 |
2002年のトーナメントが始まります。今年も激動の年になるコトでしょう。
2002年・ワールドシリーズの初戦が開催される旭川ダムに急遽プリプラの為、私は2月23日(土)〜25日(月)までの三日間岡山入りをしていた。金曜日の勤務終了後、大急ぎで東京駅に向い最終の広島行きの新幹線に乗り込み(走り込み)日付は変わり午前0時過ぎに岡山駅に到着した。
「ここが桃太郎のいる場所か…」
始めて訪れる岡山県にドキドキしながら改札口を抜けると結構都会だな…高層ビルが立ち並ぶ。そんな改札口で手を振っているのが今回お世話になる友人のヒロ(注・初登場のお洒落さん)である。
そうっ!今回は、岡山在住で私のHPに遊びに来ている『ヒロッチさん』の家に下宿&ガイドをお願いしてあった。そして、ここに…レスキュー“HIRO”が誕生したっー!!!(注・長い付き合いになるので今後ともヨロシクネ!)
ヒロの家に行き、改めて挨拶をする。珍しくすぐに眠りにつき。土曜日の早朝、風が吹きとても寒い中、旭川ダムに向けて出発した。
まだお互い初対面であった為なのか緊張している為なのか…ワクワクする私とドキドキするヒロの二人で旭川ダムに到着した。アルミボートを準備し、いざ旭川ダムへ。
釣りをするコトで知り合いになり、また釣り以外のイロイロな世間話をしてお互い理解していく、寒い中であるが一本ずつ岡山バスを釣ることできた。(ただ、まだ冬の状態なのにメインレイクのボディーウォーターが絡む場所で釣れてしまったのが少し不安になる・・・)
この日は、午後4時にプリプラを終わりにした。
そして、夜はヒロッチとヒロッチの奥様『キョウちゃん』の3人で飲み屋へ行き『SHINGO歓迎会』を開いてくれた。(笑)
ここは岡山名物のお洒落人が来るという飲み屋に行き、楽しく適度に飲む。かなり楽しく飲み明かしました(笑)。どんなに歓迎されたかと言うと岡山名物の“サソリ(蠍)”の唐揚げを肴に飲みましたよ。
「岡山の砂丘に生息しているサソリだから安心安心!毒はちょっとしかないから(笑)」
「・・・そんなの初めて聞いたよ・・・砂丘ってあったけ?」
「鳥取砂丘ですよ!」
「それは鳥取県だろ?」
「えッ、ばれた(・・・本当に酔ってるのか?)」
大騒ぎに店員が気付いてやってきた。
「違いますよ、実はサソリは・・・(秘密)・・・ですよ」
「えッーーーー(ある意味ショック)」
まぁ、美味しいからいいか(全員納得)
酔っ払って部屋に帰りバタンキューである。
二日目のプリプラは、翌朝の午前6時から再度ヒロと旭川ダムにアタックした。今日は全域をあまり釣りもしないで周るコトにした、かなり広い(縦に長い)から、あッという間に夕方になり終了。正直よくわからないダムだと思った。
南北に細長いダムの為かバスが多いのか少ないのか判断がつかない。だからエリアを絞り込めないし、イメージも沸かない。地図を見ながら、流れ込みやワンド、岬をチェックしていったが全くサカナの反応が感じられない。なぜかまたもメインレイクのボディーウォーターで釣れたけれども…。
二日間の感想は自分なりにエリアを絞ることはできたが自信はない…。果たして3週間後のトーナメントのときにサカナが来るとしたら、「ココかな?」と予想をして、本番を待つしかない。
ただ、プリプラ2日目の旭川ダムからの帰りに岡山(南部)にある『ルアーショップ クニヤス』というプロショップに寄り情報収集とルアーを物色していると、木村君というマスタープロの人といろいろと話ができた事が今後の展開でとても参考になった。
三日目のプリプラは、月曜日ということもありヒロは会社へ…、その代り別の人にガイドを御願いしてダムを一緒にまわって(案内?)もらうことにした。若干雪まじりの冷たい雨が降る中、トーナメントの時期に実績のある上流部分を中心にチェックしていったが、何も反応はなかった…。
そして、早目に上がり私は岡山駅に午後4時の新幹線に乗り帰路につきました。新幹線の座席に付き夢の中に入る前に「んッーー、旭川ダムはお手上げだ。記憶にあるのは楽しいヒロ夫妻とサソリ位だったなぁ・・・zzz・・・」
そして、3月13日(水)14日(木)の大会前のプラに入るため、3月上旬から仕事を詰めて3月12日(火)に勤務終了後の午後9時を過ぎた頃、タックルを車に積み込み一気に岡山まで飛ばした。(片道7〜8時間の予定)
何とか明け方には到着予定だったが・・・途中睡魔に襲われて大阪を越えたP.A(注・思い出せません)で気絶(一時間位?)、必死に起きようとするが目がなかなか開かず「もう少し横に…」と思って倒れる寸前に、ホッシー(星野和正プロ)の姿を見つけたとたん目が開いた。(注・条件反射?)
