GW日川浜キャンプ
神栖オートキャンプ場

2013年  5月 3日〜6日 晴

所在地 茨城県神栖市柳川2807−4        東関道潮来ICから30分程度           TEL:0479-26-3767
開設期間 多分…通年
利用料金 オート区画サイト(電源付き)4500円(4名まで)
オートフリーサイト(電源なし)3500円(4名まで)
定員オーバーはどちらも一人500円

バンガロー(流し・テラス、エアコン、テレビ付き)=12000円 (定員4名、オーバー1000円)
コテージ(テレビ、エアコン、流し台、冷蔵庫、調理器具一式、食器一式、風呂、布団、かまど)=25000円(定員8名、オーバー2000円)
貸別荘=20000〜30000円(敷地外)

ゴミ処理代500円 可燃物、不燃物各1枚
設備 テントサイト側(道を挟むだけ)
シンク=4つ
バーベキュー(屋根+椅子付き))
トイレ=和式の簡易式が一つ
子供プール=夏場のみ開放

バンガロー側
シンク=8つ
バーベキュー(こっちがメイン)
トイレ=男女別で洋式が3室
シャワー=男女別3室(脱衣スペースとシャワー一体型) 4分300円
お風呂は5:30から45分の貸し切り制で2000円

通常メインで利用されているのがオート区画電源サイトで、管理棟側と道路を挟んだ位置にあります。
フリーサイトと呼ばれるサイトは特徴があって、3つのみ電源サイト下部の駐車場(BBQ用)に芝生区画サイト(電源がないだけ)がある。
それ以外のフリーサイトはさらに奥にあり、不規則だか区画されたサイトがある。多少の木立があるが芝の生育状況が良くないので
多少砂っぽい。
お勧め やっぱり日川浜でしょっ。
釣りは、ネットで検索するといろんなポイントがヒットします。釣れるかどうかは・・、腕次第??
お風呂は頑張れば歩ける距離に一軒、あとは車で10分程度の場所に2件あります。利用料金は600円程度でリーズナブル。

有名な日川浜ACのすぐ真裏。夜間操業の工場があり、また夜にゼロヨンレースがあったりと・・、静けさは期待できません。

日川浜ACに比べ、利用料金は1000円高いけど、小型ペットOK、IN=13時、OUT=11時と使い勝手は良いかも。



 今年のGWは、新規開拓のキャンプ場です。
なんと、あの有名な公共系 日川浜ACの裏に2012年にオープンしたキャンプ場。

次男の部活終了後に遅れての出発ですが、なんとか3泊の予定で行けました。

1日目

次男の部活がちょっぴり長引き、午後1:30分自宅を出発。
さすがにこの時間の東関道は渋滞もなし。

途中、潮来の道の駅でおやつタイム♪
(実はスタンプラリーが目的だったりする)


日川浜に近付くと、大きな風力発電の風車がエグザイルしてるーーっ⇒⇒
日川浜AC前から細い道に入り、15時半ごろ神栖ACに到着。

本日は12番サイト。
区画の広さは公式HP通り100uはあるので広いですね。

地面は芝ですが地中は基本砂なのでペグは抜けやすい。
また場所柄 風も強いですね。
いつもは大きい19フィートパラウィングを使いますが、風が強い為張り綱が
多いヴィスタウィングを出しました。

              
              我が家のサイトから炊事場方面を見た感じ・・。⇒⇒

ではキャンプ場の施設紹介
⇒⇒は、展望台からみた
      テントサイト全体図

手前が管理棟側のBBQ棟があり、道を挟んで
向こう側にもBBQ棟と炊事場が見えます。

画面左(テント見える)に電源サイト(全16)。

画面右に車が見えるところが駐車場で、そこに
3区画ほどフリーサイトがあります。
通常のフリーサイトは、その左となり

日川浜ACは、奥の工場との間にある林の中。



コチラは左が管理棟

その右側が貸し切りのお風呂2室

バンガロー。車を通路側に止めれば、
タープも張れそうです。

管理棟側のサニタリー棟
男女別トイレとシャワー室

トイレの感じ・・。
洋式で、綺麗に清掃されています。
 シャワー室

シャワー室にある洗面台と洗濯機(一回300円)

オート区画電源サイトの感じ・・。

地面の感じ・・。

砂っぽいの分かります??

