・誠ちゃん火災後「誠太郎」と店名変更    大阪市中央区道頓堀1−7−11
    (寿司・割烹)                     TEL 06−6213−3174
                                 営業 16:00〜22:30  不定休
 

まずはビールを注文し、いつものように料理はおまかせで。
付き出しは恒例の富山の白えび。
これにかにみそが乗っています。
白えびの甘味とかにみその旨みが合わさってニンマリの美味しさです。
そして、まぐろ・鯛・縞鯵の山葵しょうゆぶっかけ。
ぶつ切りにした刺身は食べ応えあり。
チョウザメの刺身にキャビアが乗った親子な組み合わせ。
チョウザメというのは初めて食べました。
やや脂が乗った白身という印象。
これにキャビアが塩気を補っています。
ハモのにぎりは梅肉と酢味噌で。
梅肉の上に小さく乗っているのはハモの浮き袋。
梅肉と酢味噌ではハモの切り方、寿司飯の握り方も変えておられました。
ここで焼酎ロックに変更。
鯛の頭の酒蒸しはキノコと一緒に蒸されています。
いい具合に出た昆布のダシが旨し。
さよりの黄身和えは上に海胆が乗せられ、わさびがちょこっと乗っかっています。
いんげんが添えられていました。。
卵の黄身が素材をまろやかに調和させています。
そして能登牡蠣。
手のひらほどもある大きな岩牡蠣。
料理はおまかせとしたものの、これは入れておいて欲しいとリクエストしたものです。
ドイツ産の白ワインがグラスで添えられます。
磯の香りを満喫。
続いて鰹のたたき。
豪快にぶつ切りにされた切り身が二切れ。
量的にはこの二切れで通常の一人前の量がありそうです。
たんまりと添えられたたまねぎや別添えのニンニクスライスと一緒に口に放り込みます。
食べ応えじゅうぶん。
そして最後にさよりの皮を串で巻いた塩焼き。
お腹はいっぱいになりましたが、〆に寿司でもつまもうとイカとあなごのにぎりを注文。
イカは海苔をかませて山葵と生姜で。
穴子は一本丸ごとの握り。
ツメは甘さ控えめのキリッと締まりのある味。
寿司を注文すると一緒に出される生姜も食べる価値ありの一品。
さてお勘定と言うと「お茶をどうぞ」いうことでほっと一息。
するとルビーグレープフルーツのゼリーをデザートに出してくださいました。
いやはやこれで満足と思っていたら黙って目の前にもう一品料理が。
思わず「え!?」と戸惑ったものの、ありがたく頂くことに。(笑)
煮物ですが、はて何か。
身が二切れに、肝のようなのが一切れ。
鰻だと思ったものの、ちょっと違う。
白身の魚にしては脂ののりが濃い。
頭の中は「???」です。
説明も無しに黙って出されたのはご主人のイタズラ心でしょうか。
答えはチョウザメとのこと。
最初に出された刺身は料理誌などでも紹介されて知っていたものの、これは意表を突かれました。
チョウザメというのがこのような料理になるとは。
「最初、鰻かと思いました」とご主人に言うと、「わっはっはっ」と。
見事にやられました。
帰りは満席にも関わらずわざわざご主人と女将さんが外まで見送ってくださり、大変気持ちのいい食事をさせていただきました。
飲んで食べて1万5千円弱。
私にとってはとても居心地のいい、また行きたいと思わせる店です。
 


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