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まだまだ寒い琵琶湖。琵琶湖の苦手な私には“?”な状況です。ただ完全な“スポーニング”には早い感じなのですが、“プリスポーン”状態のバスを釣ればいいのかというとチョット違う気がする。では『何がメインになるんだろう?』
4月12日(土)
初日の天候:曇りのち晴れ
今回も“思い出になる釣りができるのだろう…”という予感がしたまま4月12日の午前5時に和邇ヨットクラブに到着した。「スゲー眠いけど(注・今回も寝てません)準備準備」
お馴染みの友人である浅見艇を借りての出撃。急いでタックルの準備をして積み込みランチングしてもらう。キーを捻り200馬力のエンジンが吹きあがる、「寒いけど調子いいぞ…よし…んッ?」ここでトラブル発生。“スロットルが入らない”これじゃあ前にも後ろにも動かない、エンジンは調子よくアイドリング音を奏でているが…。
受け付け時間が迫っているため他の選手も大慌てでランチングしては会場に飛んで行く、早朝のためメカニックもいない…エレキで桟橋に係留してイロイロとやってみるが所詮素人「ダメだ、この試合は終わったか…」
浅見さんに携帯でボートトラブルを連絡してお詫びを入れた。すると「…じゃあ試合でれないじゃないですか?んッー何とかならないかな?んッーあッ、じゃあ“彼”に聞いてみれば?」
「はッ!そういえば“彼”のボートがある。ダメ元で聞いてみます」
「じゃあ、折角来たんだから頑張って下さいね」
涙が出るほど嬉しかった。自分のボート以上に私の試合を心配してくれて…ありがとう。何とか試合に出るぞ!急いで携帯で“彼”に電話してみる。
「もしもし秦君?SHINGOですけど緊急事態で…中略…何とかお願いします」
「OKですよ!僕のボート使ってくださいよ」
「助かります!」
何を隠そう私の関西で縁のある友人の一人である“彼”=“秦”君(注・何度か琵琶湖で登場していく将来大物の予感を感じさせる20才の大学生)との初めての出来事(物語の始まり)にもなる。
そうと決まれば大至急ボートの入れ替えをしタックルを乗せ変えて会場に行く。会場ではフライトが始まっていた。すれ違いで会場に向う私を見て全員が“?”をアタマに浮かんでいるのが分かる。「ボートトラブルで遅刻です」と50人位に説明しながら何とか会場に到着した。大会役員も“?”をアタマに浮かんだまま「SHINGOさんどうしたんですか?」と当然の質問をしてきた。「ボートトラブルで遅刻です」と答えて罰金(ペナルティー)を払い遅れる事2時間後スタートした。
プリのバスを探すため堅田、自衛隊、下物、赤ノ井をバイブレーション(プロズ:デシベルのプロト)、サスペンドシャッド(ジャッカル:スクワレル)をメインに投げ捲くりながらかなり早いペースでチェックしては移動を繰り返した。「全くバスの反応がない、居場所が絞れないなぁ」
次に選んだ片山・琵琶湖大橋・堅田港・大正寺川周辺に絞りスピナーベイトを追加して投げ捲くったけど…反応がない。ただ、いいウィードの位置が何箇所かわかったので「後はそこをソフトルアーでチェックするか」そして、雄琴港・大正寺川周辺をハードルアーからスーパースプリットショットスペシャル(イモグラブのジグヘッド)・ファインライン60のスピニング(ジグヘッド・ダウンショット等)に持ち替えた。
イモグラブのジグヘッドをウィードに引っ掛けてはずすと“ゴンッ!”と念願のバイトがあった!キーパーをゲットしたのは12時であった。ただ後が続かない。釣れてもノンキーである。
そこでダウンショットにしてあるクロステールを使いウィードの上のほうをフワフワと泳がせるように動かしてバスに喰わせてもノンキーであった。また、カットテールのネコリグに関してはそこにいれば喰ってくるような状況。本当に面白いほどバスがボコボコ釣れてくる!!しかーし!サイズは、29cm前後でキーパーに変わらない、ノンキーの嵐にあってしまった。「楽しいけどね」
今度は、ブレイクに絡むように4m近くのウィード周辺にジグヘットをキャスト。時間がかかるがキーパーサイズを手にすることができた「これで2本か…時間がない」。その後すぐにバイトがあるもフッキングできない。次ぎのバイトをフッキングすると「でッ、デカイ!」一気に走りウィードの中に入り“ウィード化け”になってしまった。さらに立て続けに2本目かけることができたのだけれども…同じように一気に走りウィードの中に入り“ウィード化け”になる眩暈がするが…私の考えたタックルのセッティングが、30〜40cm(1kg)位までのバスを対象にしてあったために、まさか50upバス(2kg前後)がヒットするのを予想していなかった為に“ウィード化け”を止められなかった。「…」
