PCA-6151 のボード上にあるIDEコネクタは、2mmピッチのものだったので裏面に使っていないIDEケーブルからコネクタを取ったものを半田づけ。さらにホットボンドでケーブルをボードに固定した。使う電源のコネクタが2個しかないことを考慮し、電源コネクタを増設した。
今回使ったNICは古いけど、2枚とも3Com製。ドーターカードは3枚のISAカードを差せるので下2つをNICに使う。また下部には大きめのスペースが取れるのでそこにFDDとHDDを入れた。ドーターカードはケース側面から2カ所ねじ止めし、ズレを防ぐ。FDDはケース底面からねじ止め、HDDはケース側面から1カ所だけねじ止め。絶縁のためFDDとHDDの間に紙を挟んでいる。
NICを指す前にHDDを接続する。2.5inch HDD用のピッチ変換コネクタ経由で接続。電源は増設した電源コネクタから取る。
NICを指していく。
PCA-6151まで指した状態をケース後部から撮影。ボードはドーターカードでしか支えていない。FDD手前のねじは電源のズレ止め。この状態で電源をつっこんで組み立て終了。