03年06月
【2003/6/1産経 朝15版】
2面
 西ナイル脳炎の記事有り。ここのところ毎年一回は報道してますね。
【2003/6/5産経 朝15版】
1面
 産経抄でジェンダーフリーについての文章あり。ジェンダーフリーを性差解消と訳語を使用。
産経新聞本文では、性差否定の訳を充てていた。
【2003/6/8産経 朝15版】
2面
 カナダに続きアメリカでBSE(牛海綿脳症)の記事。
【2003/6/11産経 朝15版】
1面
 子供に新たな異変、永久歯生えない、との記事。なかなかショッキング。
【2003/6/12産経 朝15版】
30面@
 教職員の行動について問題を指摘する記事有り。なにかの特集なのか、3件同時にのって
いるが、「11日分かった」というのはどういう経緯なのか?
30面A
 天皇皇后両陛下が新潟へ。記事のみだしは「『蓮池夫妻、曽我さんは…』両陛下気遣いのお
言葉」。天皇としての立場が政治的に利用されているという印象を記事からうけた。社会面だ
から、当然なのかな。報道の重点は、行動した人の意図には拘束されない、というのもありま
すね。ともかく、こうした些細な記事の構成が全体の印象をつくりだすのであろう。
【2003/6/13産経 朝15版】
1面
 京都「正論」懇話会発足の記事。1面の価値があるのか?こういった広告とかわらない記事
を1面にのせるのは、どうにかならないのか。それとも、「正論」から広告料をとっているのか?
【2003/6/14産経 朝15版】
1面
 イラク特別措置法案国会へ提出との記事。この関連記事(3面)で述べられている、何かあっ
てから法案作成では、緊急事態に対して意思決定がおくれるので、基本法が必要であるという
認識には賛成である。緊急事態が発生したときに、対応するためのマニュアルとしての基本法
はないといけないし、多くの人が緊急事態になったらどうのような対応がとられるかを知ってお
く必要がある。防災訓練と同じである考える。
 ただし、緊急事態だからといって無軌道になんでもできるとか、一公務員の判断だけで何か
ができるというのはよくないと考える。国会の承認なり閣議での決定など必要ではないかと考え
る。そうして、予め責任範囲をきめないと、平時にリスクの低減をすすめるための諸政策を立
案・研究することができないのではないかと考える。
【2003/6/16産経 朝15版】
1面
 電力不足への政府対応策の記事。電車の間引き運転や野球・サッカーの試合の中止要請
などを最悪の事態には行うとのこと。高校1年の現代社会の一番最初の授業の冒頭にO先生
が、突然教室の壁際まで黙って歩いていって、照明のスイッチをきって「これが東京電力の力
だ」といったことを思い出します。
【2003/6/22産経 朝15版】
1面
 福助が民事再生法適用申請との記事あり。
3面
 国際捕鯨委員会の記事。わたしなどはもうあきらめがよいので、積極攻勢よりは回顧主義に
突入しています。まだ、わたしが小学生の頃までは給食に鯨がでたのにねぇ。
【2003/6/26産経 朝15版】
1面
 大阪府高校数学教諭が学力不足で免職との記事あり。かなり衝撃的でした。
【2003/6/28産経 朝15版】
3面
 サハフ元イラク情報相が投降後釈放との記事。記事中「…頭髪は真っ白になり、…」とある
が、白い理由が書かれていない。ストレスによって髪が白くなるということを聞いたことがある
が、それが理由なのか?元々白いが以前は黒く染めていたということはないのか?
【2003/6/30産経 朝12版】
15面
 正論:西村和雄京大教授「国際競争力を失いつつある日本高等教育」と題した論説あり。ア
メリカの大学で日本人の入学許可がおりないのが事実とすれば、悲痛な事実である。
トップへ
戻る