そして、ウェインの時間となりウェイン会場へ行くと…。他の選手は思っていたよりデカイサカナを持ち込んでくる。2本で5kgの選手もいる。
やはり、“デカイ・琵琶バス(注・フロリダバスとは違う意見がある為)”が、何箇所かでベットを意識しだして集まってきていた。それらが釣れれば1本で2キロは軽く越えるみたいだからリミットで10kg以上も夢ではない。私もハードベイトでチェック中に何箇所かで“琵琶バス”の固体は確認したんだけど…私は、まだ自分自信にベットの釣り(ネストの釣り)をやらないことにしているから狙わないけど…。
〈初日の成績:2匹・1,444g・276位〉
4月13日(日)
二日目の天候:曇り
前日の状況からみて「やはりネストの釣りをしなければならないのか?」と、昨日見つけていた場所まで確認しに行くには行ったのだけど、どうしてもそこで釣りをする気持ちにはなれず、ネストの場所で釣りをしている他の選手たちの様子を(注・30分くらいかな?)ハードベイトを投げながら見ていた。すぐに釣っている選手たちを横目に自分の釣りに戻っていった。
昨日と同じポイントに入りキャストを繰り返すも、ノンキーしか釣れず、20本位のノンキーと戯れている。午後12時位に1度だけ“ゴン”というバイトがありましたが…“ウィード化け”になってしまった。
そして、気が付けばウェインの時間となった二日目でした…。
〈二日目の成績:0匹・0g・279位〉
優勝:野村 俊介プロ
2位:山本 大輔プロ
3位:木村 健太プロ
4位:庄司 潤プロ
5位:金田 達雄プロ
353位:SHINGO
入賞されました選手の皆様おめでとうございました!(拍手!!!!!)
そして、改めて“浅見さん、秦君に感謝します。
そして、午後5時30分に琵琶湖を後にし、家に着いたのが日付けの変わった午前1時頃である。タックルも積みっぱなしで眠りにつき午前6時30分に起床して会社に向う準備をして私の日常がまた始まる月曜日である。
メインタックル1
@RIG:シャッド
AROD:ウエダ・プロ4 ショーティーL(ST-58B-L)
BREEL:TD-X103HL
CLINE:東レ バウオ 5lb
DLURE:ジャッカル:スクワレル(キンクロ)
メインタックル2
@RIG:バイブレーション
AROD:ウエダ・プロ4 ・シューター(SH−510B)
BREEL:TD-X103HL
CLINE:東レ バウオ 12lb
DLURE:ダイワ:TDバイブ(アユ)、ジャッカル:TN/50(キンクロ)
メインタックル3
@RIG:ダウンショット(プロズ ラバーショット:2g)
AROD:ウエダ・プロ4 ファインライン-60(FL-60S)
BREEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
CLINE:東レ バウオ 4lb
DLURE:ジャッカル:クロステールシャッド
がまかつマス鈎9号
メインタックル4
@RIG:ネコリグ
AROD:ウエダ・プロ4 スーパースプリットショットスペシャル(4S-610S)
BREEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
CLINE:東レ バウオ 4lb
DLURE:ゲーリー カットテール
がまかつマス鈎9号
メインタックル5
@RIG:ジグヘッド(がまかつ ROUND211:2-1.3g)
AROD:ウエダ・プロ4 スーパースプリットショットスペシャル(4S-610S)
BREEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
CLINE:東レ バウオ 4lb
DLURE:ゲーリー イモグラブ(4インチグラブのテールをカット・#002)
メインタックル6
@RIG:ラバージグ(アーキー:1/4oz)
AROD:ウエダ・プロ4 パーフェクション-B(PS-60B)
BREEL:TD-X103HL
CLINE:東レ バウオ 8lb
DLURE:半田ジグ
ゲーリー4in.グラブ(#002)
メインタックル7
@RIG:スピナ―ベイト
AROD:ウエダ・プロ4 ショーティーL(ST-58B-L)
BREEL:TD-X103HL
CLINE:東レ バウオ 12lb
DLURE:PDL・3/8ozダブルウイロー(チャート・ゴールドブレード)
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