〜懐かしのミーハー列伝〜
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TEXT BY 矢野
先日、京都でフジロックのOFF会でガンズ・アンド・ローゼズの話題が出たのですが、ここにもわたしのミーハーアイドルがいたのを思い出しました。ガンズのギターリスト、イジー・ストラドリン。いまもソロアルバムを出したり、活動しているみたいですが、やはりガンス時代の彼が非常に好きでした。 最初友達に1stの『アペタイト・フォー・ディストラクション』を借りたのがきっかけで興味を持ち、『パラダイス・シティー』のプロモーション・ビデオを見てすっかりはまってしまいましたね。曲も良かったけど、やせこけた背の高い帽子をかっぶたお兄さんがギターを弾くすがたに魅せられてしまったのです。格好をまねて白シャツ着てベスト着ておっきいぼうしかっぶたりしてました。(←若気の至り(笑)。)高校の音楽の時間にギター に挑戦もしましたが、ぜんぜん弾けずミュージシャンの道は断念しました(笑)。東京ドームにもイジーが見たくてLIVEのいったし。そのころドラムがスティーブンが辞めてマットに変わり、次第にガンズもまとまりをなくしてイジーも抜けてしまったのです。まだ人気絶頂の時期だったのですが、バンドに魅力がなくなったのと、自由がきかなくなったのを理由に。そういうところもまた好きでしたが、ソロになってからは作る曲もすっかり地味になってしまい、いつのまにか噂も聞かなくなって、わたしのミーハーもまた次の対象に進んでいくのでした…。しかしガンズを聞かなっかたら、ローゼスもグランジも聞かなっかったかも。その前は、昔のロックか、渋谷さんのお勧め。あとは、MTVが中心だったし。彼等はラウドな音楽を聞くきっかけを作ってくれた重要なバンドだったりします。あと男の人の好みも。(←それはどうでもいいですが。) 熱心なファンもまだまだいるので、イジーを呼び戻してフジフェスでLIVEやって欲しいな。、スマッッシュの日高さん、考えてみて下さい。ではでは。 |
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