お味噌とは相性がいいおりを使って昔ながらの味を楽しみましょう!
              ビール酵母みそ田楽

「なにかしみじみするお料理がしたいね〜」
「だったら田楽がいいね〜 いおりがあるともっと感じが出るけれど、ガス調理器の魚焼きを使ってもいいしね〜」
今回はしみじみと哀愁ただようビール酵母入り味噌田楽です。
なお今回ビール酵母と言っているのは、マイビア作成の時にできる「おり」をさしています。

 

作成に必要なもの・準備するもの


材料は適量です。

ビール酵母入り みそ田楽
厚揚げ 適量
もめん豆腐 適量
だいこん 適量
こんにゃく 適量
ごはん 適量
串 適量
味噌(八丁みそもしくは合わせみそ) 大さじ2杯
みりん 大さじ4杯
砂糖 小さじ2杯
おり 小さじ1杯

  炭焼き器や魚焼きコンロ

 

1.材料と道具をそろえます。

材料は、みその味がよくはえる味のうすい物がいいですね。大根やこんにゃくは前もってだしとしょう油とみりんで煮ておきます。

 

2.みそを合わせます。
八丁みそか合わせ味噌みりんと砂糖を入れてよくかき混ぜます。
味見をした後に、おりを小さじ半分程度入れていって味の調節をして下さい。
(銘柄によって、おりの味が違いますので、少しずつ足しながら程よい味を探し出した方がいいですね。入れすぎると酒粕っぽい味になります)

 

 

3.ごはんをつぶして串にさします。
おポリ袋を裏返してごはんを掬い取り、また戻します。こうするとしゃもじなしで袋に入れられます。なおご飯は冷めていないと熱くてつぶせないですよ〜。
手のひらで押しつぶして、ころあいになったら串を刺して、ポリ袋を裏返してはずします。

 

 

4.具材を焼きます。
大根やこんにゃくなどの具材は、煮込んでおきます。

厚揚げやご飯、豆腐などの具材は両面こんがりと焼ましょう。

  


5.
味噌をつけて軽く焼きます

焼きあがった具材は、魚焼き器に入れて1分ほど焼きます。

(炭焼きの場合は、味噌をつけた面を下にして、少し網から離して焼くといいですね。)

味噌が焼けて香ばしい香りが漂います。

   


5.完成。

皿に取り、熱いうちにどうぞ。
ランタンのほのかな明かりの下で食べれば気分がさらによろしいかも。
お酒はご自身のマイビアでどうぞ。

  


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