キラ (Kirra) 


キラは、ハバネーゼのミックス。
クリッカーのクラスに参加していました。
まだまだ子犬の気分のぬけないキラは、クラスの他の犬と遊びたくてたまらないので、
クンクン、ワンワン、スンスン鳴いては、お母さんに、「もう、キラ!おとなしくして!」とぼやかれていました。



実は、シャーリは初めてですが、わたしはキラに会うのは2度目でした。
最初は、2005年4月に、初めてアシャッフェンブルク犬学校を訪れたとき。
ちょうど、個別レッスン1時間目のキラのレッスンに同行したのでした。


↑1時間目のキラ。まだ、あどけない顔です。


4月にキラのお母さんと話をしたとき、
「周りの人は、そんなちっちゃな犬はしつけ教室に行く必要はないよ、と言うんだけど、
わたしはやっぱりそうじゃないと思って、来たの」と話していたのが印象的でした。
レッスンに一緒に来ていた小学生くらいの娘さん達が、キラと一緒にいることが
楽しくてたまらない様子だったのも印象に残っています。


↑1時間目のレッスン。右が犬学校のトレーナー。

4月から3ヶ月経った7月になっても、キラと一緒にアシャッフェンブルク犬学校に通い、
「とっても、満足してるのよ」と話してくれました。

犬のしつけをしたい飼主と、飼主のお手伝いをする犬学校。理想的な関係だと思いました。


(C) Schali's Homepage 2006