・太庵 大阪市中央区島之内1−21−2山本松ビル1F。
(日本料理) TEL 06−6120−0790
営業 17:30〜21:00(LO) 月休
前回訪れたのが3月。
さて、夏はどのような料理を出していただけるのかと楽しみに訪れました。
明るく広い店内。
気持ちもゆったりとします。
まずはひとくちビールで喉の渇きを癒しました。
そして酒は滝水流を注文。
料理はまず賑やかに4種類の付き出し。
鱧の煮こごり、かぶら骨の酢の物、たこのやわらか煮、冷やし湯葉。
かぶら骨というのは初めて頂いたのですが、くじらの軟骨とのこと。
コリコリとした食感と細切りの大根のサクサクした食感が楽しい一品でした。
ここで酒は蘭麝待の大吟醸。
椀物は焼きとうもろこしの真蒸。
やはり椀物はいいですね。
しみじみと美味しく落ち着きます。
しっかりと焼きとうもろこしの味を感じさせる真蒸の上には、蓮根の薄切り。
吸い口の青柚子(?)の緑が透けて美しい。
焼酎は芋で真酒。
お造りは鱧とたこ。
氷の上に敷かれた蓮の葉に盛りつけされています。
醤油以外に「よければ試してみてください」とごま塩が出されました。
ごまの香ばしい香り。
醤油よりもほとんどをこちらで頂きました。
そしてこの店の看板である炭火による焼き物。
シャラン産の鴨で。
付け合わせには分葱を干し貝柱と柚子胡椒で和えたもの。
ここでグラスワインを注文。
すだちを絞って塩で頂くこの鴨には白かとも思いましたが、赤で。
銘柄はキュベ・ミティーク。
そのあとには冷たい一品。
冬瓜のすり流し。
メインのあとの舌を休ませます。
焼酎は富乃宝山全量。
炊き合わせのかわりにと出されたのが賀茂茄子の揚げ物。
衣に餅を使っているようでおかきのように香ばしい風味。
お食事は焼き鱧の炊き込みごはん。
味噌汁の具にはレタス。
香の物は昆布と漬物でしたが、漬物は大根にきゅうりの浅漬けと古漬けが混ざったもの。
2種類のきゅうりをさりげなく使っておられるのも感心しました。
そして最後に水菓子は枝豆のタピオカと果物のゼリー寄せ。
満足させていただきました。
店の明るい雰囲気や、ご主人、女将さんのお人柄もいいです。
またここで食事したいと思わせます。
お気に入りの店だけに敢えて苦言を言わせていただくならば、やはり酒は口頭ではなくお品書きで用意していた
だきたい。
ずらずらと銘柄を説明されてもいっぺんに覚えきれません。
やはりお品書きを見ながら決めたいものです。
そして今回は満席だったせいか、焼き物の煙が店内に充満しました。
これは改善といっても難しいとは思いますが、ちょっと気になった点です。
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