Suiwooの熱帯魚講座--初級者編(お店で下見)
さて,熱帯魚飼育に興味を持たれたあなた,お店に行くのはちょっと待ってください。初級者編の導入のところでお話ししましたように,あなたが自分のほしい魚について知っておくのは大事なことです。そして,この際だからどんな感じの水槽にしたいかもイメージしておきましょう。といっても,水草を入れたいとか,少し大きな魚が飼いたいなとか,その程度にしてあまり深刻に考えなくても結構です。お店に行ってから,そこのレイアウトを見てもいいですしね。
では,いよいよあなたの家の近くの熱帯魚屋さんに行ってみましょう。ここで私がぜひともおすすめしたいのが,「初めて熱帯魚にチャレンジするときは,お店に2回行く」ということです。
初めてお店に行く前に,とりあえず水槽の大きさだけ決めておいてください。まあ最初は60cm水槽がいいと思うんですが,もっと小さいものもありますから。ただし,あまり水槽が小さいと,逆に水の管理が大変です(水量が多い方が水質自体は安定します)。インターネットや本などで,お好きな魚をチェックしておくのもいいですね。最初は名前が覚えにくいと思いますので,メモしておいた方が無難です。ここであなたがすべきことは,「どんな魚がいるのか?」「どんな水草があるのか?」「お店の人は親切か(笑)?」などを大まかにつかんでおくことです。これは非常に大事なことで,気に入った魚があったら店員さんにどんな魚か聞くなり,メモして後でインターネットで検索したりしましょう。店員さんが不親切だったら,思い切ってその店で買うのはやめちゃいましょうね(笑)
ここで,ご自分の予算と合えば,本当は器具だけそろえてしまう方がいいと思います。水槽の他に「まずは必要なもの」で解説した機材を購入します。後ほどお話ししますが,水槽をセットしてすぐには魚を飼わない方が(本当は)いいんです。ですから,この下見の段階で水槽と器具だけ購入し,いつでも魚を入れておける状況を先に作っておく方がいいんです。購入できた方は,水槽のセッティングの方法を「いよいよ購入」で解説していますので,そちらをごらんください。
ただしくれぐれもいっておきますが,魚についてはまだ購入しないでください。最初に飼う魚は,値段があまり高くないものがいいと思いますので,その辺で目星をつけるだけにとどめておいてください。残念ながら死んでしまっても,ご自分の懐へのダメージが少ないものがいいかもしれません。何せ私は初めて飼った魚を3日で死なせてしまいましたから。まあそれはさておき,魚を選ぶときのポイントを書かせていただきます。これだけ知っているだけでも,選ぶときにだいぶ目安になると思います。もちろん例外もいますので,前述のようにあなた自身のチェックはお忘れなく。
・Co.xxxまたはxxxコリドラス
水槽の底に残った餌を食べてくれる,お掃除屋さん。
・xxxプレコ
水槽の壁に生えるコケを食べてくれる。
・xxxグッピー,xxxテトラ
きれいな小魚。餌は人工の餌でいいでしょう。
・xxxベタ
同種のオスを複数入れると死ぬまで戦います。注意してください。
あなたのほしい魚がどのくらいの大きさになるかを知るのはとても大切なことです。売っているときには数センチでも,成長すると1メートル近くになる魚もいますから。
では機材を購入した方もそうでない方も次の解説に進みます。
NEXT