フラフラな二人でP.A出発して午前8時頃に岡山県入り、午前9時頃に旭川ダムの公共スロープに到着した。(注・飛ばし過ぎにはご注意下さい)
愛艇ニューファイブZZを速攻気力で降ろし、タックル等の支度をして午前10時〜午後4時頃までプラをしたが眠くて記憶があまりない。明日の準備もそこそこに宿泊所に向かった。
今回の宿泊所は、な・なんとっ!!!ゴルフ場にある選手専用の宿泊施設(コテージだよ!一人一部屋!)を格安で用意してもらったんです。(一泊\4,000-)食事は、ゴルフ場の食堂(レストラン)で料理をとるんだけどV・I・Pって感じでサイコーの気分である。
広い敷地だから、まずゴルフ場に着いたら、当然自分の車を駐車場に止める。そこから、各自カート(ゴルフ場を回る為の電動自動車)に乗り換えて、各自のコテージまで運転していくんだよ。(ちなみに私の泊まったコテージまではカートで10分位かかる距離)でも、そのカート・・・モノによっては早く走るモノと遅いモノがあるから争奪戦が日夜行われた。「何番は俺のだっ!」って具合にね、まるで子供である、特に〇〇プロ達が…(笑)。凄まじいカート争奪戦やレースには疲労困憊なため参戦しないで残ったカートで駆け巡っていました。(笑)レース以外は各自、カートにゴルフ道具でなくバスタックルを載せて敷地内を疾走していた。(大笑)
そうそう、そんなある夜のコト食事が終わり私と同じコテージの山木選手達と一緒に早春の暗い森の中を(夏でも怖いぞ)2台で走ったいたのですが…、私の選んだ(残っていた)カートが遅い仕様のカートだったため途中で山木選手のカートが見えなくなり、そのうち見失ってしまった。何処かに居なくなったのかと思えば、突然どこからともなく目の前に現れて「ワッ!!!!」って「ウォー!!心臓止まるーいや止まったーーーーーーーー!!」と驚かされてギャーギャー騒いだコトを思い出した。ここにも子供が…(あ〜マジ怖かったし腹立つが楽しい思い出かな)・・・と、そんなこんなで(?)プラ初日の夜は更けていきました。(いいのか?)
プラ二日目は、某記者(某HP関係)をボートに乗せて『プラ』と言いますか、旭川ダムがどのような場所か案内することに…当然プラを重視しましたが…。
しかし、SPシャッドを引いている為か釣れるのはヤマメばかり。バスがなかなか釣れない。そこで旭川ダムでまだ行った事のないエリアを思い出しそこに向かう事にした。『ダムサイト』である。ココから遠いがとにかく移動をした。
一気にダムサイトまで行き気づいたことは、ダムサイト自体が大きなワンドになっているという事。さらに風が吹いたときには風を防ぐことができるワンドにもなっていたの事がわかった。それにココは珍しくダムサイトの壁を手で触ることができるという変わったダムでもあった。
通常、ダムサイトは放水の関係で危険な為『立ち入り禁止』が多いがここは釣りも自由にできる。いい感じなのでダムサイトの両サイドで釣ることにした!すると簡単に1本釣れた!さらに1本釣れた。そしてわかったことは、サイズは小さいが数は多い!という事だ。
そこで今回の作戦が見えた。この場所:レンタルボート屋側(苦肉にも成田プロが優勝したポイント)をメインポイントとしてゲームを組み立てることにした。
上流は、数は出ないが釣れれば大きい(アベレージ:700g〜)。中流域は、あまりパッとしない。下流(ダムサイト周辺)に行けばいくほどサカナっ気は出てくるがサイズが小さい(アベレージ:ノンキー〜350g)。・・・と、言ったイメージ(感覚)を持ちプラ二日目を終了した。記者の方とも知り合いになれて楽しいプラができた。
3月15日(金)
初日の天候:雨のち晴れ
トーナメント初日は、まず上流部の目ぼしいエリアのポイントから攻めて行くことにした。が、まったくダメである。気がつけば、ダムサイトまで下ってきてる状態であった。ダムサイトでのメインポイントの左側に入ろうとしたが、すでに、先行者が!そう、成田プロがガードしている。仕方がないので右側から撃っていく事にした。
昨日は無かった浮きゴミが一面に溜まっている中を進んで行き、ダウンショットで穴撃ちをしていったらポロポロとキーパーが釣れた。プラの時の状況から、ここで釣れるのは300〜400g位のサカナだろうと予想していたのでスピニングで攻めることができた。もし、500〜600gとかのバスだったら出来なかっただろう。
この場所で、一時間半位の間でリミットを揃える事ができた。気づけば、左側のポイントから成田プロが出て行ったので、すかさずその自分の入りたいポイントへ入り2本入れ替えることができた。
それから少し上流にある双子ワンド(ダムサイトに下がってくる途中左側にある橋の場所)に入り、そこにあるオーバーハングした大きな木のところでさらに1本入れ替えをしてウェインした。
キーパーは8本釣ることができ、ノンキーは1本。この時期、スポーニングでバスがシャローにどんどんあがってきている気配を感じた。が、私には、なぜか釣れる気がしない…。
〈初日の成績:5匹・1,958g・7位〉
3月16日(土)
二日目の天候:曇りのち晴れ
二日目は、下流のポイントへ一直線に吹っ飛んで行きました。
