.
ほしいも小僧 さん 102年 01月 08日 19時 47分 49秒
ついでに・・・
「碑銘」
遠き日の石に刻み
砂に影おち
崩れ墜つ 天地のまなか
一輪の花の幻
原爆ドーム東側の小広場の片隅にひっそりと置かれる原民喜の詩碑に刻まれている詩です。
先日の京都丸善ペンクリニックで、カリカリするペン先の調整をしていただいたモンブランのその後ですが、今日手紙を一通書いてみたら、スムーズに紙の上を滑ってくれ、最後まで手紙を書き終えることができました。
(以前は、ちょっとしたメモ程度なら気にならなくても、長い手紙を書くのに使用した場合、書いている途中で嫌になるくらいカリカリしていたものです)
賛否両論、様々な意見、感想のあるペンクリニックですが、今回のわたしの場合には、ちょうどうまくいったみたいですね。
実はこのモンブランにはわたしの個人的な思い出があり、ほぼ十年前の1992年8月6日〜8日、一人旅で「ヒロシマ」を訪れた際、まさか逢えるとは思っていなかった広島の呉市在住の学生時代の友人と10年ぶりに再会。彼は学生時代から万年筆好きで、ちょうどそのとき万年筆熱が最も盛んだったわたしのS.T.DUPONTの万年筆と交換していただいたモンブランです。
書き味は、なぜか最初からザラザラしていて残念だったのですが、だからといって彼の想いの込められたこのモンブランを人に譲ったり、ましてや捨てる気にはどうしてもなれず、どうしようかなあとずっと思い続けてきました。使わなくなったカートリッジや壊れたコンバータ、ロットリングの様々な太さのペン先やインクの切れた愛用のボールペン、万年筆の保証書やカタログなどを雑多に詰めた、まるでガラクタ箱のような小さな青い箱(ウォーターマンの化粧箱)にずっと入れてありました。その後の二度の引越しにも失うことなく、ずっと大切に保管しながら持ち続けてきたものです。どんな劣等生でも、このモンブランは世界に一本しか存在しない、わたしにとって大切な大切な記念のモンブランでした。ですから、今回のペンクリニックによって滑らかな書き味になったことは、わたしにとってその喜びもひとしおです。
実はわたしはこれまで、万年筆の優等生のような、様々な意味で完成度の高いこのモンブラン・マイスターがどうしても好きになれず、なんでみんなモンブラン、モンブランって騒ぐんだろうとずっと思ってきた「アンチ・モンブラン」の一人です。人の好みというのは結構年齢と共に変化することがあるので、この丸っこいデザインもいつか好きになるような時期が来るのだろうか?とずっと思ってきました。
しかし、今はちょっと気に入ってます。う〜ん、だいぶ気に入ってます。
このモンブランを譲ってくれた友人は、作家 原民喜が好きで、卒論に原民喜を選んだ人です。10年前、平和公園の片隅にひっそりと置かれている原民喜の碑を案内してくれながら、「もう、この碑を見ても、誰も原民喜なんていう作家のことなんか知らないだろうなあ」と、さみしそうにつぶやいていた彼の表情を今でも覚えています。
展示物に気を取られて皆あまり話題にはしないのですが、原爆資料館の奥にある売店横の壁には、今は何もない空間となった平和公園の敷地に、かつてひしめくように軒を連ねて存在したたくさんの家々の一軒一軒の家の名前を入れた「精密住宅地図」の大きな銅版レリーフが掛けてあります。それを教えてくれたのもこの友人でした。
わたしはその銅版レリーフの元となった地図を何とか手に入れたいと資料館の職員さんにお願いし、その原本を資料の中から探してもらってコピーしていただきました。B4用紙八枚にわたるそのコピーされた地図は、全部つなげるとかなりの大きさになりますが、わたしはその地図を手に、ここはかつて〇〇さんの家があったところ、ここはかつて映画館のあった場所、というように、平和公園内をくまなく歩きました。線香の匂いがあちこちから漂ってくる暑い暑い夏の平和公園でした。
復活したモンブランをきっかけに、つい思い出にふけって長くなりました。久しくまともな書き込みをしていなかった「ほしいも小僧」の長いつぶやき、みなさまお許し下さい。
イリジウムさん誠に有り難うございます。
せっかく情報を提供して頂いたのに大変失礼なのですが、私はB以上の太字幅のものを探しておりますので申し訳ありません。
有り難うございました。
パパさん
私は、14Cのペリカン800を使用しています。
EFのニブでよければ、取り扱っているお店を連絡いたします。
掲示板ではちょっとかけないので、メールを下さい。
ふくすけさん有り難うございました。
私は、♯800の14金ペン先付きを探しています。
これは確か、18金と14金の2種類が800で販売されていたように記憶しています。