テントサイト側の炊事場
4つしかないので混雑時はキツイ?

フリーサイトと称される区画サイト(一応区画分けされてます)
あまり使われていないようで、芝の状態が悪いですね。(MOは上から見た感じ)

比較的芝が残っている方のフリーの区画

唯一連結可能な電源サイト No4とNo8

←←子供プールとNo16サイト

この16番は、後ろは崖(下は駐車場)、
横は子供プール、反対は簡易トイレ、
正面は炊事場と・・四方固めされたサイト


便利ととるか、賑やかととるかは利用者次第
ですかね・・。


こちらが展望台とその下はコテージ

その展望台から夜は工場の夜景が見れます♪

コテージのBBQ炉

全体的な印象は・・・、清掃もされていて気持ち良く利用できました。
サイトも広めだし、一応芝だし、サニタリーも許容範囲の距離。
となりの日川浜ACがなければ、利用料金がもう少し高くてもおかしくありません。


難点は、木陰がない
地面が基本砂地なので、芝が剥げてるところは完全に砂。
日川浜入口に日中営業のコンビニのよう店舗が歩いて行ける。
海岸にも徒歩圏内。


あとは日川浜AC同様に
夜のゼロヨンレースがうるさい
工場が目の前だったり、民家があったりで景観はイマイチ。
工場は夜間も操業してるので、低い音がずっとなっている(気にならなくなる程度)
風が強い。

そんな感じです。


夕食準備の前に、お約束の自家製ベーコン作り

風の影響で火力が不安定で苦戦しちゃいました。
夕食はビーフシチュー

風が強く肌寒かったので、凄くうれしいメニューになりました。
寒がりの長男はダウンを着てましたから・・・。

食事の後は車で10分程度の湯楽々(21時まで大人500円。回数券あり)
でお風呂に入り午後9時半には消灯♪




2日目

二日目も快晴♪

今日は釣りに行く予定なので手早い朝食です。

流水麺に掛けるだけーーっ。
もうちょっと野菜入れても良かったかなぁ〜〜。朝食は、に。



っとパパに準備をしてもらっている間に、ママはお洗濯!!
やっぱり3泊は洗濯物がキツイもんねっ
釣り場はパパが事前に調べた・・・、どっかの工場の先

こんな鉄塔のジャングルみたいなところ進んだ先にありました。
先客がけっこういたけど、車も停められたし、隅にスペースも確保できました。
サビキ投げの両方やりましたけど・・・。

