オイル交換をしてみた






 今までオイル交換は最寄りのカーショップでやっていました。

廃油の処理が面倒だったのと、オイル会員ってそんなに費用もかからないからです。

しかし、いざその作業を眺めていると、いつも気分の良い作業内容ばかりでなく

効率を優先した作業な時もあります。

ほかの要因として、

・近所の工具屋でオイルドレンパン(オイル受け)が安かった

・近所のホームセンターでオイルの廃油処理箱が安かった

・でかいジャッキを買ったので馬に乗せるのが楽になった

・オイル会員の店でいつも使っているオイルが在庫切れ

・交換時期を結構過ぎていた

などの理由からその気になった訳です。




それでは、今回使用するものは・・・

オイル:BP ZERO NA 4L缶x2
念のために2缶買ってしまいました。余っても次回使用します。



オイルドレンパン17L
大きすぎる気がします。でも、これが安かったんです(^^;
移し替えるときにノズルがあり、また返しがあるためにオイルがこぼれにくくなっています



廃油処理箱
この箱の中にオイルを染みこませるマットが入っています。



ウマ2個
かなり昔から持っていたのに出番の少なかったやつです。最近出番多いです<持ち上げすぎ!?



ジャッキ
かなりいい感じ。移動の時のガラガラ音がうるさいです



さあ、作業に入ります。しかし、いつも通りの作業中は集中しすぎて写真少ないです。

もうすでにウマに載せられてドレンボルト抜かれてオイルを抜いている最中です。

ドレンボルトを抜くときはオイルが手にかからないように注意しましょう。

また、ドレンボルトをオイルドレンパンの中に落とすと拾う手間がかかります<体験済み



オイルが抜けきるのを待つ間に、廃油処理箱の中を覗いてみましょう。



なにやら繊維質のパットがきれいに並んでいます。これにオイルを注いで吸収させるみたい。

早速、先ほど抜いたオイルを入れてみましょう。



ん〜、吸収というよりも、ただ染みこんだだけって感じ。これで4Lだいじょうぶかな?
※この廃油処理箱は4〜5用です。

って、ほら、タプタプだしっ!



その後、幾分染みこんだのですが、少し押すとしみ出してきます。

後は袋の口を同封のタイ・ラップで縛って・・・



箱のふたが開かないようにガムテープで止めれば廃油処理の完了!




インテグラの場合、ドレンボルトの向きが後ろ向きのため、

車体前方を持ち上げておけば水平よりもよく抜けるはずです。

また、時間に余裕を持って作業すれば十分抜くことができますので、

「おい、まだオイル出てるのにもうドレンボルト閉めるのかよっ」

なんてイライラもせずに済みます。




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