29.至仏山 (2228m)

(1954年7月19日,1958年3月24日,1960年3月8日,2010年4月10日登頂)

2010年4月にスキークラブ(101M)のメンバー9名で、戸倉→鳩待峠→至仏山→山の鼻小屋→鳩待峠のコースを辿った時の記録です。

「コースタイム」
鳩待峠8:00〜8:25→至仏山12:50〜13:50→山の鼻14:30〜14:50→鳩待峠16:45
                

『鳩待峠→至仏山』

鳩待峠で、シールを装着して出発 森林帯を抜けると尾瀬ヶ原と燧岳が
目の前に展開
燧岳を右に眺めつつ急斜面を登る やっと小至仏山(手前)と至仏山(奥)が
姿を現す
頂上を目の前にして小休止 至仏山への最後の登り
12時50分、頂上に到着 至仏山頂は、石柱が立った以外は50年前と
全く変っていませんでした

『至仏山頂からの360度の大パノラマ』

谷川岳(1963m)

巻機山(1960m)

八海山(1775m)、中ノ岳(2085m)、魚沼駒ケ岳(2003m)、平ヶ岳(2140m)

会津駒ケ岳(2132m)、燧岳(2346m)

日光白根山(2578m)、中央部に鳩待峠の小屋が見えます。

『至仏山→山の鼻→鳩待峠』
至仏山頂で、ワインや温かいカップ麺、コーヒーも振舞われる豪勢なランチを摂りました。
約1時間の休憩の後、山の鼻小屋に向って大斜面の爽快な滑降の開始です。
あっと言う間に、尾瀬ヶ原の末端・山の鼻に到着しました。
登りに4時間半も費やしたのに、下りは30分でした
山の鼻から鳩待峠まで、また2時間の登りです
至仏山頂からのシュプールを眺めつつ、やっと鳩待峠に到着しました

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