これも何かの運命であろう。

 河口湖でのボートの上げ下ろしの場所は浅川ワンドにある“湖波ボート”さんになりました。友人の紹介で“湖波ボート”を紹介してもらい主人の外川さんとお話していたら、とても素敵な人で私と波長が合うので直ぐにココでお世話になろうと決めた。

 さてプリ・プラをしに河口湖に行ってみたが『やはり放流バスを狙うしかない!』といった状況。得意のディープエリアもチェックしてみたが、ノンキーばかり…一日やってキーパーが1〜2本とれれば良いという感じであるため見切り、狙いは放流バスである。

 ただしノンキ―も多いのでキーパーサイズで、500〜600gの固体に狙いを絞る。そのため今回はその“放流バスの行動パターン”が読めるか読めないかが、キーになると私は予想した。

 だが今の私には“放流バスの行動パターン”は読めなかった…。

10月23日(水)

 プラ初日、試しにディープを半日攻めてみたけれども、予想通り反応がいまいちだったので捨てる事にした。

 午後から放流場所周辺のシャローを“SAKAMOTO・OPTICS”の特性SHINGOモデルの偏光サングラスで実際に目で見てまわって、各放流場所でのバスの濃さを確認しました。やはり2m前後のラインにバスが多く見えました。

10月24日(木)

 二日目は、放流されていない場所をチェックしにまわりましたが、ノーバイトに終わりました。その結果、本番ではやはり、放流されているエリアの周辺をメインにまわって行こうと思い大会に臨んだ。

 河口湖でのベース基地として利用している宿は、河口湖へ来たときには必ずお世話になっている“坂ノ下”に泊まっています。

 この宿は、釣り人を初め様々なアスリート(スポーツ選手)の人たちも利用されており、食事メニューにもカロリー計算された“アスリート専用メニュー”があります。だから、運動部の学生達は合宿にも利用されているほどです。また、なんと言っても…一泊・入浴付きで3,000円!食事を付けても4,200円!!

 かなりお勧めの宿なので、河口湖へ行かれるときにはぜひ一度くらいは利用してみてはいかがだろうか?



10月25日(金)
初日の天候:晴れ

 2002年度のワールド戦が気が付けば最終戦!である、また今年は成績もよくない為、あえて勝つか負けるかの釣りを意識していた…。ただ精神的に壊れてた私には無理無謀な作戦でした。

 もう、体力的にも精神的にも辛い状態であった。“あの忌まわしい出来事”以降、私の、SHINGOの張っていた糸が切れてしまったのか何に対しても気合は入るのだけどすぐに気が抜けてしまい集中できなくなってしまった…。今回もそんな展開である。

 ミーティング後にフライトした私は真っ先に狙っていた太郎岩エリアに行きました。釣れても釣れなくてもココをチェックしたら→ジャンプ台エリア→長浜エリア→大石エリア→浅川エリアの順番で各エリアをランガンして周る。

 まずは太郎岩エリアでは、ガニー(プロト)のテキサスリグを使用しひたすら溶岩の隙間を打って行く。それと併用してカットテールのネコリグと、センコー又はイモグラブをノーシンカーで打って移動する。だいたい1エリア1時間以内である。

 後は気晴らしに1/8ozラバージグを打ってみる・・・。最低目標であるリミットは3箇所を周った時に揃える事ができたが全部小さい。平均370g前後である、予想では500g〜600gで揃えるはずだったので焦りが生じた。

 その後、メインの浅川エリアに入り1本入れ替えたが、思うように続かない。ただバスは見えているが釣れない。それに見えていた“見えバス”がどこかへ行ってしまうのも早かった…。あまりに釣れないので他の選手はどうだったのか?と気になったが…。ウエインの時に予想以上にリミットをそろえた選手が多く、それを見ただけで「あぁ〜終わった」と理解した。

 〈初日の成績:5匹・2,362g・26位〉



10月26日(土)
二日目の天候:曇り

 二日目は、初日以上の成績を出そうと無理をした…午前中はノーフィッシュである。午後から風が吹き出してから浅川エリアでキーパーが4本とれ、その後入り直した太郎岩で1本キャッチでき奇跡的にリミット揃えることができた。ただし揃えただけである…「やばい、これでは明日(三日目)につなげられない…」こうして二日目は終わってしまった。

 〈二日目の成績:5匹・2,248g・33位〉



10月27日(日)
三日目の天候:晴れ

 三日目は、キーとなる風がなくとも前日の釣果から浅川へ向かった…。やはり風がないためか何の反応もない。「…」釣れてもすべてがノンキーなのである。

 見切りをつけて、大石エリアへ移動したのだが不発。頼みの太郎岩エリアもダメ…。最後に大会会場近くのジャンプ台へ行ってみたがバイトすらなし…。どれが正解でどれが不正解なのかがわからないままタイムアップ。こんな結果で今年の試合が終わってしまった。

 〈三日目の成績:0匹・0g・61位〉



優勝:山本 大輔 プロ
2位:柳 栄次 プロ
3位:関和 学 プロ
4位:小泉 岳司 プロ
5位:野村 俊介 プロ

42位:SHINGO

入賞されました選手の皆様おめでとうございました!(拍手!!!!!)

 今年一年間を振り返ってみて、どんな状況でもバスを釣ってくる。例え小さくとも釣ってくるスタイルをしてきました。順位的にも20番以内には入っていたんだけど…。だが周りの評価は冷たく中途半端の烙印を押された。

そこで今年は色々と勝負をしようとしたが、精神的にイロイロな出来事があった為さらに、今の自分には無理無謀なウェイトを設定しそれに挑もうとしていたからリカバリーが効かずに5点を取る結果になった。

 できもしない無謀なハイリスク・ハイリターンをしたと思います。とても反省しています。こんなSHINGOですが、来年も変わらず応援の程宜しくお願い致します。

メインタックル1
RIG:テキサス(1/8oz)
ROD:ウエダ・プロ4 パーフェクション-B(PS-60B)
REEL:TD-X103HL
LINE:東レ バウオ 8lb
LURE:イブシギン.Com ガニー80

メインタックル2
RIG:ネコ
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン60(FL-60S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ バウオ 3lb
LURE:ゲーリー カットテール

メインタックル3
RIG:ノーシンカー
ROD:ウエダ・プロ4 スーパースプリットショットスペシャル(4S-610S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ バウオ 3lb
LURE:ゲーリー 3インチセンコー(#002)
   ゲーリー 4インチグラブ(#042・テールカットしイモグラブにして使用)

メインタックル4
RIG:ラバージグ(1/8oz)
ROD:ウエダ・プロ4 スマッシャー(SM-62B)
REEL:TD-X103HL
LINE:東レ バウオ 8lb
LURE:半田ジグ(フットボール・ブラウン)
   ゲーリー 3in.グラブ(#002)

メインタックル5
RIG:ダウンショット
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン60(FL-60S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ バウオ 3lb
LURE:リーパー


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