パパさん
こんにちは。
私は東西ドイツ統一記念の♯800を所有していますが、あの頃に出た普通の#800と外見変わりません。
浦島さんが仰っている通り、ニブが20Cになっているだけです。
あとは、シーリングの為のワックスとシールがセットになったものが、
そのペンとともに木箱に納まっています。
私は天ビスと尻軸の部分に金が張ってある一昔のデザインが好きで探していたところ、
たまたま東西ドイツ統一記念の品にめぐり合った次第です。
他には、特に通常売られていた物との違いはないのではないかと思います。
浦島さんありがとうございました。
そうですか。ニブが20金であることだけですか。
私は、もっと軸などが奇抜なものかと思いました。
パパさん
たまたま私が見た東西ドイツ統一記念の♯800は、外見的には普通の定番品の800グリーンストライプと同じでした。手にとって間近にみたわけではないので細かいところはしかとはわかりませんが。ニブの刻印が「20C](20Kだったかな?)となっているそうですが、軸などに目立つ特徴を見出すことはできませんでした。
>MEAUさん
レスありがとうございました。こまめにオークションをチェックしておられるようですね。
下の私のカキコについて、ちょっと補足説明を。パーカー75などのペンがしならない、と私は書きましたが、おそらくこれらのペンは、設計の段階から、私が求めるようなかたちでの「しなり」をつけることを考えていないのだと思います。はじめから「しなり」をつけるつもりもないペンに向かって、「しならんじゃないか!」と怒るのはまったく無意味ですね。これはちょうど、(最近は知りませんが)奇想天外なトリックを信条とする島田荘司にむかって、「トリックが非現実的だ!」と非難するようなものです。
私はけっして、そのようなことを意図しているわけではありません。はじめからしならないペンのなかでも、たとえばウォーターマンのリエゾンなど、あれはあれですごく痛快な書き味だと思っております。
ただ、私が言いたいのは、18金独特のしなり方と、14金独特のしなり方というものが存在するのではないか?ということです。そして、もしもこのような差異が存在するとすれば、私には後者は合わないということです。
以前この掲示板に出ていた、ペリカンの東西ドイツ統一記念の♯800とはどういった形状、色等の万年筆なのでしょうか?
どなたかお詳しい方、お教え下さい。
>蒼い母さん
パーカー最後期というのは文字通り同機の最後期です。Sonnetへの移行タイプのことではありません。
今、ebayにちょうど出ている
item ID 1057995246 PARKER 75 Burgundy Laque Fountain PEN
がそうです。
いままでのHNに飽きたので,30年前のヒット曲にちなんで,これからは「蒼い母」でカキコします(私は独身男性ですが)。
>MEAUさん
パーカー75最後期の18金ペンというのは,1990年代初頭の,パーカー75からソネットへと引継がれる時期のモデルのことですか?ソネットの初期モデルは,パーカー75のペン先を継承していたという話が過去ログで出ていたと思いますが,残念ながら私は,最後期のパーカー75も初期のソネットも手にしたことがありません。過去ログでは,重量感のあるソネット・シズレのニブとして,パーカー75のニブでは荷が重いという話が出ていましたが,私にはなんとも言えません。ちなみに,私が所有しているパーカー75は,1971年代前半に製造されたもののようです。XFというせいもありますが,私にとってこのペン先は硬すぎます。もっと重いペンに取り付けても構わない気がします。
>ミナミさん
PARKR75は原則14Kですが、最後期にはフランス製の18Kがあります。ペンに接す売る部分のみペン芯の形状がわずかに違うのですが、私には差異を感じません。私の筆圧が低いため、あまり「しなり」が関係しないのかも知れません。それより製造年代により、ペン先の角度が若干異なり、同じ14Kでも後期の方がやや細長くなっていて、柔らかく感じます。
Pelikanにも 14Kと18Kの変化があり、Pelilanユーザーの方のコメントも欲しいところです。
ついでにもうひとつ,古くからの疑問を。
ペン先がしなるとき,ハート穴から先の部分がしなるペンと,ペン先の根本からしなるペンとがありますね。私の経験では,たとえば長刀研ぎやソネットは前者,マイスターシュテュック146やシータは後者であるように思われます。この差異は,書き味には具体的にどのような影響を及ぼしているのでしょうか?それとも単に,ペン先の硬さの差異にともなう付随現象であるにすぎず,書き味とは無関係なのでしょうか?
