今年の運勢


平成16年(西暦2004年)分はありません。

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平成15年(西暦2003年)は癸未(みずのと・ひつじ)の年となります。

 癸(みずのと)の性質には、正直で人情の厚い長所があります。また、一を聞いて十を知る先見の智慧があります。その半面短所としては、短気と強情な面があります。他者との談話にて、中度で話に口出しをして角が立ちやすい面もあります。
 未(ひつじ)の性質には、礼儀が厚く物事が丁寧な面があります。忠孝の精神が高く神仏を敬う崇高な心があります。その半面短所としては、小心者である為、心配症で常に取り越し苦労があります。また好き嫌いがはっきりとしている面もあります。

 これら癸未(みずのと・ひつじ)の性質を社会全体で今年一年を通してみると、次のような現象が見られると思います。

 平成15年(西暦2003年)は、2001年の小泉フィーバーや2002年の北朝鮮バッシングに見られるような、国民世論が一方通行の現象が起きそうです。どちらも国民感情としては正直そのものですが、目先的には視野の狭い短気で好き嫌いがはっきりとしている感情、と言えそうです。

 政治面では、十年に一度の変革の年となりそうです。十年前の1993年に非自民連立政権(細川政権)の誕生が見られました。今年はそのような政変がらみの年となりそうです。小泉政権が連立の組み替えで、今までの政権とは全く違う体質の政権となる可能性があります。

 経済面では、引き続き株の下落が起きるでしょう。また年初早々からリセッション(景気後退)が起きるものと思われます。政府の公式発表によりますとわが国の経済の統計上、景気回復は2002年の2月からですが、戦後最も短い景気回復期間となりそうです。わが国の経済状態は政治と密接にリンケージしています。政変と同時に景気及び株は底打ちするものと思われます。

わが国をひとりの人間に置き換えた場合の命式です。

 癸未(みずのと・ひつじ)をひとりの人間で見た場合の健康面。

 この人の気をつけるべき健康面は、頭痛、肺病、肝臓、胃、自律神経、性病などとなります。今年一年間の日本社会全体では上記の健康問題について、いろいろと問題が起きてきそうです。

 今年のラッキーカラーは黒となります。ただし、真っ黒ではなく、灰色に近い薄い黒系統といった感じです。ダークカラー(濃い深い色全体)といった感じです。


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