読感03年12月

03/12/3読了『一年でクラシック通になる』
 関心のない分野は頭に残りません。でも、なんだかものしりになった気分だけはします。
03/12/4読了『そんな仕事は部下にまかせろ!』
 なかなかよかった。ただ、要点は5ページきりしかない話をこれだけ引き伸ばしたという点に
は、ちょっと抵抗感がある。
03/12/7読了『ソクラテスの口説き方』
 弟による解説もグッド!毒舌さえています。
03/12/12読了『クイズ!その英語、ネイティブにはこう聞こえます』
 後半のアメリカ英語とクイーンズイングリッシュの差はちょっと無理のある例文も混ざっている
気がする。総じてよみやすい内容。
03/12/13読了『お喋りセッション』
 なかなかよい。表題にある「お喋りセッション」はテンポ感がよくよかった。
03/12/23読了『資金繰りの手ほどき』
 古い点もあり、常にタイムリーな情報が必要なビジネスシーンには合致しないかもしれない。
ただし、基本的な部分について問題ないと思う。気になった点のみ列挙します。
 1)予算策定における総額法
 2)単位株制や金融庁といった新しい事柄に対応していない。
 3)図15(p.171)誤植:BとCの説明が逆になっている。
 4)現先取引の会計処理および評価減等の期間分散可能性
 5)(増資)プレミアム還元の実施義務
 6)信託の元本部分の会計処理
 7)CP発行代理人をおく意義
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