所在地 | 静岡県富士市桑崎1015 裾野インターより車で20〜30分 TEL:0545-22-5555 |
開業期間 | こどもの国自体は通年ですが・・。 |
サイト&
利用料金 |
入園料 大人=500円 子供=200円 幼児無料
使用料 オートサイト(100u)= 4000円 テントサイト 2000円 どちらも砂利ですので、プラペグでは歯が立ちません パオ = 4000円 〜 8000円(パオ内火気厳禁) ゲートは夜6時に閉まります。それ以降出入り不可! でも かえって夜ゆっくりできますょ。 オートサイトは一般駐車場の奥で、こどもの国ゲートの外、テントサイトとパオ集落はゲート内になり、荷物は駐車場よりリヤカーで山あり谷あ りの通路を運びます。 荷物はコンパクトに! (パオまではテントサイトまでの半分の距離です) |
設備 | センターハウス(売店・各種レンタル・コインシャワー・レストラン)= 通常のキャンプ場売店と同じレベル。ただしシーズン外は氷の販売なし。
水洗トイレ(綺麗)= ペーパー常備。夜間照明完備。身障者用あり(でもキャンプ場自体が傾斜地にあるので・・・) コインシャワー=男女別の部屋にボックス並ぶ。個室に親子2名が限界。 水場(屋根つき)=水道栓が20口ぐらい。カマドもあり 場内は遊びの楽園。 できればイベントに合わせると楽しめますよ。 |
お勧め | 晴れてれば、場内でひたすら遊べます。
プレイリーダーが木工細工の指導などもしてくれますが、できればイベント時に合わせると、沢山の催しがあって、大人も楽しめます。 富士山5合目までのドライブ。雨天時は火山資料館へ。 |
10月連休です。
秋といえば、一番キャンプで気持ちよい季節ですよね。 さぁ、どこ行こう!! 最近イベント参加にハマッているちーすけファミリーですが、今回も富士山の麓、こどもの国キャンプ場の秋祭りに合わせてキャンプする事に決まりました。 ひっさしぶりに首都高を横断してしかも連休に東名高速を走るとあって、パパすけは意気込み全開状態です。 「渋滞に巻かれるのは時間がもったいないのから、朝早くでるぞ!」 そして出発したのは朝の5時! コレってスキーに行くのと変わんないじゃんかぁ・・・・。 結局渋滞の渋の字も見ないうち、朝7:30(途中SAで朝食休憩しても)には裾野インターを降りちゃいました。 観光地とはいえ、まだこんな時間じゃどこも開いてませ ん。 仕方なく、そのまま富士スバルライン経由で富士山5合目まで行っちゃいましたよ。 風がとても強くて、トレーナーの上にジャンパーを羽織ってもまだ寒かったです。 |
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それでも、下山したのは午前10時前、とりあえず、キャンプ場のあるこどもの国に入って遊んでいよう! とキャンプ場に行くと、サイトは空いているから設営してもよいと
の事。
公共関係のキャンプ場にしては 大変融通が利いていい感じですよね。 早速、駐車場からサイトまでリヤカーを借りて荷物運びです。 今回は10月で富士山の麓・・、暖房や毛布、上着など荷物はいつも以上に多くなってしまいました。 なんとか1台のリヤカーに積んで、えっちら おっちら 上がり勾配の通路を蛇行しながら約500m進むと、やっとテントサイトが見えます。 目の前の広大な芝生広場より高台にあり、サイト数は約10。広さは8*6mです、ドームテント+3ポール連結+フラップが収まる程度。 炊事場・トイレなどは一段下がった芝生広場にあります。 ・・っで、その「一段」が大変なんですぅ〜〜!! 長さ約10m、傾斜30度ぐらい(スキーの感)の坂が最後に待っているんです。 コレをリヤカーを押して(引っ張って)登るのは非常に難儀でしたぁ。 男の人でも よほどの力自慢じゃなきゃ、一人ではムリムリ!。 草原から吹き上げる強い風に煽られながら、なんとか設営完了。 ココは砂利ですので、ソリッドステークのようなペグがお勧めです。マットも厚めに・・。 まずは国内?を散策です。 。。 |
翌朝、非常食に持参していたアルファ米を水で作り、昨夜の残りの塩おにぎりを子供たちに食べさせてる間、私たち大人はテントサイトに戻りました。
他のサイトの方は朝までテントが頑張ったようですが、夜明けと共に撤収を開始して、 やはり皆さん一睡も出来なかった・・と言ってました。 。 |
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結局そのまま荷物を車に運び、キャンプ場を出たのが朝の9時。
そのまま帰るのも勿体無い気がして、高速に向かう途中にある駒門風穴に立ち寄りました。 でも、帰ってからテントの洗いや天日干しを一人でやらなきゃいけないママすけのテンションは大いに下がったまま でした・・・。 |
今回のキャンプは、嵐を呼ぶちーすけファミリー パワー全開!!状態でしたね。
帰路、車のテレビの情報から、今回の暴風による甚大な被害がアチコチで発生していた事を知り、避難も妥当だったかなぁ・・と改めて感じました。
避難のタイミングって、ホント難しいですよね。
でも、この時の家族の年齢を考えれば、最悪の状態まで我慢して、イザ撤収って時に幼児の安全を確保しながら、サイトの撤収が出来ただろうか・・・。
飛んでいったテントが他の人に危害を加えてはいけないですから、やはり安全を確保できる内に撤収を決断したのは正しかった・・と思いました。
しかも当時使用していたドームテントは量産型の低コスト製品。ポール質が違い、構造上天井部の短いクロスポールにのみ風の加重が掛かる状態では、折れてしまう心配があ
りましたから・・。 ご参考までに・・ 撤収の方法を・・・
テントはポールを外した状態(生地のみ)にして、全てグランドシートに載せてギフト包装のようにキツク巻きます。
最後の巻口が下になるように置き、その横にポールを畳んだ状態で集めておきます。出来ればガイドロープで適当にくくっておくのがベター。
ペグを抜く時間がない場合、(張ってあった)ロープをそのままペグに巻きつけておくなど目印をして、他の人が引っかからない配慮を。
バーナー・テーブルなどは出来るだけコンパクトな状態にし、テントの傍におきます。出来るだけ風の煽りを受けない工夫を。
とにかく、避難して無人化したサイトと荷物が、他の人の迷惑にならない! それが基本ですから、テントを立てたまま避難する時はそのエリア全員が一斉に避難する時のみに
なります。 。
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