I LOVE SUSIE COOPER 1 
スージークーパーとの出会い
SUSIE COOPER
私の場合、初めてスージーの作品を見たのは、創刊間もないころの『雑貨カタログ』でした。15年ぐらい前でしょうか。ウェッジウッド社から復刻・限定発売されたピンク・ファーンのコーヒーセットが掲載されていたのです。確かお値段は10万円以上。当時高校に入ったばかりだった私には、10万円も100万円も同じ。とてもじゃないけど、買える値段じゃありません。でもケストレルシェイプのポットの形やそのデザイン、そしてスージー・クーパーという名前はしっかり頭の中に残り、雑貨関係の雑誌を読むたび、スージー・クーパーという文字を探すようになりました。今と違ってインターネットもなく、スージー・クーパー探しはしばらく暗礁に。1〜2年後、代官山のオリーブ少女系雑貨ショップ「マチルド・イン・ザ・ギャレット」で、ようやく本物のスージーを目にすることができました。
雑貨カタログ
すり切れるほど眺めた、1989年当時の雑貨カタログ(ピンクファーンの掲載号ではありません)

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MY COLLECTION

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