前から感じていた疑問が,最近肥大してきたので,書きこんでみます。
ムック『世界の万年筆』や『ラピタ』2000年5月号など,万年筆に関するポピュラーな本を見ていると,14金ペンと18金ペンの書き味は大差ないということが書かれていますね。しかし,いままでにいろいろなペンを試し書きをした経験からいくと,私自身は,14金ペンで素晴らしい書き味と思えるペンに,ほとんど出会ったことがありません。どう不満を覚えるかというと,柔軟さ,しなやかさ,なめらかさに欠ける気がするのです。なかでも,どんなデパートにもサンプルが置いてあるパイロットのカスタム74と,セーラーのプロフィット・スタンダードには感心しません。私が洗浄のしにくさで何度も話題にしたパーカー75も,自分にそんなに合っているとは思えません。14金ペンの最高峰はマイスターシュテュック146でしょうが,伝統と定評あるこのペンですら,私にはなんだかしなやかさに欠ける印象があります。
もちろんここでは,私自身の書き癖や好みという要素がいちばん大きいでしょうし,第一,デパートなどで試し書きしているわけですから,他にも多くの人が試し書きしており,いろんな人の書き癖がついてしまっているという点を差し引かねばなりません。たとえば,これはスチールペンですが,近所でサンプルとして置かれていたラミー・サファリの書き味がボロボロだったため,私はずっと,「なんだこんなもん」という評価を下していました。ところが,知人が買った新品のサファリをちょっと貸してもらったところ,なかなかの書き味で感心したことがあります。ですが,このようなサンプル群のなかで,私が欲しいなと思えるペンは,いつも18金以上です。ペン先の形状だけを見れば,そんなに書き味がよいとも思っていなかったパイロットのキャップレス18金が,驚くほどにしなやかで書きやすかったという体験もあります。
こうしてみると,14金も18金も書き味には大差ないという記述は,案外眉唾ものなのかなあという気がしてきます。価格と書き味の釣り合いを考えれば,私にとっては,性能のよいスチールペンのほうが,一般的な14金ペンよりもリーズナブルにすら思えます(価格と書き味とのバランスからすれば,1000円以下のボールペンで十分だという方もおられるでしょうが,ここでは万年筆だけに限定します)。みなさんにとり,14金と18金との書き味の差異というものは,存在しますか?18金よりも14金のほうがリーズナブルだと言われる方もおられるでしょうね。ご意見をおうかがいしたいところです。実際,『4本のヘミングウェイ』の大橋堂や万年筆博士の章を見ていると,製造者・調整者の側からすれば,金の含有量が多いとペン先が曲がりやすく,あまりよいセッティングができないから,14金がベストみたいですね。
おじさん
書き込みは久しぶりですが、このボードはずっと楽しく読んでいます。今年もよろしくお願いします。
たこ吉さん
私がペンクリニックに持っていくペンには、いつもインクが入っているのです。最初にペンの状態を説明するのに便利なものですから。長原さんのクリニックを拝見していると、かなりの方がインクの入ったペンをお願いしているようです。プロの方ですから、きっとインク入りでもOKですよね? インクを入れていつも使っているペンを持ち込まれることは、万年筆を愛する職人の方なら嫌がらないのでは?と手前勝手に考えております。
でも、今度たこ吉さんに調整していただく機会に恵まれましたら、そのときはインクを抜くようにいたしますね。と言っておきながら、忘れこけてたらごめんなさい。
>たこ吉さん
>出来ればインクを完全に抜いて、清掃してから持って来ても
>らったほうが川口さんもうれしいはずです。
>インクを入れた万年筆を調整するには手も汚れるし、
>調整に使うペーパーも痛むし、調整できたかどうかの確認も
>難しいのでイヤなものです。
ありがとうございます。やはりそうでしたか。
初めてなもんで、そうかな?とは思いつつも、やっぱりインクを入れた状態の方がいいのかな?とか迷って、結局インクを詰めて持っていってしまいました。川口さんごめんなさい。
調整していただいたペン先は使い込むごとに良くなっていきますよ、とのこと。モンブランはこれで復活するでしょう。
京都駅八条口アバンティ6Fの文具屋さんで、万年筆全品(ただし、モンブランだけ対象外)「レジにて50パーセント引き」セールをしてますよ。わたしは後ろ髪を引かれながら無理やりそこから逃げるように去りましたが・・・。この際にと思われるお年玉をたくさんもらった方はどうぞ。
京都からのお知らせでした。
>ミナミさん
パーカーのレフレックスを私も職場で使ってます。
握った感じがとてもよいですね。デザインもいいですね。
センスのいい輸入雑貨店の文具売り場でも、他の無名のカラフルな
文具に交じってレフレックスが置いてありました。
ミナミさんのおっしゃるとおり、ボールペンのインクは、冬場固くなる
うに感じます。固いがゆえに、ボールの回転が悪くなり、ボタがべトー
