・ラ・トォルトゥーガ 大阪市中央区高麗橋1−5−22
(フランス料理) TEL06−4706−7524
11:30〜14:00 17:30〜22:00 日曜休
移転してから初めて行ってみました。
堺筋から路地を入るのですが、しばらく歩くと右手にそれらしき店があります。
ああここか、と思って見てみると違う店です。
筋を間違えたかなと思いつつもう少し進むとひょっこりと現れました、「ラ・トォルトゥーガ」。
席についてメニューを手渡されます。
接客の女性は物腰柔らかく感じがいいのですが、BGMよりも声が小さく何をしゃべっているのかよくわかりませ
ん。
後ほど、もっと大きな声で接客されたほうがいいですよと、ご意見させていただきましたが。
さて、メニューです。
手書きで書かれたメニューは乱雑な印象があり、クセのある字でちょっと読みづらい。
「サーモン」なんて「サッチン」などと読んでしまいます。
しかしこれもこの店の雰囲気のうちか。
選んだ料理は3品。
サーモンの軽い燻製、ブーダンノワール、子羊背肉のロティ。
ワインリストも難解。
ワインのラベルがベタベタとはってあり、その下に小さく名前と値段。
これは以前から変わっていませんね。
ワインマニアには受けるかもしれませんが、一般客にはただ見にくいだけです。
しかしコスパに優れたワインを揃えてニンマリしておられるんだろうなぁ、という印象は受けます。(笑)
私にはさっぱりですので、即投げ出して、予算と好みを告げて店員に選んでいただきました。
ラングドックのワイン。
しっかりと果実味を感じさせるワインでした。
えー、今回の料理に関してはあまり記憶にありません。
なぜかといいますと、最初の料理が出てくるまでに、ワインのボトルがほとんど空に近い状態になっていたから
です。
ここではボトルが食前酒となります。(笑)
豚のリエットとカリカリパンで、最初の料理が出るのを辛抱強く待ちます。
こちらとしても覚悟はできているので、とくに腹立つこともありません。
(初めての人は要注意。料理によるのでしょうが30分は待ちました)
さて最初の料理。
出てきた料理を見てのけぞりました。
サーモンの燻製ということで、ごく普通に薄くスライスされたサーモンとメニュー名にもある長芋、生野菜が添えら
れた料理を想像していたのですが。
なんのなんの、分厚い切り身が二切れ。
一切れでもたいがいの量ですが、それが二切れ。
メイン料理の域さえ越えています。(笑)
えっと、付け合わせの長芋は焼いたのだったか。
ほっこり香ばしくてよかったです。
そしてラタトゥイュ的な野菜を添えてあったと思います。
ちょろっとかかっていた塩気のあるソースは・・?・・わからん、記憶あやふや。
いや、確かに薄っぺらいスモークサーモンを食べるよりは堪能できます。
ここでワインが空になりました。
まさか水飲みながら料理を食べるわけにはいきません。
先ほどと同じ予算でワイン追加。
今度はややスパイシーなワインでした。
続いての料理はブーダンノワール。
実はこの料理は初めて食べました。
以前から一度食べてみたいと思っていた料理です。
甘酸っぱいソースが敷かれていまして、豚足を細かく賽の目に刻んだものが付け合わされています。
酸味を補うということで調理したリンゴの付け合わせも。
ブーダンノワール、ナイフで切るとほろほろと崩れるのですが、これはこのような料理なのでしょうか。
ちょっと食べづらいです。
味は思いのほかクセもなく、普通に食べることができました。
最後に子羊背肉のロティ。
別皿でクスクスが添えられます。
実はこの料理を目当てに行ったのですが、ここにたどり着くまでのボリュームとワインで、味の記憶がありませ
ん。
実にもったいない・・。
しかし、じゅうぶんお腹がいっぱいになっていたにもかかわらず、肉はぺろりとたいらげました。
ただ、別皿のクスクスはさすがに食べきれず・・。
作っていただいた方には大変失礼いたしました。
どの料理も味に関しては突出した印象はありませんが、それぞれ美味しいです。
ボリュームには目を見張るものがあります。
そういう意味ではコスパは大変いいと思います。
ガツンと気合いの入ったフランス料理を腹いっぱい食べたいというならこの店です。
次回はもっとよくメニューを吟味して、美味しい2皿にチャレンジさせていただきたいです。
たぶん次に行っても、ワインがぶ飲みであまり内容は覚えていないでしょうけど。(笑)
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