Speak about Speech/Sentiment Subjects: Shuno the Fault-finder




保守的な人々



 新聞などで若者の言葉を批判する記事や投書を見ることは多い。言語に関して保守的な人の意見だが(別にそれが悪いと言っているのではない)、こういう人に限って「最近、『生足』という表現を耳にした」とか「『ゲットする』という表現を耳にするようになって1年くらいになるが」と言う。
 鈍いのである。保守的であるがゆえに、周囲の発言にあまり注意を払わないのかもしれない。
 いわゆる「ら抜き言葉」も同じで、こういう人が気づいた、というのは、既にかなり普及している、ということである。そうなってから批判したってもう遅い




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