モニターに名言を!
● スポーツ編●

===2002年日韓共催ワールドカップ編===

 

 

美しい物語の終わりだ。
98年に始まり、今日それが終わった。
これがサッカーのおきてだ。

トレセゲ(フランス代表)
ちょっとカッコよすぎるコメントだけど、フランス代表の男前がいうと似合うのです。

 

 

こんな結果はとても信じられない。
しかし、サッカーの真実とはフィールドの中で起きること、それがすべてだ

ジダン(フランス代表)
ジダンはこのワールドカップの結果をなかなか受け入れられないようだった、と、
雑誌に書いてありました。こんなスーパースターでも、
こうやって自分に言い聞かせて折り合いをつけているのだろうか?

 

 

10年間の代表選手生活で1番つらい時間だ。
しかし、これがサッカー、これが人生なんだ

バティストゥータ(アルゼンチン代表)
これがサッカー、これが人生。よくきく台詞だけど、
サッカーに人生をかける彼等の素直な言葉なんだろうな。

 

 

だれもがまるで、サッカーボールやお菓子を奪われた
5歳の子供のようだった。控室では会話がまったくなかった。
時には無言がふさわしい時もあると思う

ベロン(アルゼンチン代表)
控室の様子を聞かれてのコメント。

 

誰もが黙り込んでいた。お互いを責めても何の解決にもならないし、
そういうことは誰もしないだろう

ミャルビー(スウェーデン代表)
試合後のメンバーの様子を聞かれてのコメント。上のベロンもそうですが、
みんな黙り込んで敗北を受け入れようとするのはどの国も同じなのかも?

 

 

誰も後悔していない。こんなに頑張ったベルギーは久しぶり。
今までの代表の試合の中で一番だった。

ウィルモッツ(ベルギー代表)
全力を出し切るとこんな清清しいコメントも聞けます。
ベルギーはすごく大人姿勢をもったチームだったような気がする。

 

 

「チャンスをつくったし攻撃はよかった。でも負けたのは
何かが足りないということでしょう。いい経験をした」

「決勝トーナメントにこられただけではインパクトが弱い。
日本の実力は上がったが、結果を見ると、何かが足りない」

中田英(日本代表)
中田はいつも“何か足りない”と言ってるように思う。確かにスポーツ選手は
満足したら終わりだしなぁ。個人的には、こういうストイックな選手は好き。

 

 

冒険は終わった。日本を指揮した4年間は素晴らしかった

トルシエ(日本代表監督)
いろいろ批判もあったけど、日本を決勝トーナメントまで導いたのは
素晴らしいことだと、私は思います。

 

 

力を出し尽くしている選手を悲しませないでほしい。

イエロー(スペイン代表)

 

ゴールキックになった僕のプレーは、審判の明らかなミス。
あのショックが頭にこびりついたたま・・・、
あこがれていたW杯に幻滅した。

ホアキン(スペイン代表)

 

出場停止になってもいいから、ただただあの審判を殴りたかった・・・

エルゲラ(スペイン代表)
私はスペインファンなので、スペイン選手のコメントを3つ取り上げました。
あの試合についてはいろいろな感想があると思うけど、私の思いはエルゲいに近い・・・。

 

 

ベッカム「いつも尊敬している」
ロベカル「(対戦を)面白かった」

ブラジル×イングランドの試合終了後、
ベッカムがロベルトカルロスにユニフォーム交換を申し込んだ際のコメント。

これも出来過ぎですが、対戦したもの同士のエール交換として素敵なシーンだと思います。
後日、ロベカルが「ベッカムのユニフォームはいい匂いがする」とコメントしてたのは、
ちょっと余計だ(笑)。

 


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