玉造の駅からかなり歩きます。「ラ・トォルトゥーガ」で経験を積んだ女性のシェフが開いたビストロ。シェフのほか、スタッフは全員女性。

ここには、コースがありません。３人で訪れましたが、２人で訪れたほうが、分けて食べやすい量かなあ。前菜には、木の子のマリネ、玉ねぎとパンチェッタのキッシュ を２つずつ注文し、３人で分けました。キッシュは変な油っぽさがなく、チーズが濃厚って感じで、美味しいです。活アジのマリネとなすのサラダ仕立て（1,500円）　ナスにもうちょっと塩か、レモンがかかっていれば良かったかな。帆立貝柱とアスパラソバージュ フルーツトマトのそるべ添え、ソルベがなかなかいけてました。小鳩のロティ 赤ワインとフォアグラソースも、美味しかったです。

残念なのは、デザートにスポンジを使ったものがないことかなあ。この店4度目という先輩もスポンジのデザートを見たことがないという。私はヌガーグラッセをいただきました。一人4,000円というお値段はコストパフォーマンスもあり、お薦め。