海外旅行傷害保険の保険料は認可制でどこの会社も
条件が同じなら金額も同じらしいです。でも保険金額の
設定の仕方によって保険料が変わってくるので、長期
留学用の保険やワーキングホリデー用の保険など
さまざまな商品を用意して、価格に差を出しています。
決めてはやっぱり現地でのサービスだとおもいます。
オーストラリアの場合だと、シドニーやゴールドコーストに
事務所をおいて、 日本語で対応してくれるホットラインを
持った会社もあります。また保険会社指定の医師に
かかれば保険会社が自動的に払ってくれるキャッシュレス
サービスを行う会社もあります。さいわい僕の場合は加入
しても、実際に保険を使うことはなかったので、あまり
詳しくはないので、保険金の受け取り方などについては
保険会社などに確認してみてください。

主な保険会社としては
・AIU保険会社
・エース損害保険株式会社（旧社名シグナ）
　　　　　　　　　　　　　などまだまだ多数あります。

また空港にも受付場所があるので、時間がないときや
忘れていたときなどは、利用しましょう。
関西国際空港にはＡＩＵ、東京海上、安田火災、
三井海上、住友海上などを扱う受付口があります。

オーストラリアへ学生ビザで入国するすべての学生は
オーストラリア最大の健康保険会社であるメディバンク・
プライベート(MEDIBANK PRIVATE)の留学生健康保険
OSHC(OVERSEAS STUDENT HEALTH COVER)に
加入することが義務付けられています。これにより、
留学生は入国した日から出国する日までの滞在中の
病気、事故等による怪我の治療費や手術、入院した
場合の費用が規定料金の範囲内であればすべて
カバーされます。OSHCの登録や保険料の支払いは
留学先の学校にして、学校が手続きを行ってくれます。
保険の補償の対象にならないものとして、オーストラリア
国外での入院・医療費、 公立病院の個室割増料金
歯科治療、眼鏡、コンタクトレンズがあげられます。
　

ただし、ワーキングホリデーで語学学校に通う人は、
この保険に加入できません。語学学校の申込時に
OSHCの保険料を払いますが、後で返却されます。
後でというのは現地で実際に授業が始まってからです。
Medibankでも Overseas Visitor Coverという保険を用意
してありますが、保険料のことや、日本語での対応など
を考えると、日本で保険に加入するのが一番だと思います。