44.筑波山 (877m)

(10数回登頂しています。最新は2005年6月1日登頂)

「筑波山を日本百名山の一つに選んだことに不満な人があるかもしれない。高さ千米にも足りない、こんな通俗的な山を挙げるくらいなら、他にもっと適当な名山がいくらでもあるではないかと。しかし私があえてこの山を推す理由の第一は、その歴史の古いことである。」と深田久弥氏は書いています。

わたしは通勤に常磐線を利用していた頃、江戸川に架かる鉄橋からその優美な双耳峰を眺めるのが楽しみでした。
家から一番近くにある山なので、多少は贔屓目に見ているかも知れませんが、何処から見ても「筑波山だ!」と判るその特徴的な山容からしても、百名山の資格は充分あると思います。

10年前頃は、スキーシーズンに備えてトレーニングにしばしば通っていました。その当時は、筑波山神社から男体山頂上まで1時間足らずで駆け上がっていたのですが、先日久し振りに行ったところ1時間半も掛かってしまいました。その体力の衰え方にはさすがにショックでした。

日付入りの写真はコンパクトデジカメで撮影したものです。その他は'05.5.16にポジフィルムで撮影したもの。



地図はつくば市発行「筑波山ガイド」よりCopyした。          


筑波山神社大鳥居

筑波山神社入口にある
神橋から女体山を望む

筑波山神社随神門

筑波山神社拝殿

ケーブルカーのすれ違い
 

ケーブルカー沿いの
登山道

新緑がまぶしい
 

筑波山神社
男体山御本殿

男体山からの眺望
遥か彼方に霞ヶ浦が!

女体山にある電波塔に物資を補給するヘリコプター

女体山頂にある石柱

女体山頂の
一等三角点

女体山頂上にある
方向案内石

女体山頂上から
男体山を望む

女体山頂から
つつじヶ丘方面を望む

筑波学園都市側からの
筑波山:左が男体山、
右が女体山

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