と紙につかないかという不安を持ち、そしてローラボールを使い、
ボールペンが遠ざかるという、悪循環に陥ってます(笑)
冬場の筆記具心得(万年筆編、ボールペン編)をどなたか
御講義おねがいします。
>ミナミさん
パーカーのレフレックスを私も職場で使ってます。
握った感じがとてもよいですね。デザインもいいですね。
センスのいい輸入雑貨店の文具売り場でも、他の無名のカラフルな
文具に交じってレフレックスが置いてありました。
ミナミさんのおっしゃるとおり、ボールペンのインクは、冬場固くなる
うに感じます。固いがゆえに、ボールの回転が悪くなり、ボタがべトー
と紙につかないかという不安を持ち、そしてローラボールを使い、
ボールペンが遠ざかるという、悪循環に陥ってます(笑)
冬場の筆記具心得(万年筆編、ボールペン編)をどなたか
御講義おねがいします。
明けましておめでとうございます。今年はもっと明るい年にしていきたいものですね。しばらく書きこみをしておられなかった ほしいも小僧さんやぺきんさんのカキコを見て,うれしく思っております。
>ぺきんさん
光沢年賀状へのボールペン筆記に関する,詳細なレポートをありがとうございました。フィッシャーについては少々意外でしたね。そもそも,悪条件下での筆記のためにつくられたペンなのに。
ちなみに私も,この掲示板の過去ログを参照して,クロスとカランダッシュの太字ボールペンを愛用いたしております。ただ,これはアパートでひっそりと一人暮らしをしている人間だけが感じる印象なのかもしれませんが,冬場は寒さゆえに,ペンのインクが固くなっているということはありませんか?カランダッシュは,かなり柔かいインクを使っていると思うのですが,どうも最近,いつもの軽やかさがありません。クロスは,元々が固めのインクですが,これもなんだかムラが多くなっているような気がします。
まあ,過去ログにもありましたが,フィッシャーの太字の書き味がいまいちというお話からしても,太字ペンになると,インクの性質がモロに書き味に反映されてくるようですね。というのも,パーカーのREFLEXに標準付属の,おそらくは中字の油性ペンが,意外にも温度変化の影響を受けず,なかなか書きやすかったのです。外出先でボールペンを忘れたことに気づいて買ったこのペンは,価格も800円と安価ですが,実際見るからに安っぽいです。そういうわけで,私は普段ほとんど使用しなかったのですが,最近はけっこういいなと見なおしている次第です。グリップ部分が,見た目以上に太めで握りやすいうえ,ギザギザのついたゴムになっているので,すべりにくくなっているのもよいと思います。もっとも,この掲示板をご覧になっている皆さんに対し,積極的にお薦めしようとは思いませんが(笑)。
かんHIROさん、こんにちは。
インク止め万年筆は中のコルクが乾燥してしまうため、水を入れて保存します。
しかも水は腐るため(雑菌の繁殖)、1ヶ月おきに交換してや留必要があります。
吸入式については、水を抜いて保存しますが、くれぐれもインクが残らないようにしてやりましょう。
わたしは、ペン先を色が出なくなってから1週間くらいは付けてから保存しています。
おめでとうございます。
新春特別 企画太字ボールペン 対光沢年賀はがき 5本対決を実施しましたので、報告します。
はがきの光沢部分は書きにくく、万年筆ではまず無理です、水性ローラーボールもはじかれてしまいます。ボールペンしかありません。で、どれが書きやすいボールペンだったかを実験しました。
方法、光沢年賀状に一言添えるために5枚づつ程、下記の太字ボールペンを取り替えながら、使用しました。
三菱 パワータンク 優 さすがムラなく書ける。
パーカー ジッター 可 ざらざら。読む人に失礼かな。
フィッシャーマン スペースペン 可 期待はずれ、ムラ多し。
クロス 良 ねっとりとはがきに乗る感じ。書き味はいいが、やはり、ムラができる。
シェーファー アワード 可 ムラだらけ。相手は激怒するでしょう。何かいてあるか読めない。
結論 三菱パワータンクが圧倒的にムラなく、光沢はがきに十分書き込め書きやすかったです。他は仕上がりはどっこいどっこいでした。
吸入式の万年筆の保存方法で質問いたします。
よく水を入れて保存している場合があるのですが、未使用の場合も水を入れた方が良いのでしょうか。
書いた後長期保存する場合水で色がでなくなるまで洗い、水を抜いて保存していますが、それでも良いのでしょうか。
ご存知の方宜しくお願いします。
ぺりぺりさん
ペリカン800のローラボールのキャップを万年筆にはめてみたら、はまりました。昨年、キャップをなくされたそうですが、ローラボールを購入して、キャップを使用するのは、いかがかなと思い、記載しました。余計なことならば、陳謝します。
めだかさん
私も、ペリカン800のボルドーを購入しました。
インク残量が見えにくいので、びっくりしました。
あうろら さん めだか さん
有り難うございました。
車のガソリンの残りを示す、ヒュエルメーターみたいなもんでしょうか..?
