SAIPAN&TINIAN DIARY2 前回のサイパン KAN の写真館  

2006/7/17 午前

快晴

6 本目

ポイント:ウィングアーチ

水温:29℃

潜水時間:42min

最大水深:23.7m

透視度: 25 m

乗船時間: 55 分

 

6:30 起床。真っ先に外を確認。またしても無風です。リーフにも白波はほとんどありません。

7:00 breakfast 昨日同様 DELI BAKERRY です。サンドイッチにホットドッグで$4.75。KANはバニラマフィンにオレンジジュース。ん〜$2 でお釣りがあり。 

8:00 ショップ集合。本日も3名とあって SkipJack です。そして今日のガイドはオーナーの福島さん。我々も本当は今日帰る予定でしたがairが取れず。でもどんどんよくなる海況。うれしい誤算でした。KANは助手席、VIP待遇です。で、いざ出発今日は北のポイントを目指しました。揺られること50分、先行するボートが何台か帰ってきたので、最北端までは行かず、その手前で、1ダイブしました。

今まで潜ったことのあるウィングビーチはクレパスですが、ここは、そのウィングビーチに隣接しており、小さなアーチがあります。アーチの中ではコガネヤッコの幼魚、レアなヒレボシミノカサゴなどを発見できました。

見た魚:ヒレボシミノカサゴ、マダラタルミyg、オトヒメエビ多数、タコetc

 

7 本目

ポイント:バンザイクリフ

水温:29℃

潜水時間:38min

最大水深: 20.6m

透視度: 25 m

乗船時間: 5 分 

(ウィングアーチから)

 

 

休憩後、再度北上、スポットライトを目指すも波が大きく、アンカリングが難しいため断念。バンザイクリフも揺れが大きかったのですが ブイがあり、流れも止んでいたため、バンザイで最後のダイビングです

バンザイクリフ: 季節限定の幻のスポットといわれたこともあるようですが、我々は3回目、大きな根がありドロップオフになっています。その周りを観察しつつ大物を狙うのですが、でないときは退屈です。大きなカスミアジ2匹とマダラタルミ、バラクーダが5,6匹ゆらゆら泳いで行った程度、最後にウィングで少なかったコガネヤッコの幼魚をたくさん観察しました。

見た魚:コガネヤッコyg、カスミアジ×2、バラクーダ×4〜5、ウメイロモドキ、マダラタルミ、ナンヨウハギ多数etc

 

午後 13:00 帰港&ショップ着。翌日早朝フライトのため、2本で終了。 器材を洗い、ホテルのプールでまったり。

夕方になってから、土産を買胃に行きました。 ログ付け、支払いを済ませ、

17:30 早めの dinner 最後は、D-KIDSスタッフもお勧めの E'sy Kitcen です。ホテルから徒歩10分程ですが、◎マグロのフライバルサミコソース和え、ベトナム風春巻き、スパゲティ、ナンピザを頼みましたが、ボリュームもあり、特にスパゲティはワタリガニの風味が濃厚でトマトとクリームソースがうまく絡みサイコー。

19:30 片付け、今日もよく晴れてくれたおかげで器材もほとんど乾きました。

21:30 就寝 

2006/7/18 午前 2:30 起床。最後の片づけを済ませ,

3:20 check out

4:00 空港でまたまた荷物check。起き切れてない体で約50 分待つのは苦痛でした。

5:00 ようやく空港内へ。するとまたしても、予定よりフライト時間が25分も早まるとのこと。おにぎりを1個食べ、水を買い最後のDFS ショッピング。半ばあきらめていたのですが、ここでTOM の気に入るカバンを発見。急いで購入し、搭乗ゲートへ。

5:30 搭乗。みな疲れているのかさっさと搭乗したようで(5:25搭乗開始)、我々はほぼ最後でした。

5:50 帰国、機内でTOMは機内食を食べた以外の記憶無し、KAN は機内で流れていた映画鑑賞。

8:20 関空着、ちょっとゆっくりして、昼から出社

編集後記:今回は前回と対照的にゆったりダイビングでした。また食も充実した物となって大変満足の行く旅となりました。海では、今回も一度は行って見たいと思うポイント“スポットライト”に振られてしまいました(でもロタホールをもう見たので2,3年前と比べると、テンションは落ちてるかな(笑))。こればっかりは自然相手だけにどうしようもありません。しかしこれだから、また次の楽しみも増えるのかな?写真、予想はしていたものの魚は少なかったです。“景観をいかにキレイに写せるか”、“いいレイアウトはないか?”を考えながら撮っては見たのですが・・・なかなか難しい。まだまだ、確固たる被写体がないとダメですね、我々程度では。

前回のサイパン  KAN の写真館