2009年 恒例

中里スキー場


2009年 2月 28〜 3月 1日    快晴

今年も恒例の中里スキー場です。

暖冬&小雪の今年は、2月下旬でも春スキーの様な陽気〜。

上級者コースは事実上クローズ状態でした。
2月27日はママスケの●×回目のお誕生日。
「お誕生日プレゼントは要らないから、スクールに入らせて」
とお願いしたところ、無事承認されて中里スキー学校に半日入校して来ましたぁ〜


関越の渋滞により、現地到着大幅に遅れたので、駆け込み状態でスクールに入校。
なので、体慣らし一切なしの状態でスタートです。
28日は中里スキー場のスノーカーニバルの日。
昼間からイベントや屋台も開業し、会場を盛り上げていました。
子供たちは 新しいアトラクション「なんちゃってアスレチック」に挑戦です。

追っかけ動画をYouTubeにアップしてあります。
3本立てですけどね・・。(リンク切れの場合はごめんなさい・・)
「なんちゃってアスレチック・その1」はこちらをクリック。
「なんちゃってアスレチック・その2」はこちらをクリック。
「なんちゃってアスレチック・その3」はこちらをクリック。

トンネルあり、的当てありで、けっこう楽しめるでしょ。


お次の「なんちゃってクロス」はこちら

最後にコケる次男。
それでも嬉しそうですね。


イベントの「ちびっ子宝探し」にも挑戦。
普段は参加費100円で、小さな袋の宝物だけですが、今回はラッキーナンバーが書いてあると、さらにプレゼントを貰えます。

お蕎麦をゲット!できました♪ ⇒⇒
でも、重かった・・。
昼食は天気も良いので、駐車場で自炊です。
(そのために、わざわざスキー場駐車場まで車を回しましたから・・)

15分ご飯をゆでて、2分カレーを温めて♪

イベントで屋台も出ており、ゲンコツドーナッツやチョコバナナのデザートもまでしっかり完食!!
5時までたっぷり遊び、駅をはさんで反対側の常宿「かどや旅館」(←リンク)さんにて夕食です。

いつも、暖かくて美味しい夕食を出してくれる人情宿。
価格もリーズナブルなので、子連れには超お勧めですよ♪
食後はすぐにゲレンデへ♪

理由は、イベントの夜の部があるんです。

7時から抽選券など各種参加券の配布があり、イベント開始。
とん汁、日本酒、きなこ餅の無料配布のほか、屋台も営業。
メインの大抽選会までは、ソリで遊んだり、屋台で食べたり♪
っで・・、大抽選大会の結果は。

ボウズ。

まぁ、こんなもんですね〜。


9時過ぎには50名の松明滑走と花火
かどやさんは、駅をはさんですぐなので、抽選の後はすぐに宿に戻り、
暖かい部屋で花火を鑑賞しちゃいました。

二日目も朝からご機嫌で滑ります。

昨日のスクールで教わったカービングの基礎を元に、ひたすら滑るママスケ。
この日は動画を中心に撮影したので、写真があまりありません。


なので、いきなり昼食シーンから (≧ω≦)b

インスタントラーメンですが、鍋用の「しゃぶしゃぶ餅」を入れてみました。
3枚ぐらいなら そのままラーメンに入れても柔らかくなって美味♪
お勧めです。
昼食後はカービング練習組みとキッズ組みとに分かれて行動

アトラクションはスノーチュービングやスノートレインなど、1回300円で楽しめます。
思いのほか混んでいたので、夫婦2人で1時間近く滑る事ができましたぁ〜♪

YouTube画像はこちら♪



スキースクール受講記


A班(パラレル以上)のメンバーは4人。
同世代の男性2名+若い男性(多分・・)1名+私。

まず始めにコーチの「何か教えてもらいたい事ありますか??」の問いに

「ノーマルスキーとカービングスタイルの違いがイマイチよく分らないので教えて下さい!」

同世代男性2名も、久しぶりの復帰とあって、2時間の講習はカービング導入を徹底的に教えてもらう事が出来ました。


まず始めに初級〜中級斜面で、それぞれのすべりをチェックしてもらいます。
「ああ、大丈夫そうですよ。今のままでも、かなりカービングのいい線行ってますよ。以前何かやっていたんですか?」
とお褒め頂き、ちょこっと一安心。

カービングは全くの我流である事を伝えると、
「変な癖も付いていないので、基礎を少しやればすぐに上達するでしょう・・」との事でした。
さらに安堵。



私の滑りを基準にですが、従来のスキーからの移行ポイントを下記に簡単に書きます。


★★導入は体の傾きではなく、板の特性を生かして曲がるのを待つ! ★★
ビデオなどを見ると、カービングってかなり体を内側に倒していますよね。
っで、私も意識して内倒させいたんですよ。
でも、それはNG。
板を傾ける(エッジを立てる)事により、自然にカーブするのが大事。

練習法としては、緩斜面にて・・。
肩幅の開いて直進先行動作は一切せず、体重移動もせずに両足のエッジだけを立てる自然に曲がる。

まるでプルークボーゲンの練習みたいな格好になります。

この自然に曲がる感覚をキッチリ体に覚えさせる事。
昔の滑りは先行動作+ひねりが大事だったから、これを封印するのが非常に難しいっ!!




★★上体をひねらない★★

常に上体を下に向けて滑る事により、板はズレ易くなります。
体は進行方向に向けること。


★★爪先でコントロール★★
本来は土踏まずで加重しますが、ズレを封印する為には意識的に爪先でエッジングするようにします。
加重がテール側によると、どうしてもズレが発生しやすくなる。



★★意識的に膝を曲げる★★
エッジング感覚を身につけ易くするために、意識的に膝を柔らかくする事。
でも、膝が悪いので、ちょっと苦労・・。






ズラシの滑りの封印、先行動作の封印・・・、従来スキーのポイントとなった部分を変えなきゃいけないので、一時的に滑りがメチャクチャになりました。
なので、よぉーーっく転びましたゎ
こんなところで転んじゃ立てないよ〜って場所でも、コロンコロン

中斜面でカービングを意識すると、苦手なターンでは外足が走ってしまい、またまた大転倒〜。
超ヘタッピみたいで恥ずかしかったですぅ〜。

でも、転ぶってことは意識して滑っているって証拠よね。
頑張りましたよぉ〜。


如何せん 歳なので頭で分っていも、体が修得してくれない・・・。あと2日ぐらい練習していたかったですね。


3回に1回ぐらいは「よし、入った!!」って納得できるようになりました。
でも、まだ中斜面では昔の滑りとカービングのMIXみたいな「なんちゃってカービング」が丸出し状態ですけどね・・。

私の場合、極度のO脚なので、内側のエッジが先に入ってしまい外足のエッジが流れてしまう傾向があります。
そのあたり、もうちょっと工夫が必要ですね・・。


3月中旬にもう一回日帰りスキーを予定してますが・・、雪もつかなぁ〜



早く、昔みたいに高速パラレルで気持ちよく滑りたいです