2009.8.29 多賀大社、多賀名物糸切餅
凡そ七百年前北条時宗の時代蒙古王国勢に 乗じ惣比烈を将として多数の兵船筑紫の浦に 来る斯の困難に全国挙げて神社仏閣に祈願す。 俄に神風起り蒙古船悉く沈没し生きて還る者 僅かに三人と国史に伝へられるこの時の戦捷品 は多賀大社に奉献現存する船塚即ち之なり 右の由来に基き名物糸切餅の色彩を施したるは 其の船印にて又糸にて切るは国家平和にして 刃槍を用いず且つ寿命を保ち長く栄えしめんが為 この心を表す所似なり
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