MPC-216XL を微妙に変更
- HDD:IBM IC25N030ATCS04 (30G 9.5mm)に交換
- メモリ:256MB 増設 (計 384MB)
- キーボード:英文キーボードに交換 (カシオ直販サイトより購入)
- マウス:ELECOM (USB ホイール付 光学式) XFree86 4.* でホイール使用可能
プリインストールされている WindowsXP Home は、クルーソー 600MHz では快適に動かないし、アクティベーションがウザいので、Windows2000 に入れ換え。
ただし、高価なブート可能外付け CD, DVD, FDドライブなしで、手持ちのネタを使って行う。
用意するもの:
- CD & FD ドライブのついた PC:以下、母艦
- 2.5inch <-> 3.5inch HDD 変換コネクタ:800円ぐらい。
- Windows2000 CD-ROM:
HDD と一緒に買った OEM 版を使用。
アップグレード版だと、インストール中に前バージョンの CD を要求したりして使えないかも(未確認)。
- 64MBスマートメディアとUSB接続スマートメディアリーダライタ (あるいはその代わりになるもの) :
ドライバの転送に使用。
標準ドライバで LAN が使えれば不要か?
- Win2k用ドライバ一式:
公式サイトで配布されている。
いつまでもあると限らないので、さっさと CD-R にでも焼いておくこと。
手順:
- 母艦にインストールする HDD を接続。
狼煙を上げたくなかったらピンの向きに注意。
- FDISK でパーティションを切る。
後で FreeBSD を入れるため、22G と 6G に分割。
FAT32 でフォーマット。
- ドライブに Win2k の CD-ROM を入れ、CD-ROM のドライバが入った DOS で FDD から起動。
- CD-ROM (Iドライブだった)の i386 ディレクトリに移動。
- "winnt /t:c" を実行。
これでインストールに必要なファイルが HDD にコピーされる。
途中「スマートドライブがどうのこうの」と言われるが無視 (ただしファイルコピーにやたらと時間がかかった)。
- 「再起動するから Enter 押せ」と言われたら、母艦の電源を切り、HDD を取り外し、FIVA に接続。
母艦で再起動しないこと。
- FIVA の電源を入れると Win2k のインストールが始まる。
- インストールが終ったら、各ドライバのインストールと設定。
Windows2000 のときと同様に、母艦で入れて FIVA に戻すケチくさい方法を適用。
X は XFree86-4 を使うので、Kerl-Developper でインストール。
OS の切り替えは FreeBSD 付属のブートマネージャを使用 (FIVA の OS切り替えスイッチは飾りに)。
OS
FreeBSD 4.5R
X Window System
XFree86 4.1 を ports でインストール
PCカード
PCカードスロットの無い母艦でインストールしたので、rc.conf に PC カードを見に行く記述が無い。
サウンド
鳴らず。
LongRun
試さず。
AirH"
動かず。
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