2002・JBM第1戦がまかつCUP・関東・山梨県・河口湖《3/8〜9》

 2月に一度河口湖の情報を仕入れたところ、「まだ寒くて寒くて釣りどころではないよ!」というココロ温まる情報を頂いた。今年の春は遅いのかな…

 きっと試合はスポーニングエリアがキーで冬から春にかけてあがってくる“何か“を攻めるしかないかな…、だけど…。「まぁ、朝、現場に行ってから湖の様子や放流情報を集めてから作戦を練ろう…」しかし、こんな厳しい河口湖ではHOTな情報は入らなかった。

3月8日(土)
初日の天候:晴れ

 作戦名「例年通り自分の好きなエリア(浅川エリア、ロイヤルワンド、グラブワンド)で比較的風が当たらない場所をチェックして現場でどうしていくかを決める作戦」(注・ちょっと長い作戦名)

 ちなみに他の場所は何故選ばなかったのかと言うと、過去私が良い思いをしていない場所だったから…(笑)。ただハワイ沖は何故か気になっていたので、一度はチェックをしに行こうと考えていた。

 まだまだ極寒と言ってもいいほど寒い河口湖に到着したのは3月8日(土)の午前4時であった。所々、道路が凍結していた路面に冷や冷やしたが無事に到着できた。「後、2時間位で試合か…」ロイヤルワンドで一人愛艇のニューファイブZZを準備しタックルの仕度をする。とにかく寒い。同じ様に当日入りした人達はブルブル震えながら仕度しているのを見ていると『東レ:BAWOの防寒服(BW−328)があってオレは助かった…。』

 そして朝7時に試合会場に行くと大勢のトーナメンター(約500人)が受け付けをしている。何人もの知人に会うとヒシヒシと2002年のスタートを感じる事ができた。山下会長の挨拶、ルール説明、フライトカード・・・いつものミーティングが無事終わりスタートに入る。

 白い息を吐きながらグラブワンドをチェックしていくも、まったくと言って良いほど釣れる気がしない。昨年の春先にいいサイズが何本も取れたベビーシャッド50SP(金黒)によるトゥイッチアクション(注・“ビシバシッ”というより頭を“チャッチャッ”と軽く振らせてストップさせる感じ)この動きが効くはずなのに、今年は反応が無い。

 一時間ほどチェックし、バスの反応も悪い(アタックすらないので)ため、大至急、本命の場所と考えていたロイヤルワンドへと戻った!
が…そこは大激戦区と化していた(予想通りかな)。

 大船団である!!1〜2m置きにボートが浮かんでいる状態で入る隙間すらなかった。ので西川ボートから浅川方面に向けてボートを流していくことに決めました。そして浅川ボート付近をチェックしていくと、ノンキーが釣れだした。バスっ気があるのでもう少しこの周辺で粘ってみることに…。すると、ウィードがありキーパーが取れている雰囲気がしてきた。

 そのウィードのパッチ沖側3m〜3.7mラインでファインライン60にエアーチューのジグヘッド(1/16oz)と、アクション違いでシルフに同じリグをセッティングし、これら2本のRODでバスを見つけていこうと思いついた。なぜなら『ウィード周辺で“カンッ”とあたる。でも、ノラナイ…』、『シェイクしていても“カンッ”とあたる。でも、ノラナイ…』バイトとフッキングのタイミングがよくわからなかったので、アワセたりせず放って置いて“グゥーッ”っと向こうが持っていける用バイトと同時にフッキングできる用で試してみた。

 ついに1本のキーパーを手にすることが出来た!