が、しかし・・・途中で成田プロのボートに抜かされしまい、狙っていたポイントには入る事が出来ませんでした。
なので、初日同様に右側のポイントへ入り撃って行く事にした。キーパーをポツポツ釣ることができリミットメイクすることができたので、上流部をチェックするために移動する。がいい感じなのに・・・ぜんぜんバイトもなく、入れ替えすることもできずにウェインとなった。
〈二日目の成績:5匹・1,738g・7位〉
3月17日(日)
三日目の天候:薄曇り
三日目も、二日目同様に下流のポイントへ向かって走っていたのですが・・・これまた二日目同様に途中で成田プロの乗るボートに先を越されてしまったのである。(はぁ〜)
入りたい場所に当然入ることができず、これまた同じく右側のポイントへ入るが、前日の風の影響で一面にあった浮遊ゴミがどこかへ流されていた。それと一緒にバスも消えていた。愕然となりながらもキャストをするが・・・つ、釣れない。待望のバイトもノンキ―であった。
しかし、この時点で何箇所かブラインド的なポイントにバスがついていたおかげでなんとか2本釣ることができた。ノンキーは3本程釣れたが・・・。でも、それ以上は釣れない・・・。成田プロも動く気配がない。撃ちたい場所には撃つことが出来ない。
渋々帰着。
〈三日目の成績:2匹・672g・21位〉
二日目までは、総合成績3位ということだったのだけれど、三日目に2本ということで7位になってしまった。
三日目は、中流域・上流域が逆に生き返っていたようだ。(春の気配はしていたのだ。)バスが上がってきていたようであった。だからクオリ―ティーの高いバスを1匹のみだが釣る選手が増えていたので、私は辛うじて2匹釣ったのだが、1匹釣った選手に負けてしまった。またも悔しい試合であった。
優勝:成田 紀明プロ
2位:沢村 幸弘プロ
3位:柳 栄次プロ
4位:深江 真一プロ
5位:野村 俊介プロ
7位:SHINGO
入賞されました選手の皆様おめでとうございました!(拍手!!!)
最後には、ヒロ夫妻、九州の伊原君、大阪の波平さん達が駆けつけてくれ、SHINGO荘的には楽しく盛り上がって帰ることができました!!!(あー優勝したかった・・・。)
そして、最後にスポンサー各位様・大会運営委員の方々に感謝!そして応援してくれた皆様、これを読んでいるアナタッ!ありがとうございました!!!
「この調子で次回も頑張るぞー!!」
メインタックル1
RIG:ジグヘッド(がまかつ・ROUND211 2−1,3g)
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン-60(FL-60S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ スーパーハードスピニング 3lb
LURE:リーパー(パープルウィニー)
メインタックル2
RIG:ダウンショット
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン-60(FL-60S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ スーパーハードスピニング 3lb
LURE:リーパー(グリーンサンダー)
メインタックル3
RIG:スプリットショット
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン64(FL-64S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ スーパーハードスピニング 4lb
LURE:ゲーリー・カットテール(#002)
メインタックル4
RIG:SPシャッド
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン64(FL-64S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ スーパーハードスピニング 4lb
LURE:ベビーシャット50SP
メインタックル5
RIG:ノーシンカー
ROD:ウエダ・プロ4 スーパースプリットショットスペシャル(4S-610S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ スーパーハードスピニング 3lb
LURE:ゲーリー・カットテール(#002)
メインタックル6
RIG:ジグヘッド(がまかつ・ROUND29 4−3,5g)
ROD:ウエダ・プロ4 シルフ(SL-510S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ スーパーハードスピニング 4lb
LURE:ケーテック リトルスパイダー(スモーク)
メインタックル7
RIG:ラバージグ(3/8oz)
ROD:ウエダ・プロ4 パーフェクション-B(PS-60B)
REEL:ダイワ・TD103LT
LINE:東レ スーパーハード 8lb
LURE:半田ジグ フットボール黒
トーナメントレポートメニューへ
|
|
 |