
読感08年
2008/1/1読了『爆笑問題のニッポンの教養 タイムマシンは宇宙の扉を開く』
なかなか面白かったです。
2008/1/4読了『メタボリックシンドローム撃退マニュアル』
基本は摂取エネルギー量と消費エネルギーを把握して、それらをコントロールする点にあり
ます。コントロールも難しいですが、把握するのも大変です。
これを参考にして、ダイエットに励みます。
2008/1/5読了『六人の超音波科学者』
いつもどおりでよいです。
2008/1/12読了『砂はマのつく途の先!』
いつもどおりでよいです。
2008/1/14読了『爆笑問題のニッポンの教養 人間は失敗作である』
なかなか面白かったです。
2008/1/14読了『爆笑問題のニッポンの教養 哲学ということ』
なかなか面白かったです。
2008/1/18読了『関西極楽さぬきうどん』
関西でのさぬきうどんを侮っていましたが、なかなかおいしそうです。
「二卵性双生児ぐらいの勢いでよく似ている」(p.59)とは何か?
「昆布の炊いたん…」(p.65)とは何か?
「めじかや本枯節」(p.82)とは何か?
「ロハス」(p.109)は後で調べないと…
2008/1/19読了『爆笑問題のニッポンの教養 生物が生物である理由』
なかなか面白かったです。
2008/1/20読了『朽ちる散る落ちる』
いつもどおりでよいです。
2008/1/23読了『そして二人だけになった』
なかなか面白かったです。
「では、そのお友達に、あなたが死んだら私は困る、といってあげなさい。自殺という行為が、
善か悪かという議論をする必要はどこにもありません。」(p.62)
「教育というのは、現象としては、ある情報が、人から人へ伝達されるだけのことです。一種
の通信行為ですね。そして、その基本は、発信と受信にあります。発信するのが教育者、受信
するのが学生ですが、この通信行為におけるクリティカルな問題は、受信機のスイッチが入っ
ているか、という点と、受信が可能な信号を発信側が送っているのか、という点の二点に集約
できるでしょう。教育に関するあらゆる問題は、この二つの課題を論じることになります」「博士
は、どうすれば、こういった問題が解決できるとお考えですか?」「解決はできません」勅使河
原潤は首を一度だけ横にふる。「スイッチが入るまで待つ、あるいは、受信できる信号であるこ
とを信じて発信する、という以外にないでしょう」(p.184)
2008/1/27読了『悶絶スパイラル』
なかなか面白かったです。
2008/2/27読了『爆笑問題のニッポンの教養 異形のモノに美は宿る』
なかなか面白かったです。
「太田 そうそう。国粋主義者じゃないはずなんだけど、やっぱり根っこにあるんですよ。それ
はたぶん、日本の文化特有のセンスなんでしょうね。「日本なんかどうだっていいや」って思っ
ている、このおれですらですよ。」(p.107)のように、出身地への愛着が生じることと、国粋主義
への違和感とのアンビバレントな感情の露出は、共感するところです。
2008/2/29読了『裕爆笑問題のニッポンの教養 万物は渋滞する』
なかなか面白かったです。
2008/3/1読了『爆笑問題のニッポンの教養 人間は考える腸である』
なかなか面白かったです。
2008/3/16読了『「やめさせない!」採用 かまってほしい若者たち』
気になるコメントが多くて、感想にまとめきれませんでした。よく分析してあると思いますし、鼻
につく自慢話もあまり含まれていません。
2008/3/18読了『オタマジャクシ ハンドブック』
なかなか綺麗で興味深かったです。
2008/4/6読了『爆笑問題のニッポンの教養 生き残りの条件≠強さ 数理生態学』
なかなか面白かったです。
2008/4/9読了『インド式かんたん計算法』
なかなか興味深いです。筆算はインド式はなれないと早く計算できないと思います。すでに、
日本式に慣れている人は、今のままでも十分だという気がします。
(p.33)
誤:…73→67。(67の7の上に―)これが答えです。
正:…73(73の3の上に―)→67。これが答えです。
2008/4/15読了『新版 知らないと損するパート&契約社員の労働法』
なかなかよくまとまっていましたが、基本的には労働組合に掛け合って闘争に持ち込みましょ
うという感じのスタンスの本です。
2008/4/19読了『卜部日記・富田メモで読む 人間・昭和天皇』
なかなか興味深かったです。
2008/4/30読了『爆笑問題のニッポンの教養 人類の明日は晴れか雨か?』
なかなか面白かったです。
(p.46 脚注)
誤:…半時計回りに吹く。
正:…反時計回りに吹く。
2008/4/30読了『爆笑問題のニッポンの教養 深海に40億年前の世界を見た!』
なかなか面白かったです。
2008/5/1読了『爆笑問題のニッポンの教養 ひきこもりでセカイが開く時』
なかなか面白かったです。狂気の世界に行ってしまっても、楽にはならないという太田氏コメ
ントが印象深いです。
2008/5/1読了『拍手のルール −秘伝のクラシック鑑賞術』
クラシックに対する示唆に富んだ文章です。初心者には難しいかもしれません。
「ハッキリ言いますが、クラシックの敷居は高い。むしろ、「そこが魅力だ」とさえ言える。それ
は高級料亭やフランス料理店の敷居と、同じ高さ、「贅沢の楽しみ」を秘めたものなのでありま
す。」(p.28)
2008/5/2読了『速効10倍の仕事術』
気になるコメントが多くて、感想にまとめきれませんでした。よく分析してあると思います。しか
し、少し鼻につく自慢話もある気がします。
2008/5/18読了『新型インフルエンザ・クライシス』
なかなかよくまとまっています。パンデミックの可能性を高く見ている立場の本です。
2008/6/2読了『新型インフルエンザ対策におけるリスクの管理とコミュニケーション』
なかなかよくまとまっています。対策に重点をおいた記述です。
2008/6/2読了『グリム童話集』
なかなか面白かったです。
2008/6/8読了『故郷へマのつく舵をとれ!』
会話の主体がよくわからないところもありますが、いつものことです。なかなか面白かったで
す。
2008/6/13読了『労働時間・休日・休暇Q&A』
よくまとまっていて勉強にしやすいです。疑問点は次のとおりです。
1.計画年休について、管理職を含めるのか。また、事業所一括としつつ一部のものを除外で
きるか。
2.年休の時効は2年だが、新入社員は4/1付与でそのときの年休は翌年の12/10で
繰越にしている当社の処理は違反?→法定付与部分はクリアしているのでOK?
3.P.200「短縮された期間」は全出勤は当社でそうやっている?
2008/6/15読了『枢密院議長の日記』
歴史ものが好きな人には面白く読めると思います。自分は面白く感じました。
2008/6/18読了『最強ウィルス 新型インフルエンザの恐怖』
なかなか臨場感をもって記述されています。パンデミックの可能性についても、バランスの良
い記述がされています。
2008/7/16読了『爆笑問題のニッポンの教養 科学的分身の術』
マスコミの虚構性について見解が出されています。情報発信者側にこうした視点を持ってい
てもらいたいものです。
「…、これが正しいんだって偉そうに報道は言うわけです。だけど、新聞で書いているのだっ
て、記者が切り取ったものでしかなくて、全部は見えていないわけで。そうすると、全部を見るな
んて不可能だろうって。そうすると、テレビでやっていることなんて、どこかしらみんなうそだろう
と。それをもっと広げていくと、我々人間が見ているものも、自分の勝手により好みしたところし
か見ていないし、…」(p.94)

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