GWキャンプ

こもれび六斗の森

2011年  5月 3日〜 5日 2泊3日


所在地 茨城県つくば市六斗1002番      常磐道・谷田部ICから 15分   029-876-5040
開業期間 通年
利用料金 利用料=一人210円(3歳以上)
キャビン=市内15300円(市外25500円)
テントサイト=1張り 310円(テント・タープ別々)

サイトは2種類、炊事場に近い管理棟周辺は車の乗り入れは不可で土と草のサイト。
駐車場裏手のキャンプファイアー場周辺は車の乗り入れ可の草地フリーサイト。

温水シャワー=料金不明(開設時期は7・8月のみで、GWは利用不可)

原則電話での予約は出来ませんが、市外からの申し込みに限り特例として電話対応してくれます。
設備 男女別水洗トイレ(ペーパー常備)=和式のみ6室、一般的なトレイですが綺麗に清掃されています。
炊事場=水道栓10口ぐらい?。BBQと供用です。一般的な公共系スタイル
温水シャワー=期間限定開設につき、利用していません。
管理棟販売品目は薪と炭程度。BBQ用の網・鉄板類は貸し出しがありそうです・・。
ゴミ=消し炭以外はすべて持ち帰りです。
お勧め コンビニは車で5分程度、牛久駅にも車で10分程度なので便利な場所です。
入浴施設は車で10〜15分程度の場所に2か所
「レイクサイドつくば」=一人515円、受付20時まで、21時まで営業。
「きらくやまふれあいの丘」=一人500円。受付20:15分まで、21時まで営業。
つくば学園都市までは車で30分程度かかります。。

今年から高校生になった長男。
GWもやっぱり部活がありますが、
幸い3連休の中日のみ。

なら中日に日帰りで部活に行ける距離で・・、
今(四月下旬)から予約できるトコ・・。

マイナーな公共キャンプ場だけど、以前からチェックしていた
茨城県のこもれび六斗の森に決定。


1日目

自宅から一般道で1時間弱
チェックイン開始9時到着に合わせて出発。

途中の利根川周辺では、震災の影響で電柱や家が軒並み斜めになっているエリアも
あり、改めて今回の震災のエネルギーの大きさを感じさせられました。


                9時半到着でしたが、すでに数組設営が完了してます。⇒⇒
GWで混雑すると思い、車はそのまま駐車場に置くことに・・。
なので、駐車場から近い場所に設営。

今回はMSR19’パラウィングとエルフィールドの組み合わせ・定番ですね。


←それにしても、キャンプ場で火器厳禁(マウスオーバー)とは如何に??
ギャグでしょうか??
到着後、すぐに昼食を作りたかったので、出発前に自宅でパン生地を作って行きました。
発酵が進みすぎないように保冷材も入れておいたのですが、御覧の通り・・。
←はみ出てますぅ〜〜。


昼食後はなんの予定もありませんので、場内の散策に参りましょうか・・。

←は駐車場、オートサイト側からみた管理棟方面。
マウスオーバーは逆からみた「オートサイト」
管理棟前にテントが張ってある場所が、車乗り入れ禁止のサイト。
こちらの方が炊事場・トイレともに近いです。ただ砂埃がひどいかも・・。


                     ⇒がその管理棟前サイトの様子です。⇒⇒

管理棟奥に広がるBBQ場
 
    水場               トイレ(とその内部)

かまど

フル装備の豪華コテージ
 
   展望広場とそこからの眺め(MO)             広場の遊具

  何故か すり鉢状の起伏がある広場
散策はあっという間に終了〜(笑)

