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2009.7.19 下鴨神社御手洗祭り

   

下鴨神社
正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とよびます。京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨(しもがも)さん」とか「下鴨神社(しもがも)」と親しくよばれています。東西の二殿の本殿はともに国宝です。
 【ご祭神】 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)西殿 玉依媛命 (たまよりひめのみこと)   東殿賀茂建角身命は、古代の京都をひらかれた神さまです。山城の国一宮として京都の守護神としてまつられています。平安京が造営されるにあたって、まず当神社に成功のご願が行われました。以来、国民の平安をご祈願する神社と定められました。 山城国『風土記』などに、玉依媛命が鴨川で禊(みそぎ─身を清める儀式)をされているときに、上流より流れ来た丹塗の矢を拾われて床におかれたところ、矢は美しい男神になられ、結婚された。そしてお子をお生みになったとの神話が伝えられていますので、古くから縁結、子育ての神さまとして信仰されています。当神社は、国家国民の安穏と世界平和をご祈願する守護神であるとともに、厄除、縁結、安産、子育、交通安全など人々の暮らしを守る神さまです。
【ご神徳】賀茂建角身命は、農耕をひろめ民生の安定につとめられたことによって世界平和、五穀豊穣、殖産興業、身体病難解除。また、『古事記』『日本書紀』には、賀茂建角身命を金鵄八咫烏(きんしやたからす)として表わされた御功績が伝えられているとおり、導びきの神として方除、厄除け、入学、就職の試験などの合格、交通、旅行、操業の安全等多方面に御神徳を顕わしておられる。 御子神、玉依媛命は、『風土記』に御神威が伝えられている。婦道の守護神として縁結び、安産、育児等。また、水を司られる神として著しい御神徳を発揚せられている。 (下鴨神社HPより)

 
  井上社(御手洗社)
祭神: 瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)
この社の前身は、「三代實録??」元慶3年(879)9月25日の条をはじめ諸書に見える「唐崎社」である。加茂斎院の御禊や解斎、関白加茂詣の解除に参拝になった社である。???
元の社地は、高野川と鴨川の合流地東岸に鎮座のところ、文明の乱(応仁の乱?のこと??)により、文明二年(1470)6月14日焼亡したため、文禄年間(1592-96)、この所に再興になり寛永度(1629)式年遷宮より官営神社となった。また、井戸の井筒の上に祀られたところから「井上社」と呼ばれるようになった。加茂祭(葵祭)に先だつ斎王代の御禊の儀は、この社前の御手洗池で行われ、夏の風物詩土用の丑の足つけ神事、立秋の前夜の矢取りの神事はともに有名である。土用になれば、御手洗池から清水が湧き出ることで七不思議の一つにも挙げられ、池底から自然に吹き上がる水泡をかたどったのが、みたらし団子の発祥と伝えられている。(井上社、看板説明文):説明文を改めて読みましたが…前半部分は理解できておりません(笑)
     
  ¥200で蝋燭を買い求め、御手洗川に入っていきます。結構水温は冷たくて…
蝋燭に火を灯した後、お供えします。最後に御神水を頂戴し、体の中まで清めます。

大変心地よかったです。
 
御手洗団子
 御手洗団子(みたらしだんご)は、小さい団子が、竹串の先に1つ、少し間隔があいて4つの団子が竹串に刺さっています。御手洗団子は、人の頭と手足をかたどった五体を表しているとされ、
 神前にお供えして祈念された団子を家に持ち帰って、醤油を付けて火にあぶって食べ厄除けにしたといわれるそうです。

下鴨神社東側に「加茂みたらし茶屋」にて年中購入できます。

 

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