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<2007年6月>


前日は、壱岐島に泊まり、そこから船で唐津に。唐津の宿は、前から気になっていた洋々閣にしました。ほんとは、冬にふぐをここに食べに行きたかったのですが・・・・。

■旅館
住宅の中にありました。もうちょっと、海辺にあるのかと思っていましたが・・・・。また、日本庭園はもう少し広いかなあと思ったけど、町の中にあるので、それほど広くありませんでした。

■お部屋
建物は大正初期に出来ただけあって、古いです。特にお部屋のお風呂が昭和40年代を物語っているようなお風呂でした。温泉ではないですが、大浴場に行くほうがいいですね。ただ、この日は、休日だけあって、混みあってました。宿自身はそれほど楽しめる宿ではないです。

■お食事
この季節、オコゼが出るかなあと思っていたけど、おこぜは特別料理のようで、最初から言っておかないといけないようです。2万円くらいの予算でとお願いしていたので、たぶん一番低い価格帯の料理だと思います。夕食は部屋食でした。トビウオの沖つくりなど、めずらしいつくりが出てきました。あらかぶの煮付けが出てきました。あらかぶとは、カサゴのこと。鯛にも負けず劣らずとは言いすぎですが、美味しかったです。焚き合わせは、大きな器で2人前出てきた。器を楽しんでいただきたいからとのこと。唐津焼、有田焼などの器で出してくれました。

朝食は、庭が見える食事どころでいただきました。前日にごはんか、麦ごはんか選べました。麦ごはんというのは、この地域でよく食べられるのか伺ったところ、「そんなことはないです」と言われてしましました。川島豆腐店のざる豆腐も出てきました。気になっていた豆腐だったのですが、う〜む、男前豆腐店の豆腐のほうが私の好みかも。

■総評
前日は、海の幸盛りだくさんで、少し胃が疲れ気味だったので、こちらの料理は身体に優しい料理の感じがしました。宿の組み合わせ的には、良かったかも。

■お立ち寄り情報

呼子の朝市
唐津自身、唐津城、虹の松原など見るところが多いですが、唐津からバス(片道730円)で30分ほどの呼子に行きました。 市場を見るのが好きな私は、前から気になっていたところ。200mにわたり、お店が並んでいます。値段はどこもほぼ同じです。いかの一夜干し、ちりめんじゃこなどを買いました。イカが回っている・・・、なんか楽しい・・。ウニも1つ400円で売られていて、その場で食べさせてくれます。呼子から博多までバス(1,600円)で、1時間30分で戻ってきました。


お出かけデータ

■アクセス
JR唐津駅から車で7分ほど。

■費用
一人あたり(2名1室)21,000円

■インフォメーション
洋々閣のHP http://www.yoyokaku.com/

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