かんけーないけど、最近の電子携帯端末はすぐ電池がなくなりますねー。
試し書きで良かったのは、ダンヒルのプラスチック軸とモンブラン144
どちらも窓ないんですね。
最初の一本、ますます悩むワタシ。。(爆)
>> ほしいも小僧さん
> 書き味がジャリジャリと悪くてずっと使わずに置いていたモンブランに今インクを詰めてます
う〜ん。調整をさせられる立場から言えばインクの入った萬年筆は、インクを完全に抜かないとちゃんと調整が出来ないので困り物なんです。
出来ればインクを完全に抜いて、清掃してから持って来てもらったほうが川口さんもうれしいはずです。
インクを入れた万年筆を調整するには手も汚れるし、調整に使うペーパーも痛むし、調整できたかどうかの確認も難しいのでイヤなものです。
プロの方なので文句は言わないでしょうが、、
タコ吉さん、さいとうさん、アドバイスをありがとうございました。
☆タコ吉さん
国産万年筆と輸入万年筆の国内需要の構成比は、どうなっているのでしょうか。
☆さいとうさん
一円が、今の6000千円というご指摘は、感覚的にもぴったりです。なるほど、でした。
「窓」、あうろらさんのおっしゃるとおり、なかなか良いものです。
ペンによっては、インク残量がとても見えにくいモノもありますが、それはそれで、良い。
昨年、ペリカン800のボルドーを入手しましたが、あれ、私が持っているペンの中でもインク残量が見えにくい。
森山さんに「そこも、また魅力なんですよね」と言いましたら、ペンの魅力は人それぞれだから、インクが見えるのがイヤという人もいらっしゃいますよとのこと。妙に安心した次第。
ペリスケのように、見えすぎるのもまた魅力ですね。
Yoさんのご質問に
「窓」、とても便利とはいえませんが、なかなか良いものです。
私は仕事で、PCは計算機、物を書いたりするのは万年筆
(ものはアウロラのダンテとペリカンののトレド。)
と使い分けています。インクがかすれてきたりしたとき、「窓」を
明かりにかざしてインクの残量を確かめます。
お、「ほんの先々週に入れたインクがもうなくなっているワイ」、
ちょっと仕事に打ち込んだ気がします。
特に思ったように仕事がはかどっていないときには、これがとても
慰めになる次第です。
是非お試しあれ!
インク窓っていうんですか、
モンブランだと149,146の透明スリット、
ペリカンだとクリアーグリーンの部分、
ああいうインク窓って便利ですか?
逆な聞き方で、とっても便利なものですか?
途中書いてて、インク切れて作業に手間取るとか。。
それほど文字書かなければ、気にならない部分でしょうか。
お久しぶりです。
ちょっと足が遠のいている間に、万年筆のショーウインドウに次から次へと欲しくなるような新製品が並ぶ昨今、皆様いかがお過ごしですか。
過去ログ二つくらい前だったかな、議論となっていた万年筆クリニックが(今回は川口明弘さん)、The Century Superプライヤーウッド発売記念のイベントとして、1月5日(土)〜7日(月)11:00〜18:00(最終日は17:00閉場)京都丸善で開かれます。
京都丸善のペンクリニックは昨年の春以来でして、実は待っていたんですよ、わたしはこれを。連絡のはがきを受け取った時思わず嬉しくなっちゃいました。
で、書き味がジャリジャリと悪くてずっと使わずに置いていたモンブランに今インクを詰めてます。復活してくれることを祈ります。
京都近郊の方へのお知らせでした。
一応、補足の必要を感じたので。
パイロットの60年史が発行されたのは昭和54年と、今から20年以上前のことなので、それからのインフレ率などを考慮すると、先の書き込みの換算レートに1.5掛けくらいして考えた方がいいかもしれません。つまり当時の1円が今の6,000円くらいですね。
>> ブルマンさん
キャップを閉めての長さが144ミリ程度なら146、長さが148ミリ程度なら149です。
基本的なことで申し訳ありませんが、どなた教えてください。
先日、叔父からモンブランの万年筆をプレゼントされたのですが、
なんという種類かがわかりません。いろいろ調べて、マイスターシュテックだとはわかったのですが、149or146かがわかりません。
キャップリングに番号が刻印されているとも聞いたのですが、
私の物にはマイスターシュテックとモンブランとしか刻印されておりません。どのたか教えてください。
>ランプさん
パイロットの60年史に、大正5年、創業者の並木良輔氏が金ペンの開発で資金的に行き詰まったとき、友人の和田正雄氏(後の代表取締役)から5,000円の資金援助を受け、やっと完成に漕ぎ着けたという話がありまして、その当時の5,000円は今の2,000万円に相当したと解説されています。
当時の物価上昇率とか平均所得が不明なので、その頃の人がどう感じていたか分かりませんけど、当時の1円は今の貨幣価値で約4,000円くらいといったところでしょうか。例えばウォーターマンの5円〜15円という値段をそのまま当てはめると今の2万円〜6万円になりますから、やはり当時も舶来万年筆は高価だったんだなという印象を受けますね。
ちなみに大正11年と時期が異なりますが、パイロットが大衆向けに普通の万年筆の半額という格安価格で販売して成功した「海国」が出た当時、普通の国産万年筆の価格は3円〜5円だったそうです (海国は1円50銭〜2円)
それと、フェンテやペン・コレクターズ・ジャパンの方は会員でないので知りませんけど、Yahoo!や川窪万年筆店のネット・オークションで取り引きされているビンテージ・ペンについて、出品数や落札数、参加者数を1ヶ月くらいかけてカウントしたら、ビンテージ・ペンの市場規模の推測の参考になるかもしれませんね。どなたか根気のある方はトライしてみては?
