My Allen's Ranking
1 スターダストメモリー 6 セレブリティ
2 マンハッタン 7 ギター弾きの恋
3 ブロードウェイのダニーローズ 8 誘惑のアフロディーテ
4 ハンナとその姉妹 9 カメレオンマン
5 カイロの紫のバラ 10 世界中がアイ・ラブ・ユー

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WOODY ALLEN FILMS 鑑賞のアドバイス

 神経症な男を一貫して演じてきた役者.しかし,様々なジャンルの作品を世に送り続けた監督.それが,ウッディ・アレンである.
 まず,彼の作品を観始めるなら,最近作から観ることをお薦めする.「ブロードウェイと銃弾」から「ギター弾きの恋」までなら,アレン作品の導入としては持ってこいだろう(「ブロードウェイと銃弾」以前の数作品は,未見なので何とも言えないが).これで,気に入ったら,「ハンナとその姉妹」「カイロの紫のバラ」「ラジオディズ」の時期は,最近作と雰囲気が似ているので観ておくといいでしょう.
 次に,「アニーホール」以降の作品に進んでいただきたい.この時期のアレン作品には,笑いの中にもホロ苦さが漂い,私が最も好きな時期である(最近の作品は,少々楽天的過ぎる気がするんです).特に,「マンハッタン」「スターダスト・メモリー」「ブロードウェイのダニーローズ」「カメレオンマン」はお薦めです.
 ここまではまったら,もう初期の作品までチェックするしかないでしょう.このころの作品は,ギャグの連続のドタバタコメディでかなりカルト的な作品ばかりです.その中でも,デビュー作「泥棒野郎」,「ボギー!俺も男だ」(脚本・出演のみ)は,よくまとまっている作品なので,この辺の作品から始めるといいと思います.ここまで観れば,もうあなたはれっきとしたアレン・マニアです.おめでとうございます.
 最後にアレンのシリアスものについて.アレンの作品は,ほとんどコメディだが,時々「インテリア」「セプテンバー」「私の中のも一人の私」などのシリアスものが登場する.これらの作品は,どれも完成度が高い作品で,観て損をすることは決してないが,個人的にはあまりお薦めしません.なぜなら,他の監督のシリアスものの方が面白いからです.心に響くと言い換えてもかまいません.アレンのシリアスものは知的なんですね.そういったものを好む方もみえると思うので,興味のある方はどうぞ.私としては,アレンの知性は,コメディに生かして欲しいと思うのですが・・・.

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