コナモンの旅　明石・日生編　＜2006年12月＞

『コナモンの旅』に出かけました。明石で、玉子焼（明石では、明石焼きと言わず、玉子焼と言うそう）を食べ、日生（ひなせ）のカキオコ（牡蠣のお好み焼き）を食べると言う企画。JRの青春18きっぷをチケットショップで借り出させてもらい、行きました。クリスマス・イブイブで、女二人こんなことをやっているなんて・・・・。

■明石で玉子焼
まずは、明石で、玉子焼に挑戦。明石の駅から歩いて20分ほど、「今中」に行きました。住宅街の中にあります。お店に入ると、お客は誰もいなかったが、すごい勢いで玉子焼を焼いていた。九州に宅急便で送るのだそうだ。２人前頼むと、「１つ２０個ですが・・」と言われ、２人で１つにしました。たこ焼きより、フカフカで、茶碗蒸しのような感じ。美味しい！！また、付けるダシも美味しい！

魚の棚に立ち寄り、たこかまぼこといかかまぼこを買いました。もっといろいろ買いたかったけど、ここで、買っていたらすごい大荷物になるので、買いたい気持ちを抑え、日生へ。

■日生でカキオコ
明石から日生へは、電車で１時間ほど。駅の近くの観光案内所でカキオコマップをもらいました。お店に向かう途中、焼きアナゴのにおいが・・・・。カキオコはちょっとしたブームになっていて、1時半ごろに目指すお店「ほり」に着いたけど、ちょっと待ちました。待っている間、「カキオコ検定」の問題を解いて、時間をつぶしました。カウンターに案内されたので、焼いてくれるところが見れました。カキオコ（800円）も美味しかった！！

五味の市
満腹になって、五味の市と言われる、海産物を売っている市場へ。牡蠣が安い！！　買って、道を挟んだところにある「海の駅 しおじ」（写真右下）でバーベキューにして食べる予定だったのですが、全然お腹が減らなくて、しぶしぶ諦めました。 ここで、みりん干しをお土産に買いました。屋台で焼き売りしてくれたらいいのに・・・・。

本当は、この後、山東水餃大王（さんとんすいぎょうだいおう）という水餃子屋さんにも立ち寄りたかったんですが、もう無理でした。しかし、充実した１日でした。今度は、日生だけの旅を企画したいと思います。

牡蠣のご当地名物には、他に長崎・佐世保カキバーガー、京都・舞鶴かき丼なんてものがある。舞鶴かき丼のお店については、舞鶴市のホームページで詳しく載っています。舞鶴かき丼の条件とは・・・　　１．舞鶴産のかきを５個以上と舞鶴かまぼこ使用していること、２．かきそのものが見えていること、３．おいしくて、また食べたくなることなんだそうです。