ただ、海外のネット・オークションやユーロボックスみたいなところから手に入れてる人もいるでしょうから、誤差が大きそうですけど…
では、では
掲示板ご利用の皆様。
あけましておめでとうございます。
昨年中は、大変この掲示板を盛り上げて下さり。
まことにありがとうございました。
ほとんどメンテナンスしない、怠慢な管理人ですが、
本年も、ますますこの掲示板が盛り上がれますよう。
謹んで、お願い申し上げます。
PS
ランプ殿、アドレス消しました。
明けましておめでとうございます。
>> ランプさん
> 万年筆コレクターというのは、日本にどれくらいいらっしゃるのでしょうか
コレクターの統計はいかなるコレクションの分野においても存在しません。
ただ、万年筆クラブのフェンテの会員が300人、ペン・コレクターズ・ジャパンの会員が60人ということから類推するに、万年筆コレクターの数は1000人以上はいると想定されます。
もちろん、コレクターの定義にもよります。ここでは『万年筆及び万年筆関連グッズを積極的・継続的に購入している人』としてみました。
万年筆市場が収縮していけば、濃いコレクターの数は増えます。
従ってめぼしいものは今のうちに入手しておいた方が良いと思います。
わっ、しまった。
E−Mail、いまさら消せませんよね。
初めて投稿します。
万年筆に見識をお持ちの皆様、少し教えて欲しいのですが、万年筆コレクターというのは、日本にどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
コレクターの定義にもよるでしょうが、100人くらいなものでしょうか?
市場をセグメントすると、ビンテージ万年筆を集めている人や、アンティーク万年筆を集めている人や、ブランド別に集めている人とかに区別できるものなのでしょうか。
また、日本のビンテージ万年筆市場は、世界の何パーセントの構成比なのでしょうか?
10パーセントくらいでしょうか?
そもそも、万年筆に関心をもっている方というのは、どれくらいいらっしゃるのでしょうか?
そして、この市場というのは、今後は広がっていくのでしょうか、縮んでいくのでしょうか?
私は、二年前に万年筆を集めだし、万年筆のコレクターが結構いらっしゃることに驚きを感じている者です。
自分にとっての理想の万年筆を探し求めていると同時に、文献を蒐集し、約70冊以上は集めました。
最近の収穫は、大正時代の丸善の30ページ強の万年筆目録です。目録には、オノトとウォーターマンの部品の価格表まであり、表紙には万年筆を持った女性がカラーで描かれていて、私の美的感覚をえらく刺激します。
丸善のバイヤーさんのお眼に叶ったのは、オリオン、アルビオン、オノト、ウォーターマンの4メーカーだそうで、主力はオノトとウォーターマンです。
ここでも教えていただきたいのですが、オリオン万年筆2円80銭、アルビオン万年筆5円50銭、オノトは12アイテムあり、7円から草模様の金飾が76円50銭まであります。ウォーターマンが9アイテムで5円から15円まで。で、現在の価格に換算すると、いくらくらいなのでしょうか?
