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ここに、また新たなる物語が始まった。
かつて釣りビジョンの中に『釣りの素』という超人気番組があった。
その中で敏腕プロデューサー平出氏に見出された若手バスプロ達の中に、若干2名だけ弾けない(?)喋らない(?)モノ静かな(?)キャラクターが存在した。
SHINGOとWBSの西村嘉高選手の2人である。(笑)
その番組の最終回(涙)で、半分冗談ぽく「同じキャラみたいだから、一緒にWBSのSUPER 3 DAYSにでも出ようぜ!(笑)」と言いあったコトを思い出した私はその言葉を信じて連絡してみた。
西村君からは嬉しいコトに「一緒に出ましょう!!チーム名はお願いしますよ!!」と言ってもらい、これしかないと決定したチーム“白昼夢”がココに結成した。
こんな名前通りのオレ達が出場するんだから何かあるにちがいないしあって当然である?周囲では『何故?西村君と?』『いったい何処で知り合ったの?』と疑問渦巻く中、着々と白昼夢作戦の準備が薦められていた。
まぁ、不思議と交友関係が広いSHINGOがなせる技である…。
6月28日(木)
午前4時・この日も不眠のまま集合場所の土浦新港に到着した。待機中の相棒である西やん(西村)と直ぐに合流しタックルの準備を黙々としていた。不思議なコトに一緒に釣りをしたコトのない2人であるが、何故だか不安はない。
タックルの準備をしながら30秒程の簡単な白昼夢作戦を話しあった。何と言ってもWBSのスタートは早く午前4時30分にはスタートを開始(注・お寝坊さんにはちッーとばかしキツイ)
朝焼けの中、26チームが順次フルスロットルで思い思いのエリアに飛んでいく…。
朝1に入ったのは、麻生のフィーディングエリアである。
西やんがスピベー、私がゲーリーのスゴイバイブ(アマゾンカラー)を投げ捲くるが…バイトはボラのみである。プリプラの感じではココで2本は取れる予定だったが…
これがトーナメントの怖さである。刻一刻と状況が変化している事実に即座に追従しなければいけないが、これが中々できない。絶対の自信があった浚渫でもノーバイト…。
西やんと2人精神が崩れそうになるも「最後まで遣りぬき、明日に繋げる!」と決めてカスミを1周するも3本で3367gのウエイトであった。初日16位という不本意な成績であるにも関わらず気分はウキウキである。
夕食も荻ピー(荻野貴生プロ)を交えてトンカツ屋で大はしゃぎ。(注・全員年齢は大人です)サイコーに楽しい夕食会を満喫した。(笑)
6月29日(金)
午前3時起床で2日目も寝不足ではあるが、気合はバッチシ(注・死語)で午前4時30分軽いミーティング後にスタート!
一気に西やん(西村嘉高選手)と決めていたエリアに吹っ飛んでいき単発であるがクイに絡むバスを半田ジグ(ラバージグ)の3/8OZにゲーリーの4inWテールグラブと1/4OZのテキサスリグにエスケープツインで丁寧に打って打って打ち捲くり…、気が狂ったようにバスをキャッチしていき10時にリミットを達成し入れ替えに入る。
西やんが掛けたデカバス3本をラインブレイクでやられたが2人で15本程取り7640gをウエインし2日目のトップウエイトをチーム白昼夢が頂いた。(喜喜)
総合成績も9位に上がったが当の2人は“当然!”と考えていた。(注・暑さでコワレた頭ってスゴイ…笑) こうなったらSHINGO&西やん(西村嘉高選手)を止めるコトはできない。
しかし、SHINGOはこのトーナメント中に激荒状態のカスミで暴れるボートを操船中に首を痛めてしまい、首が回らないし少しでも動かすと激痛が走り冷や汗が出てきたが、嬉しさのあまりからか夕食も荻ピー(荻野貴生選手)に山木君にそのちゃんに某バサー編集者の“H”君に飛び入りの謎のY夫妻を交えて昨日にも増して盛大に宴会が行われた。
感想は「チョーゥ!激・楽しぃーって感じぃー!!(注・2001年“ためになるコギャル語”より抜粋…ただし死語)」って隣りにいた女子高生が言ったとか言わないとか…。
6月30日(土)
午前3時起床で最終日も当然寝不足ではあるが、ハイテンションでスタートしていった。
クイを昨日以上に打って打って打ち捲くり10本程キャッチしたが、またも西やんが3本ドデカバスを巻かれてしまい大きさも目で確認しているのに3本共ラインブレイクでいかれてしまったけど7310gの好ウェイト!
総合成績で5位という結果であった。
優勝は“チーム3バカトリオ(本山さん、山木君、そのちゃん)”が圧勝しました。(拍手!!)
が、しかし、こんなふざけた名前のチームに負けた(注・自分達のコトは当然タナに上げています)コトに来年の出場を西やんと堅く誓った事実はここだけのヒミツである。
最後に主催者である吉田幸二さんにサイコーに楽しい時間をサンキュー!相方の西やんにサイコーにエキサイティングな時間をサンキュー!!
…完。
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