに転がったままになってますよ? よろしいのですか?

化け : Ouch !!

葉純 : 英語を使ったってダメですよ。しっかりバレていると思いますが?

化け : うぬぬぬぬぬ。

葉純 : まず第一に、お金をかけない方向から検討してみてはいかがでしょう。

化け : だから、そーやってケチったから現在こうなったのだと言っているではないか。

葉純 : では・・・。

化け : AVボードの買い換えしかないか。・・・実はそれについても検討はしているのだ。

葉純 : と、おっしゃいますと?

化け : 最近はやりの「3センチ単位で高さの変えられる棚」に、別売りの木製ボードを奮発して、「高さのあるAVボード」を考えてみたのだ。

葉純 : そちらの方が現実味がありますねぇ。

化け : ただなぁ・・・。せっかくDVDプレイヤーまで揃っているのに、なにが悲しゅうて妥協しまくったステレオを使い続けにゃならんのだ。

葉純 : ううっ。それはあまりにもあんまりなのでは・・・。

化け : ・・・マランツもいいな。ボーズも・・・。(ぶつぶつ)

葉純 : あああ。またなんだか高級そうなメーカーの名前が・・・。

化け : よっしゃ決めたぁ!!

葉純 : きゃあっ?! ど、どうなさるんですか?

化け : 本件は次回に持ち越しだ。焦って考えてもどーにもならん。それじゃっ!! (しゅたっ)


(To be continued...)


葉純 : ・・・オーナー、「次回」って一体・・・。