>>たこ吉さま、皆様、
自分のコレクション遍歴
私はVintage Pensの収集から万年筆を買い始めました。特に、オノト万年筆に惹かれてこれを中心に収集してきました。日本では、いい値段で売られていますが、オークションでは数千円で手に入るというのが非常に魅力でした。その後、20年代のパーカーのDuofoldに興味をもつようになり、ま〜ちゃんと同様、51, 61, 75と収集してきました。特に、Duofold Juniorと51はParkerが昔いかにすばらしい万年筆を送り出していたかを示すものでしょう。WatermanはRed Ripple、とLady Patrician (Patricianは高価すぎるのでもっていません)を
集めました。その後、金無垢の万年筆に手をだしはじめ、Parker51. 61. Mabie Todd Swan, Waterman, Montblanc, Sheaffer, 18kから9kまで現在25本の金無垢万年筆をPenbidやeBayで集めました。現在、モンブランの戦前の万年筆を集めていますが、これは、ここ数ヶ月でどんどん値があがっていっています。やはり、134,136,138,139のマイスターが最高です。2ではじまるのは、中級品、3ではじまるのが普及品ですが、242とかは、136より高いこともあり、モンブランのvintage品の値段はまだ流動的です。日本では、どれも高いのにはうんざりしますが。今年最後の余興にアンティークのペン先評価を下に挙げさせていただきます。これらは調整したものではありません。ひとつにつき、5,6本の平均値です。
Onoto Magna Old No. 7 9
Onoto No. 5 8-9
Onoto No. 3 7-8
Onoto No. 33, 3/st 8
Onoto No. 2, 22 8
Parker Duofold Big 7-8
Parker Dufold Junior 9
Waterman 7 Red Ripple 7
Waterman No. 2 7
Waterman Account W2-A 8
Mabie Todd Swan No.2 7
Sheaffer old 7
Parker 61 8
Parker 75 8
Montblanc pre-war 8-9
パーカーDuofold Juniorのオリジナルペン先が今のところオノト7とならび最高点でした。あくまで、年末余興ですので、お許しください。
>> オノトさん
2001年の The Pen Catalogue 2002 をチェックしたら、AuroraにBBニブがラインナップされていました。
ついに日本市場へ投入か? もっとも以前にもカタログには載ったが投入されなかった前科あり。
>> ま〜ちゃん さん
パーカー65 いいですよね。私も毎日利用しています。書き味もインクフローも最高です。
よいお年を。
パーカー75のコレクションも増えてきました。来年もよろしく。
>> ヨジゲンさん
> 収集を中心に万年筆を語れる同好の士はあまりいないのでしょうか?
一応わたしもコレクターの新米としてこの掲示板を楽しみにしています。ペン先の話や、インクの話など、わたしには初めての話ばかりで興味深いです。
でも、コレクションの話ももっとしたいですね。わたしはパーカー51,61を中心にコレクションしていますが、今後は65やVPにも幅を広げてみたいと思っています。特に、65はペン先が大きく書き味も優れたペンで気に入っています。VPは有名なパーカー75への直接的な橋渡しをしたペンで、短期間しか作られていないので結構いい値段がついています。
来年は、こんなコレクションの話もしましょう。
では、みなさんよいお年を。
セーラーの「楽書即消ペン」(\200)という水性マーカーを買ってきました。今年流行りのいわゆる消しゴムで消せる系筆記具ですね。
ケルサや D-ink と同じく、書くときはインクに混ぜた樹脂か合成ゴムで紙の表面に張り付けて、消すときはこすって樹脂ごと剥がし取る仕組みのようです。消しゴムだけでなく指でこすっても消せるのが特徴で、こすると消しゴムの消しカスみたいになって紙から剥がれます。ただ、繊維の荒い紙だとちょっぴり跡が残るのは D-ink と同じで、この辺は各社ともまだ改良の必要がありそうです。
指でこすっただけで書いた字が簡単に消せてしまうというのは、ちょうど、あとで剥がしやすいようにわざと接着力の弱いノリを使っているポストイットと同じ発想でしょうか。教科書のチェック入れや地図のルート書き、イラスト・POPの書き直しなど、あとで消したい所への書き込みに使ってくださいとのことです。とりあえずもうすぐ正月なので、羽根つきで負けた子の顔の落書きに使えそうですね (オイオイ)
↓
フルハルター森山さんの調整の万年筆の書き心地の表現。
「豊穣」は「豊潤」の入力ミスでした。訂正させて下さい。
今年こそは万年筆買うぞと思ってましたが、
注文が物凄く、正月も仕事で買いに行けません。
うれしいやら、悲しいやら。
こちらの掲示板では大変勉強になる事、また、カタログデータだけではなく
実際にお使いの人たちの意見がきけて、有意義でした。
またしょうもない質問するかもしれませんが、
皆様、宜しくお願いします。
来年こそは、 と。
ペン先さんへ
12月28日付のご質問に、私がわかる範囲でお答えしたいと思います。ご質問の主旨は、調整を依頼するにはどのようにしてコンタクトをとればよいのかといったHOW TOをお尋ねではありませんよね。
ペン先調整を自称(?!)するところで、実際の仕上がりがどう違うんだということですよね。前にも申し上げましたように、こういうことは極めて個人的な感覚に基づくことを、ご了解の上でお話します。
ペン先さんの文中には、中屋とフルハルターのことが書かれていました。まずは、中屋はお奨めしません。あちらのホームページには、使い手の書きグセにあわせて、ペンは勿論ペン軸の長さまで個々に製作するなんて書かれていますが、本当のことではありません。中屋のペンクリでは、あらかじめ既製品の軸がそのまま用意されていて、あとは希望のニブのペンをくっつけてそのまま販売しています。書きグセを記入するカルテに関しても、会場に私一人にもかかわらず、ドクターは私の筆記時のクセも全く見ず、進入角度・傾斜角度といった本人にはなかなかわからないことも、適当に書けと言わんばかりの態度でした。それにひきかえ、フルハルターさんですが、こちらは是非お奨めします。森山さんは、本当に凄い人です。ホームページをご覧になればわかると思いますが、EFニブの研ぎも使い手が生涯使えるよう、そして万年筆の醍醐味がわかって、再度Bニブに研ぎ直せるように最初からBニブで研磨しておられます。書き心地は、素晴らしく「豊穣」という言葉がピッタリです。つぎに先日、この掲示板で大討論があったS社の「神様」ですが、N研ぎにしろKポイントにしろ、マクロな意味での研ぎは大変に素晴らしく私も大好きですが、個人個人の書きグセにあわせた調整というミクロな意味での研ぎは、「当たるも八卦、当たらざるも八卦」といったところでしょうか。そして、書き味もオノトさんが仰られるように、好き嫌いは別に、独特のクセがあります。同じ国産メーカーでも、パイロットのような書き心地を、お好みの方には合わないかもしれませんね。
いずれにしましても、私自身は、フルハルターさんいらっしゃって、たとえ有料であってもご自分の好みを、しっかりお話されて調整していただくことをお奨めします。
>> ヨジゲンさん
> 収集を中心に万年筆を語れる同好の士はあまりいないのでしょうか?
