かにを食べに行ってきました <2007年1月>


関西では、冬になると、1万円前後で、かにを食べに行く日帰りバスツアーがいっぱい出回ります。この日も同じツアー会社から4台のバスが出ておりました。今回は、職場の懇親会で、総勢13名で京都府網野の近くの夕日ヶ浦温泉まで、行ってまいりました。会社のイベントというと参加率が悪いのが相場ですが、参加率が高く、この日のために、海外出張の予定を変更した方 2名、月、火、水曜日と風邪で会社を休んだ所属長も参加。前日風邪気味だった方も、当日のために、お昼に帰った方が2名ほど。なぜそこまで・・・・。参加者が少なかったら、幹事の権限で、ズワイガ二からブランド蟹の間人(たいざ)がにに変更してやれと思っていたのに・・・・。なぜ・・・・。

8時30分頃難波を出発し、梅田でまた乗客を入れ、2回のトイレ休憩をはさみ、12時ごろに現地の「海花亭・花御前」に到着。大広間の横を通り、こんな中で食べるのかと思っていたら、個室(客室)に案内されました。2時20分までの間に、本日のメインのかにのフルコースと、温泉を済ますべく、席に着くと、乾杯もままならぬまま、いきなり、カニ刺しに・・・・。懇親会なのに、いきなり無口に・・・・。みんなカニにがっついておりました。

茶碗蒸し(カニ身入り)、カニ刺し、焼きガニ、茹でガニ、カニちり、甘エビ食べ放題、漬物、ご飯、デザートの厳選ズワイガ二フルコース。カニは1人2杯半でしたが、小ぶりのカニでした。身もそれなりに入っておりましたが、75点というところでしょうか? 食べきれないかなあと思っていましたが、みんな完食しておりました。その後、この旅館のお風呂(温泉)に行くのですが、食事終了時間がほぼ同じなため、脱衣所で諦めて帰ってきた方がいっぱいいました。出発前ぎりぎりの時間が空いているようなので、その時間が狙い目でしょう。

帰りにコウノトリ郷公園に立ち寄り、コウノトリを見ました。水田の上を飛んでいるコウノトリも見れました。

このツアーの良かったところは、職場のみんなから宴会芸を披露しろとか、酒もってこい!とか要望されなかったことです。おまけに帰りのバスでは、みんな爆睡してくれたので、他のお客様に迷惑をかけなくて、幹事として楽だったことかな・・・・。




■ツアー名:JTB 旅物語 かにかに食い道楽

■費 用:10,000円(朝食、夕食にばらずし付)


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