 周辺では、数本手にしている選手がいたのだけど、どんな釣り方をしているのかが判らないので、ここは、自分の得意な釣り方をしていくしかないと思った。ここまででキーパーは1本。バラシ1本。このバラシたサカナについては、アタリに気が付かず見逃してしまっていて何気なくピックアップしていたらバスに変わった為フッキングができずにジャンプ1発でバレてしまった…。

 とにかく、あまりにも寒くて寒くて手も悴んでしまっているから上手く操作できないし微妙なアタリをとることができなかった。というのが正直な話かな…。初日が終わって夕飯の時に一日を振り替えてみて色々考えた。

 何とかもう1本が欲しかったがタイムアップになってしまった。
 〈初日の成績:1匹・416g・214位〉

3月9日(日)
二日目の天候:晴れ

 二日目も、初日同様に浅川エリアに絞って勝負を挑みました。同じようにウィードのパッチがある場所を重点的にチェックしていき、エアーチューとアライブシャットをそれぞれジグヘッドでリグってパッチを見つけてはキャストを繰り返していた。何とか2〜3回バイトは感じられたが、1本しかとることができなかった。

 SPシャッドには反応がなく、ジグヘッドをシェイクし続けている時とか、ステイさせた時とかにちょっとした反応があるだけである。だけど釣れてくるのは20〜24cmのノンキーも多く5本にキーパーが1本の割合である。こんな状況でもパターンを見つけている選手の人達はきちんと釣ってくる。

 ただ、バイトが変な感じだった為、『ファインライン60』『シルフ』の中間的な感じの竿が欲しいと改めて思った。「イメージはあるのだけど、今は表現ができないロットが欲しい」

 えっと、話は戻って…。帰着30分前になったのでロイヤルワンドをチェックしに行ったけど…バイトもないまま結局1本という結果のままウェインしました。

 ウェイン後、3位の神田選手と釣り方が良く似ていたのだけれども、結果がこんなにも違う。神田選手はちゃんとバスを釣ってくるが、オレは釣れなかったんだよね。

 『この差は何なんだろうか…?』きっとこの差がこれからの課題なんだろうね!?精進します。〈二日目の成績:1匹・358g・117位〉

優勝:江波戸 寛明プロ
2位:千葉 隆プロ
3位:神田 雅貴プロ
4位:茂木 孝一プロ
5位:深江 真一プロ
190位:SHINGO

入賞されました選手の皆様おめでとうございました!(拍手!!!!!)

 今大会は本数的にも釣ない試合になると感じた。せいぜい1〜2本といったところだし“0本”という選手も半数以上は出る思った…。なんとか1本とることができたけど、でも実際のところ最低2本は欲しい!2本&2本とっていれば結果としてかなり上位にはいけるはずである!と思ったんだけど…実力的に1本しかとれていない現実でした。

 ただ自分が欲しいロットが分かった試合でもあった。

メインタックル1
RIG:サスペンドシャッド
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン-64(FL-64S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ スーパーハードスピニング 4lb
LURE:ラッキークラフト ベビーシャッド50SP

メインタックル2
RIG:ジグヘッド(がまかつ ROUND211:1/16oz・1/32oz)
ROD:ウエダ・プロ4 シルフ(SL-510S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ バウオ 3lb
LURE:プロズ エアーチューブ(スモーク、パープルウイニー)

メインタックル3
RIG:ジグヘッド(がまかつ ROUND211:1/16oz・1/32oz)
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン-60(FL-60S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ バウオ 3lb
LURE:プロズ エアーチューブ(スモーク・パープルウイニー)

メインタックル4
RIG:スプリットショット
ROD:ウエダ・プロ4 ファインライン64(FL-64S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ バウオ 3lb
LURE:ゲーリー3in.グラブ(#002、#142、#194)
ゲーリー4in.グラブ(#002、#042)
がまかつマス鈎9号

メインタックル5
RIG:ノーシンカー
ROD:ウエダ・プロ4 スーパースプリットショットスペシャル(4S-610S)
REEL:ダイワ・エンブレムZ2500I
LINE:東レ バウオ 3lb
LURE:ゲーリー カットテール
がまかつマス鈎9号

メインタックル6
RIG:ラバージグ(3/8oz)
ROD:ウエダ・プロ4 パーフェクション-B(PS-60B)
REEL:TD-X103HL
LINE:東レ バウオ 8lb
LURE:半田ジグ
ゲーリー4in.グラブ

メインタックル7
RIG:クランクベイト
ROD:ウエダ・プロ4 ショーティーL(ST-58B-L)
REEL:TD-X103HL
LINE:東レ バウオ 8lb
LURE:プロズ ラッシュ120、バンク150


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