風も穏やかでホントいい気持〜〜・・・・、意識を失うママ

結局 お昼過ぎまでの3時間粘って・・・これ一匹。

リリースしました。
そうそう、途中で制服を着た方々が近づいて来ました。

子供や釣り客にライフジャケットの着用を呼びかける運動らしいのですが、左の様な粗品を頂き、
広報誌用に贈呈の様子の写真撮影もされちゃいました。

ちなみにこの釣り場、すぐ横が工場の船着き場になっていて、そこに岸壁を登る階段があるので万一の時も大丈夫♪
遅いお昼はキャンプ場で自家製ピザ

まぁ、ピザミックス使うんですけどね〜。

でも出来たてピザはめちゃウマ♪

合計6枚のベーコンピザ、ご完食vv。

食後は一休みしてから、徒歩で10分以内の日川浜へ潮干狩りーーっ。

去年の大洗サンビーチでは一時間以上でちっこいのが2粒!
今年はどうでしょうかね〜。

駐車場は閉鎖されていますが、川沿いに20台程度停められます。
また水のシャワーとトレイも使えました。。
大きな貝殻はゴロンゴロン落ちてるんですがね〜〜。

結局成果は1cmにも満たない赤ちゃん貝1粒
こちらも当然リリース・・・。


丸一日かけて、何の食料も調達できない ちーすけファミリーですわ・・。
仕方がないので、夕食のBBQ食材は近くのスーパーに買い出し

徒歩圏内の日川浜AC前にコンビニ(営業時間短い)もありますが、
品数は少ないのですね。
車で10分以内に、コメリと大きめのスーパーもあります。


この日も、昨日と同じ湯楽々で入浴


3日目
3日目、今日も快晴。サイトも初日に比べて混雑しています。

ゆっくりとマルタイラーメンで朝食を取りのんびりタイム。
・・としたかったのですが、GWで混雑する前にパターゴルフに行きました。

貨物用線路の横なんですが、ちょっと見つけにくいかなぁ〜。
駐車場が資材置き場のようになっていますからね・・・。
大人400円で利用可能。
運動靴さえあれば、パターとボールは貸し出ししてくれます。

コースは18ホールで結構本格的でしたよぉ。

池ポチャ・・もありますっっ!!。
パターゴルフは1時間半ぐらい掛かったかなぁ〜。
相変わらず珍プレー続出でしたね★


キャンプ場に戻りながらお買い物をし、ついでに買ったアイスにパクつく♪。
お昼はダッチオーブンで焼くパン。
一緒におやつのケーキの準備も♪
ちょっとイースト菌を混ぜるぬるま湯が熱かったようで・・。
ふくらみの少ない固いパンになっちゃったよ。

去年の9月ぶりだもんね・・、こんな時もあるさっ
(と、自分を慰めてみる)


まぁいいや、そういやおやつのケーキは???
あれ? 今日は市販のチョコケーキミックス使ったはずなんだけどぉ? ⇒⇒⇒

ああああーーーっ、
チョコケーキミックスホットケーキミックス間違えてる!!
夕食は早めの午後5時に、すき焼き鍋

まるで何もなかったかのようにケーキ取り換え事件はスルーします。
(ちゃんと食べられましたよ・・・一応ね)

実は、さすがに4連休を取れなかったママすけは、一日早く一人電車で自宅に帰るんです。
早めの夕食を取り、洗濯物をボストンバックに押し込み、片道1時間半掛けて電車で移動!
一番近い駅は、JR成田線の下総橘(しもうさたちばな)駅。車で15分ぐらいかな・・。

駅でお土産でも買えるかな・・と思ったけど、なんもなかったよ。
駅員さんすらいない無人駅。 乗車証明書・・、初めて使った。
男3人になった居残り組は、そのまま ゆうぽーと波崎で入浴。

「おやすみ〜〜」メールが来た時は、あたしゃまだ電車の中だったわよっ・・


4日目
最終日、朝食は簡単に菓子パンとレトルトハンバーグのみ。

ちゃっちゃとお片ししのは良いけど、写真もない・・。
そうなのよ・・、カメラをパパに渡すと ほとんど写真撮らないで帰ってくんのよね〜〜。


という事で、いきなりですが犬吠崎灯台と、展望台からの眺め
お昼は銚子漁港のそばで・・・。

なんか豪華じゃない???


その頃あたしゃパート先でおにぎりの昼食
最後は銚子タワーに上って帰ってきたそうです。


キャンプ場の感想


人気の日川浜ACの裏に、似たようなコンセプトのキャンプ場を作る・・・って、
ある意味度胸があると思いました・・、正直。

でも、キャンプ場の管理をされていた4名ぐらいのスタッフ?(管理人?)は
皆さん愛想が良く、常に芝生の手入れをしたりして、
一生懸命頑張っている様子がうかがえました。

公共施設では難しい、グルキャン、ペット可、チェックインタイムの融通・・
などをj考慮し、差別化をはかれば もっと人気が出るでしょうね。


良い意味でこの先が気になるキャンプ場だと思いますよ