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<2004年10月>


■旅館
仙台の奥座敷にある秋保温泉は第29代欽明天皇の病がこの湯により全快され「名取の御湯」の称号を賜る。以来、日本三御湯として全国にその名を知られ、藩政時代には伊達家の入浴場もおかれる。 8000坪の敷地に26室で広々としている。

私たちが泊まったのは本館の部屋「銀月」。お部屋に入って出された小倉レンコンというお菓子でした。

■お風呂
大浴場は深夜も入れるのですが、そのかわり男女入れ替え制でないので、違った趣きを楽しめないのが残念。お部屋のお風呂は檜風呂です。

■お食事
夕食と朝食ともお部屋食。どれもおいしかったです。量も多く満足です。それに器や飾りつけも楽しめました。最後のご飯は炊き込みご飯を期待していたが白ご飯だった。上沼恵美子さんが炊きご飯を絶賛していたので是非とも食べたかったんだけど・・・。事前にお願いしておけば良かったかなあ。でも、お味噌汁の具は松茸だった。最後まで贅沢な食材だった。デザートも量がある割にも軽く入りました。

■総評
私の旅館の好みは旅館自身を楽しめることである。だから、旅館の敷地の大きさも重要なのです。日本庭園の中を歩けるのかなあと思ったら、観賞用なのだった。歩いて楽しむことができなかったのが、残念。三養荘を真似している感じがしたのが残念だった。

■近辺情報

山寺
ちょっと離れているけど行きました。山寺駅から奥の院まで、往復2時間で行けます。10月末に訪れましたが、紅葉にはまだちょっと早かったのが残念。上から見る里の風景はなかなかいいものです。




お出かけデータ

■アクセス
仙台空港から秋保温泉里センターまでバスで50分。
JR仙山線 愛子(あやし)駅からタクシーで約10分(2,400円でした。)

■インフォメーション
茶寮宗園のHP http://www.mitoya-group.co.jp/

■費用
2名1室で大阪から飛行機利用の平日宿泊のパックで1人72,900円。
1泊2日の宿泊だったら、一人約40,050円〜。

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