
日記03年12月
【03/12/21 Sun】
高校の部活のOB・OGによる忘年会に顔出し。ガンダムは30代の常識という諸先輩の言葉
うけ、DVD購入計画を検討しようと思い立ちました(いつも思い立つだけですが)。
【03/12/23 Tue】
FAF管弦楽団の演奏会を聞きに文京シビックへ繰り出します。出演者への贈り物に鳩サブ
レとシャンパンを購入。シャンパンは包装紙がよかったので買いましたが、銘柄はおぼえず。
後楽園遊園地の敷地周辺を時間つぶしにぶらぶらしてから、会場へ。途中でY口先輩を発見
し、一緒に会場へ入ります。聞き手で文京シビックにいくのは初めてです。2階席の前の方に
陣取ります。Y口先輩はオペラグラスと双眼鏡持参です。
曲は前プロからリヒャルトの「ドンファン」でなかなか意欲的です。かなり良い演奏だったと思
います。相当ひき込んでいる感じがしました。ティンパニとVcがとくに良かったです。ぞくっとくる
場所が何度かありました。
マラーの「亡き子…」は、ちょっとねてしまいました。でだしはHrとObで非常に緊張感があっ
たのですが、歌がはいって急に寝てしまいました。音響について、どこか響きに臨場感がない
という印象をうけたのですが、やや遠い場所で子守唄をうたっている感じを受けたからかもしれ
ません(寝た言訳か?)。
シューマン交響曲第4番は、3楽章でちょっとだれた感じがしましたが、1楽章の軽快さ、4楽
章の鋭さとおおらかさの対比がよく表現されていたと思います。2楽章はVcのソロがもっと大き
な音量を出してくれたらよかったのにと思います。楽章のつながりも違和感なくとてもよかった
です。
終演後、HrのF原さんとObのK藤さんにご挨拶し、VnのE戸(B場)先輩にご挨拶。E戸先輩
からDのチケットをいただきました。今年は5番をするとのことでメジャ(本当か)な曲をどのよう
に演奏するか楽しみです。
その足で渋谷にくりだし、モーツァルトの交響曲第40番のパート譜を買いに行きました。渋谷
は相変わらずの人ごみで嫌になりますが、仕方ありません。人ごみをかきわけ坂道をYマハに
向かい歩いていると、道の途中でさぬきうどんやを発見!買い物をすませて(ベーレンライタ版
を購入して)、うどんやに飛び込みました。麺はしかっりした感じですし、天ぷらもなかなか。お
でんもやってますし、店主は香川県人のようで、良いと思います。ぶっかけのだしが原則どおり
ツケだしがぶっかけてあるあたりもなかなかのものです。難点というとうどんの量が少ない点で
すが、人によってはその方が良いのかもしれません(食の細い女性をターゲットにしていると
か、軽く食べれる量でファーストフード感覚をめざしているとか、明確なヴィジョンがあるかも)。
渋谷という場所にふさわしい内装でもありました。
予想外の収穫に満足して帰宅しました。
【03/12/27 Sat】
今日はI氏とコンサート。レニングラード国立歌劇場管弦楽団のベートベン交響曲第9番で
す。開演前に神保町でそばをつるつるっとたべて、オーチャードホールへ。喫茶店で時間をつ
ぶして、会場へ。喫茶店では、すこし仕事の話。大変助かりました(>I氏)。
本番はあっという間に終了。最終楽章は、目で見て低弦が重要な点を改めて認識。合唱は
非常によかった。オケは、まぁまぁまぁ…。
そのあと「呑」というお店へ。なかなかよかった。
帰りの山手線は非常に込んでました。池袋線は人身事故で少し遅れてこれも大変でした。

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