焚き火用の薪を拾い集めたり、広場でバトミントンやフリスビーをしてゆっくり過ごします。



でも、なんだかどんより空ですね〜。
予報だと、茨城南部(ココだっ)に雷・大雨洪水注意報がぁ〜〜。

雨が降る中、BBQの夕食です。

幸い、雷・大雨洪水注意報の雲は、このあたりを避けてくれたみたい。
普段の行いがヨロシイのかしらぁ〜〜ん


←の写真右側で焼かれているの「ロゴスの岩塩プレート
イベントで頂いたものなんで、使ってみました。

ほんのり塩味が付き、肉も柔らかく焼けるので好評♪・・ですが、定価(450円ぐらい)じゃ買わないかも・・。

お風呂は、車で10分程度の「レイクサイドつくば」を利用。

外来入浴は20時まで受け付け、21時まで利用可能です。
シャンプー類完備。

ただGWとあり、近くで犬系のイベントがあったようで、キャンカー集団が来ていた為15分程度待たされました。




2日目
翌日は朝から快晴〜♪


この日は長男が部活に向かうので、朝6時前に起床し、6時半に牛久駅に向かいました。

居残り組はゆっくり うどんの朝食です。

朝9時の開場を待って、牛久大仏に行ってみました。
入場料はGWは内覧セット券のみなので大人800円。

意外と賑わってるんですね・・。知りませんでした。

まだ朝一番の時間帯だったので、大仏の内覧も待たずにOK.
(でも、午後には50分待ちだってぇ〜〜)

                     ⇒は大仏の親指実物大だそうです。
内部は想像以上に近代的な、かつスピリチュアルを思わせる作り。

台座の部分にも出られます。
真下から見上げると、結構なスケールですよね〜〜。


内部では写経などもできますので、お時間のある方はどうぞっ・・。

GWなので、いろんなイベントが行われていました。

30分ごとに猿回しや物まねショー。
その横では縁日も行われています。


このおじさんが良い人でね、最後だからって景品の大盤振る舞いしてくれました。
軽食コーナーで昼食を取り、長男との待ち合わせ時間まで、ふれあい動物広場
で時間を潰します。

ウサギやヤギなどは直接ふれあう事が可能。
時間帯で餌やりもできます。
・・・にしても一向に長男から連絡がないっ

せっかく新調した携帯持たせてるのに〜〜っ。
電車乗れたのかどうかも分からないし、電話してもつながらない、メールの返信もない。


←すっかり待ちぼうけ中の図

でも、実はパパの携帯にメール入ってました。
電話がつながらなかったのは、電池残量が少なく(スマホだよっ)て電源切ってた・・そうで・・。
使えない携帯達(←複数)だよね。
午後2時過ぎ、無事に長男と合流できましたぁ。

本人の希望で、車で30分のつくば学園都市にあるエキスポセンターに向かいます。
夕方とあって、駐車場もスムーズに入場。
プラネタリュウムも最終の回をゲット。


汗だくになりながら、館内の体験施設を回りました。。

プラネタリュウムのチケットは、午後4時過ぎの最終。
エキスポセンターを出るのは5時半です。

仮眠室・・、もとい「プラネタリュウム」を堪能しあとは、猛ダッシュでキャンプ場に戻り、午後6時からの夕食準備になっちゃいました。
キャンプ場到着時には こんな感じの暗さ・・。

メニューはローストビーフ、スペアリブ、サラダに飯盒のごはん


家族分担作業で、なんとか1時間で準備完了。
ただし、今日のお風呂は時間がギリギリなのであきらめましたけどね。
食後は焚火タイム。

キャンプ場周辺で集めた桜の枝がたっぷりあるので、安心して使えます♪




3日目
最終日、チェックアウト時間の制約もないので、超お寝坊モードの二人。

放っておくと、昼まで寝ちゃう奴らだっ。


テントをのんびり片しながら、つまみ食いしたり、バトミントンしたり・・。


そうそう、3日間 隣でソロキャンされていたナチュブロガーの「プーエル」さん
にお声を掛けて頂きました。

⇒写真の奥、小川のビルツ(参天)とコールマンタープでの来場。
本当はご家族で来る予定だったそうですが・・今回はソロ。

お互いに、ちょっと周りと毛色の違う(!?)キャンパーとして、
気にはなってたのよね(笑)
昼食後のキャンプ場を出発。
帰り道に「ワープステーション江戸」に立ち寄りました。

ココは、時代劇などのオープンセットを見学できる場所。

ただし、セットを見学できるだけ・・です。
建物の中に入ったり、説明パネルがあったりするわけではありません。♪
←は今 高視聴率をだしている「仁ーJIN」でも出てきた長屋のセットですね。

映像やカメラ画像だと、それなに写っていますが、実際は「廃墟」のイメージ。
子供が喜ぶような施設ではありませんでしたね。♪


公共系で利用料が安いキャンプ場。
管理人さんはとってもフレンドリーで良い感じ。
BBQ利用者が多い中、常に清掃されていて不快な思いをする事がなかったのは
とても大変な事だと思います。

近いし、環境もまずまず。
お気に入りのキャンプ場が また一つ増えました。

ただし・・、このあたり、
茨城県南部の震源地真上なんですよね・・・。