私もコレクターです。ただし、個人コレクターをするほど知識もお金も無いのでグループコレクターです。
昔、日本一のコレクター(何でも鑑定団では、ご自身で世界一かも?とおっしゃっていましたが)のすなみさんが、ゴールデンアロー誌で書かれていた『欲しくても手に入らない物は誰が持っているかという情報をコレクションすればいいじゃないですか』という言葉で眼から鱗が落ちました。
で、コレクターの端くれとして、こういう場で積極的な情報提供をこころがけているわけです。でないと、『コレクターは情報は欲しがるが絶対に自分から情報は出さない』という先入観で見られてしまい、かえって情報が入ってきません。むしろ、自分が欲しいものの情報を公開し、誰かが入手されたら、その情報をコレクションし、自分で欲しくなったらその人と交渉すれば良いと思っています。
今回のヨジゲンさんの初代ビッグトレドは? というのがまさにそれです。私がクドクドとレスを付けたのは掲示板をごらんの方への情報提供です。新しい情報を入手するのはうれしいことですが、情報を提供する事のほうが、はるかに気分が良いんす。
『人ににおごられても感謝する必要はない。おごられる方よりおごる方が何倍も気分が良いんだ。』と上司に言われたことがありますが、情報提供も同じです。
ヨジゲンさんもぜひ薀蓄をお聞かせください。
いろんな種類の情報が巨大ソープオペラのように並行して走っているのがこの板の最大の特徴であり、一番楽しいところです。
なんせ万年筆では自分の名前しか書かない私が、ペン習字を習おうかと真剣に考えるようになったのもこの板の影響ですから。
まだ申し込んではいませんが。
どこにしようかな?
>ロペスさん,あつさん
レスありがとうございます。生活舎の硬度表については,前からなんどか拝見しております。最近は,神戸・ナガサワ文具センターでも,筆記具営業担当の方が,コラムでペン先の硬度について目安を書かれていらっしゃいましたね
(http://www.kobe-nagasawa.co.jp/colum/6/index.htm)。
ただ,いずれの表にしても,サイト自身がちゃんと断っているように,あくまで目安・印象ですよね(おそらく,ユーザー一人一人の書きクセによって,ペン先の硬さも異なって感じられるのでしょうね)。その好例が,アウロラ88ではないでしょうか。生活舎が,パーカーのソネットとともに"最も軟らかい"ペンとして区分しているアウロラ88が,いまではオプティマと同じ硬さのようですからね。私の個人的印象でいっても,"中程度"の硬さとされるイプシロンなど,もっと硬いような気がしますし,"やや硬め"とされるクロスのセンチュリーUも,そんなに硬くはなかったような記憶があります。
>たこ吉さん
アウロラ88とオプティマのニブについての詳細な情報ありがとうございます。88のペン先が硬くなったことについては,どちらかといえば嘆きの声が多いような印象がありますが,実際には改良なのですね。
>オノトさん
ペン先の印象度リスト,実に興味深いものでした。さらなる続編を期待いたしております。
たこ吉さん
情報ありがとうございました。
東西ドイツ東一記念は、すでにコレクションしています。
私の場合、書き味などを目的とするのではなく、コレクションの
ラインナップに加えるという目的があるため、あくまでも現物を
求めています。地道に探すことにします。
ところで、書き味云々も確かに万年筆の楽しみの醍醐味ですが、
収集を中心に万年筆を語れる同好の士はあまりいないのでしょうか?