’96年4月29日(月) グラナダ→マラガ→ミハス→マルベーヤ

グラナダは、AD1492年のキリスト教徒によるレコンキスタ(国土回復運動)により没落するまで、
イスラム教徒によるイベリア支配の拠点として、長く栄えた古都です。
イスラム王朝がアラブ芸術の粋を集めて建設したのが、アルハンブラ宮殿です。


アルハンブラ宮殿から望んだアルバイシン地区とサクラモンテの丘
この地区はかって回教徒の家が密集していた地域で、今でも迷路のようなアラブ的な古い街並が残っています。
サクラモンテの丘にはジプシーが洞穴式住居に住んでいる。夜は家族ぐるみでフラメンコを見せるタブラオがあります。


ライオンの中庭(アルハンブラ宮殿)
ここはかってのハーレムで、中央に12頭のライオンに支えられた噴水があり、
四方は124本の大理石柱が林立する回廊になっています。


「アンダルシアのエッセンス」と呼ばれる白い村 ミハス


ミハスの四角い闘牛場


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