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夜中から雨が降り出しました。
予報では「にわか雨」程度だったんですがね〜〜。
今回、奥多摩を選んだのは関東一といわれる「日原鍾乳洞」に行くのが一番の理由。
しかし、ネットで事前に情報を集めると「山道が細くて対面通行できず、3時間掛かった・・」との報告も・・。
奥多摩からバス便もでてますが、終点から片道20分歩く。
そこで、朝8時半到着を目指して車で行ってみる事にしました。
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木下ファミリーキャンプ場からだと、車で1時間近く掛かります。
奥多摩駅近くから日原街道に入ると、徐々に道幅が狭くなります。
途中対面通行できたかと思うと、バス1台がギリギリ通れる道幅だったり・・、もちろん待避所も各所に設けられています。
なんせ、途中に集落があるので、生活道路でもありますからね・・。
でも、長いカーブだと、前方から車が来るのかどうか・・判断できませんからね〜。
今回はかなり早い時間だったので、対面もスムーズでしたが、これがちょっと混雑してきたら・・・。怖いです。
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駐車料金は3時間まで500円。(軽食が取れる土産物屋もあり)
こんな←絶壁のそばで それだけで圧巻ですよ・・。
川沿いを降りた処に入り口があります。
公式HPに入場割引券がありますので、要チェックですよ〜♪
入り口周辺はかなり寒いです。
また水が常に垂れて来るので、帽子やフード付きウィンドブレーカーがあると便利。 |
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全体図です。新道は急な階段を登る。
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わりと探検チックな坑内 広い場所もあります 新道はこんな急な階段を・・。
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鍾乳石は白くありませんでした
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入るときは寒かったのに、出るときには汗かいてました〜。
新道は急な階段がありますので、幼児連れには厳しいかも知れませんね。
また、有名な水吟窟(水音が琴の音に聞こえる)も、空いているこの時間なら充分堪能できます。 |
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早朝に鍾乳洞に行ったお陰で、途中の渋滞も皆無。
キャンプ場に戻る途中、奥多摩湖に掛かるドラム缶橋に立ち寄りました。
よくわからないのですが、この手の橋は2箇所あります。
橋の上にいる人は全て釣り人!!
注意書きには「通行専用橋、橋の上で釣りは禁止」⇒写真とあったので、
戸惑いながらも渡る事に・・。
一応、揺れないように静かに歩いてたのですが・・
「あ〜あ、せっかく当たってたのに、これでまた当たらなくなっちゃうよ・・ブツブツ」
途中で我々に向って文句を言う釣り人・・。
釣り禁止でしょーーーーっ。 だから釣り人は自分勝手で嫌いだよ(超偏見・・)。 |
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11時前にはキャンプ場に戻れたので、予定通り、昼食にパンを焼く事にしました。
中学になって、率先して手伝ってくれる長男と、それを見て頑張る次男。
我家のキャンプも徐々に変化してるんですね・・。
ふっくらと美味しいパンが焼けました。 ついでにリンゴケーキも♪
午後は予定もないので、のんびりキャンプ場で過ごします。 |
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テントサイト入り口にある水場(MO)
道の奥に、小さいサイトが1つあります。
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メインのサイト全体って感じですね。 一段上がったサイト1組分(車進入可能)
サイトは砂利まじりなのでプラペグはキツイ (MO)は更にもう一段上のサイト |

超レトロオーラ全開の水洗トイレ
でも中は意外なほど綺麗 |
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そして不思議なのがこの橋。
上の水場のところに見えるのが橋の袂なんですが・・。
てっきり歩行者専用かと思いきや、なんとこの先は「奥秋テント村」という別経営のキャンプ場。
デリカクラスの車が、5分ぐらいかけて慎重に、慎重に橋に入ってました。
でも、コチラの方がサイトとしては趣がありますよ・・・。(野趣満点) |
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そして、橋から見たすぐ隣の川。
結構流れが速いので、子供だけではかなり危険ですね。
何箇所か、浅瀬になっている場所がありますので、水遊びもできますよ。 |
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←の写真は、木下キャンプ場とは反対側からサイトを眺めたアングルです。
木の影に車が見え隠れしてます。
これだけ高低差があれば、水の心配はないですね。
橋の右側に、なにやら古めかしい建物があるな・・と思ったら、木下のバンガロー郡でした。
かなりの利用者がいましたので、密かな人気スポットのようです。 |
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水遊びの合間に夕食のビーフシチューを仕込み、
今日は早めに近くの「のめこい湯」へ行きました。
ちょっと混雑してましたが、浴室自体は広いので、それほど窮屈感はありません。
ちょっぴり熱めのお湯ですよ。
シャンプー類は置いてあります。
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午後5時過ぎにサイトに戻り、夕食の最後の仕込みです。
我家の定番、薪で炊くご飯。
薪=燃料である我家では、貴重な焚き火タイムですね(笑)
じっくり長時間煮込んだビーフシチューも暖め直し、いただきまぁ〜っす。 |
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ずっと持ち越しになっていた花火がやっと出来ました。
今宵は中秋の名月。
明日は晴れてくれるでしょうか・・・。 |
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