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ジャンクサーバ構築記3

〜 ノートパソコン用マザーボード活用編(その2) 〜
一部マニア?の間で話題になっていたノートパソコン用ジャンクマザーボードをその値段の安さから実は2枚衝動買いしていた。GENOにて\780だったそのマザーボードは というスペックでフCPUァンはない。ACアダプタをつないでみると何事もなく起動した。
ボード上のコネクタ等について検索していたら、「PanelPC」にて Pentium3-500基盤 の情報が公開されていた。写真等を比較するとほぼ同じ使用のように見える。自力でピンアサインを解析する知識も根性もないので、P3-500基盤と同じ仕様であろうと勝手に判断し、コネクタを触る。

PanelPC」と同じようにコネクタの加工をしてみたが、ピンを折ってしまい結局、コネクタをはずして基盤に直にUEWを半田付けすることになった。

パターンが細く、油断するとすぐ半田付けした部分が離れるため、動作確認したらすぐにホットボンドで固定した。


その1と同様に100円ショップダイソーのA4サイズのファイルバッグを利用してケースを作成。

ディスプレイのすぐ右がCeleron450、さらにその右が前回作成したCeleron266のファイルバッグPCの背面部分。柔らかい素材なのでカッターナイフでなんぼでも加工できる。

ディスプレイは大きさ比較のための液晶14インチ。


以前FMV-DeskpowerTE(Pentium120MHz)で使っていた薄型のCPUファンをつけてdebianを入れてみたが、放熱が追いついていないのか途中で動作が不安定になってしまった。何か考えないといかんなあ。

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2002年7月14日 更新