ガールスカウト夏のキャンプ

大房(たいぶさ)岬キャンプ場

2008年 8月 1日〜 3日  2泊3日  快晴

所在地 千葉県南房総市富浦町多田良1212-23     富浦ICより10分    п@0470-33-4561   
開業期間 通年(但し年末年始を除く)  3泊上限
利用料金
&サイト状況
テント1張り 5人用まで=610円、6人用以上=1220円
タープも同様に計算する。
日帰りBBQは無料ですが、タープ設営には同様に加算される。
薪=300円、ゴミ袋45l用=50円
第二キャンプ場の感想
サイトは、基本的に草(芝)地ですが、かなり硬いので、できればネイルペグやソリッドのようなペグがあると便利です。
日陰の人気エリアは、草が剥げで土が出ていますので、乾燥する時期は埃っぽいです。
設備 ・屋根付き水場
・水洗トイレ(ごくごく公共キャンプ場の和式水洗トイレ・ペーパー常備)
・かまど(第1キャンプ場…10基、第2キャンプ場…12基)
・テーブル(6人掛けベンチ付。第1キャンプ場…12個、第2キャンプ場…12個)
・温水シャワー男女各3室=無料(夏休みの混雑時は24時間稼動)
         一応個室タイプなんですが、ドアの上下が開いているため、夏以外は寒いと思う。
・キャンプファイヤー場(有料・要予約)
お勧め 大房岬周辺は岩場のため、基本的には遊泳禁止になっています。
肩まで浸からない程度の水遊びは許可されていますが、実際は一般の皆さん普通に泳いでいました。
今回は団体の教育キャンプの為、外出はしませんでした。
駐車場に向う道からは、近くの多田良北海岸原岡海岸(共に公共キャンプ場併設)が見えます。。


今回はガールスカウトのキャンプでの利用でしたので、
当家のHPには施設を中心した情報を掲載してます。
キャンプレポに関しては、
ガールスカウト千葉36団のHPにアップしてますので、
ココをクリックしてジャンプしてみて下さい。


1日目
通常の駐車場からは、かなり距離があります。
駐車場⇒(5分)⇒大房岬自然の家⇒(3分)⇒キャンプ場ビジターセンター⇒(3分)⇒テントサイト。

←写真は駐車場から自然の家に向うアスファルト道路。

到着順に車での資材搬入予約をし、時間になったらビジターセンターまで車で搬入します。(一回に車6台ぐらいかな・・)
そこからサイトまでは、予め予約したリヤカーで移動
運転手は再び駐車場まで車を戻し、帰りは徒歩でテントサイトへ戻る。 

帰りは、朝の内に駐車場にあるインフォメーションで搬出予約をし、時間になったら逆のことをします。
でも・・・、帰る時は電話で予約か、ビジターセンターでコントロールしてくれないと、駐車場までの往復が大変で・・。
ビジターセンター前に広がる芝生広場。手前側は営火場になっています。

チェックイン時間前では、テント設営が出来ないため、時間までココでお弁当を食べたり、開村式を行ないました。
←マウスオーバー
第二キャンプ場です。
正面の木陰サイトを押さえることが出来ました。
当日は満場だと聞いていたので、かなり密集して設営したのですが・・、結果的にはかなり余裕でした。(MO)

左手側が海になっていますが、防風林があるので海風の心配はありません。


とにかく、木立が少ないので、早めに確保しましょう
上の写真から視線を左に移動したところにある、カマドです
さらに左(屋根が見えてます)は、屋根つきの水場で、その先には男女別水洗トイレがあります。


このカマドの奥にも、細長く木陰でのサイトがありますが、トイレの前になってしまいます。
こちらがカマドの様子。

ごく一般的なタイプです。
(ちょっと火が遠いですね・・)
キャンプファイアー場
かなりの人数が座れるベンチが用意されています。
キャンプファイアー場のファイアーストーム
マウスオーバーした写真のような、ストーム用カゴに、普通の薪(大きい薪はなし)を使って組みます。
大人数の時は、ストームが大きく出来ず、かなり苦労しました。
ビジターセンター前にあるシャワー施設です。
扉の上下がなく、夏は熱が籠もらず涼しいのですが、秋以降は寒いでしょうね。

基本的には22時までの利用との事でしたが、満場の繁忙期は24時間利用できるようにしてくれました。
シャワー室内部です。

固定式のシャワーノズルの上に棚が設置されていますが、一部使えない状態のもありますし、かなり高い位置にあるので、
子供や小柄な女性では届かないかも・・。

ドアノブに着替えをぶら下げられるように、巾着式のビニール袋が便利です。


お湯の出や調整は問題ありませんでした。
ビジターセンターです
受付業務の他、大房岬のジオラマが展示されていました。

残念ながら、事務室以外エアコンは入ってません・・・。
岬公園内に、いくつかある芝生広場

春先などは、ココでお弁当を食べたら気持ち良いでしょうね〜〜。
でも、夏は死にます・・・
テントサイトから歩いて(下って)10分弱で、海岸に出られます。
帰りが怖い・・。
この砂(砂利)浜、波打ち際20cm先は、急に水深60cmになっていて、さらに海草が沢山あります。

写真の場所は、数少ない岩の上なので、足首の高さで水遊びが可能になっている場所。
今回は足だけ浸かって遊ぶ目的だったので、ちょっと歩いたタイドプールで、貝を採ったりしました。