今回の写真はご覧の通り大失敗です。よって大きくなりません。 |
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2002/7/13 出発
1本目:カミオグリ 曇り時々雨 潜水時間:30分 最大水深:25.9m 透明度:15m 乗船時間:7分
2本目:カセワ 曇り時々雨 潜水時間:38分 最大水深:23.1m 透明度:15m 乗船時間:10分
2002/7/14 2日目
3本目:ナカトマリ 曇り時々晴れ 潜水時間:41分 最大水深:23.6m 透明度:15m 乗船時間:10分
4本目:イモジマ 曇り時々晴れ 潜水時間:44分 最大水深:21.4m 透明度:15m 乗船時間:10分
編集後記 |
隠岐です!金曜日は次の日が早いにもかかわらず、寝床についたのは 23:00。早起きしなければというプレッシャーからか、寝つきも悪く、2時間ほどの睡眠で起きるはめに(AM 2:30)。AM 3:00 てる3の車が家の前に到着、予定通りです。よぴこさんを国道 1 号線沿いでひろい、いざ七類港へ!近畿道、中国道、米子道をひたすら走り米子に着いたのが AM 7:00前。でも道中は、豪雨に雷雨!それでも米子市内で朝食を買い無事七類港に到着(AM7:30頃)。 チケットを購入後しばしの休息と、朝食。乗船開始の AM 8:50 釣り客の多い中、いち早くてる3は席を Get!そして AM 9:20 いよいよ隠岐へ向けて出発です。船内はクーラーが非常によく効いていて、寒い!毛布を 30 円で貸し出されていましたが、借りる気にもならず持ってきていたウィンドブレーカーで寒さをしのぎました。 約3時間半(乗り換えれば短縮可)の船旅を終え、隠岐島の中之島(菱浦港)に到着(PM12:55)。隠岐では夫婦で切り盛りされているサービス海士ダイビングサービスさんにお世話になりました。船から降り立つとすぐにご主人の方が迎えにこられていて、車でサービスまで(約15分)送っていただきました。途中なぜか、すでにてる3は有名になってしまっており、今日の朝まで潜っておられた女性に笑顔で“てる3?”と声をかけられる始末。一体何が?サービスに到着すると先乗りされていた、まんたさんとMooさんがすでに 2 本潜られてくつろいでいました。 眠気とも戦いながら、ダイビングの準備をしていると、なんと、Moo さん地元のラジオ番組に生出演!!そうこうしているうちに準備も整い、いざ出発。ボート上で、風にあたっていると眠気も治まりいよいよ1本目! 小雨もぱらつく中海の中へジャイアントスライドで!流れもあったため潜行ロープを使ってゆっくり水底へ、水底に着くといきなりヒラマサ
4, 5
匹が横切って行きました。そして1m級の大きなマダイと遭遇。日本海特有のホンダワラノ群生や海草がふわふわ、途中ひじょーに流れが速く、ちょっとしたドリフト気分でした。
1 本目終了後、1 時間ほど休憩し 2 本目です。Moo
さん、まんたさんはすでに 3 本潜られたので、今回は後発部隊 4 人のみのダイビングです。 2 本目もジャイアントスライドで、今度は流れもなく静かだったのでフリー潜行、砂地が多くそこで小物をじっくり写真撮影を楽しむスタイルでした。ただ非常に寒かった。入った瞬間出ようかと思ってしまうくらい、動いていないとぶるぶる震えてしまう〜。カミオグリより水温は確実に 1 ℃以上低いのでは・・・
無事 2 本終了し、民宿へ、民宿ではすでに食事ができていたので、すぐ食事にしました。我々的には、刺身はよかったのですが、コロッケ?サザエのつぼ焼きが冷えてる〜。もう少し海の幸満載の方がよかったかな。 幹事さんの力量で民宿の方にコーヒーとマスカットがでてきました。さすが?おいしかったです。食後はまんたさんのビデオを少し鑑賞して、この日はまさにバタンキューって感じでした。 次の日、朝食後事件が・・・清算のとき幹事さんの顔で出てきたと思っていたコーヒーがなんと¥350 きっちり取られていました。この明細を見た瞬間幹事のてる3は愕然。ま、でも仕方ないですよね。 2 日目は、台風 7 号の影響で風が強く、港にも小さい波が途切れることなく入ってきていました。ショップの方曰く、“南西の風なんで松島の島影なら大丈夫”とのことでした。で海に出てみると、風が強いわりには波はなく、時折日も照って、島影に入ると完全に波もなくなりました。で、今日の1本目です。 流れもなく穏やかな海にバックロールで、このポイントも砂地がメイン。じっくりかわいい系の魚を撮るポイントです。でも写真の腕の方が・・・ベストショットは Moo さんが指で魚をつついて、戯れていたシーンかな?
少し休憩したあと、2 本目に向かいました。ただ Moo さんは少々お疲れ気味だったようで、最後のダイビングは、まんたさん、てる3、よぴこさんの 5 人ガイドは初の旦那さんのほうでした。最後のダイビングは西からの風に変わりつつあり若干波も強くなったような・・・でも今日の 1 本目の近くのポイントで、海は穏やかなものでした。そして最後のバックロール。 このポイントでは、少し潮があたっていて、1 m 級のマダイ、何かわからないのですがきらきら光る小さい魚の群れが行ったり来たり、スズメダイと思われる大群も行ったり来たり、1 本目のカミオグリにも負けないくらいの魚影でした。最後のダイビングはほぼ自由行動。まんたさんのビデオも楽しみです。
ダイビング終了後、サザエのつぼ焼きを奥さんに出してもらいました。おいしかった〜。 ダイビングを終えいよいよ帰途です。あわただしく帰りの準備と近くの食堂で食事を済ませ、来たとき同様港まで今度は奥さんの方が送ってくださいました。チケットを買い船が動き出し短い隠岐のたびも終わりだなーと思っていると、よぴこさんが“ショップにコンピューターを忘れた”と一言。てる3が急いで電話確認すると、洗い場にしっかり置き去りにされていたようです。ま、でも無事見つかってよかったです。帰りの船は、もう寒い寒い、クーラーもさることながら、まんたさんのいる方から断続的に吹く冷たい風が・・・・(爆) 七類につくと、米子インター手前でかつ屋に入り夕食。ここでこの旅最後の事件?が、店員が過って盆の上で湯飲みをこかし、そのお茶がよぴこさんの顔と手に・・・お茶をこぼした店員は謝りはしたものの、店長らしき人は忙しかったこともあったせいか、こちらの方には見向きもしませんでした。で、幹事のてる3が“あんた店長か!”と呼びつけ、事情を説明しそこでようやく店長が謝罪(さすがてる3!)まっ一件落着です。 米子を PM 8:00 頃に出発、2
台の車抜きつ抜かれつし、葛西インターまで走り、ここでまんたさんと
Moo さんとはお別れ、我々とよぴこさんはてる3に近畿道、国道1号線走ってもらい家まで送ってもらいました。我々の帰宅時間はちょうど
0:00 でした。 今回、天気は最高とまではいきませんでしたが、無事予定通り 4 本潜ることができ、初の日本海ファンダイブを充分堪能することが出来ました。ただ写真の方は光も少なかったせいか見てのとおり全くです。先のりしたまんたさんと Moo さんは楽しんだドリフトもしてみたいし、機会があればまた行ってみたいです。あと日本海はこの時期でも水温が少し低いのでインナーはあったほうがいいかも。くらげ(水面付近に多い!)にも注意ですね、KAN は唇の上を 1 箇所刺されてしまいました。 |